8月23日に生徒指導研修会を行いました。
8月23日(火)午前8時35分から午前9時15分にかけて南校舎1階で生徒指導主任が中心となり生徒指導研修会を行いました。この研修は生徒指導主任が夏季休業中に県教育委員会で受けた研修内容の伝達が中心です。
まず、児童の支援の視点(「社会的に自立することを目指す必要」等)や対策(①未然防止、②初期対応、③自立支援)等について文科省の通知を基に確認。
次に、架空の事例への対応における最初のステップ(「最初の対応」、「いつからにするか」など)でどのような言葉がけをすればよいか協議しました。
最後に、臨床心理士の講師による「児童への支援」に関する動画を視聴。児童に声がけする方法やスモールステップで目標をもたせる方法を確認。その後、これらの方法は信頼関係が基盤となって成立していることを話し合いました。
今後も児童が課題を抱えた場合、教職員が組織として対応し、保護者の皆様とも連携して対応していきます。