学校の様子

学校の様子をお届けします

1月31日 全校朝会

1月31日(火)の午前8時20分から30分に全校朝会を実施しました。相談室(南校舎2階)での全校朝会の様子を全校児童はオンラインにより各教室で視聴しました。

始めに校長講話で校長が「川田谷小学校の皆さんはいつも元気に『おはようございます』と気持ちよくあいさつをしています。それは素晴らしいことです」と児童を賞賛。『あいさつは人と人の心をつなぐ合言葉』です」。これは思いやりにもつながることであるため「思いやりが普通にできる児童になってほしい」と話しました。この思いやりの具体例を1日の時間軸に沿って例示。登校の安全を見守ってくださる学校応援団の皆様に対して、「登校を見守ってくださる方々が心配しないように、いつも同じくらいの時刻で登校できるといいですね。特に午前7時55分頃に学校の昇降口に到着するくらいの時刻がちょうどよいと思います」。授業では「時刻を守って着席することで、他の友達を待たせることなく授業が始められます」。授業中は「挙手して指名されてから発表するなどの発言方法を守ることで、クラス全員が発言しやすくなり、学習がより楽しくなります」。休み時間の遊びでも思いやりにより「友達同士でのちょっとした気持ちのすれ違いが少なくなり、より楽しく遊ぶことができます」。これらは学校教育目標にもつながることから「『思いやりのある子、よく考える子、たくましい子』を目指して頑張ってほしい。また、来年度開校150周年を迎える伝統ある川田谷小学校の一員であることを忘れないでほしい」と励ましました。

次に今月の生活目標「手洗いをしっかりしよう」の紹介。保健委員会の5・6年生が作成した〇✕クイズの動画を各クラスで視聴しました。「正しい手洗いの時間は25秒である」、「手洗いで忘れがちなところは指先である」等のクイズに児童一人一人が両手で「✕」又は「〇」を表現。解答が放送されるたびに児童は「やったあ」と喜び、「手洗いの大切さがわかった」とつぶやいていました。

今後もあいさつを中心に各学年に応じて「思いやり」に関する指導を継続していきます。また、手洗いを始めとした基本的な感染症予防(3密回避、こまめな手洗い・室内換気等)を取りながら教育活動を行っていきます。