11月8日 1・2年読み聞かせ
11月8日(水)午前8時20分から35分に1・2年生の各教室で読み聞かせボランティアの皆様が本の読み聞かせをしてくださいました。児童はお話を最後まで集中して聴きながらも面白い場面で聞こえるのは児童の笑い声。児童はお話の世界に浸っていました。
本日読んでいただいた本は1年1組では素話の「三枚のお札」、東君平『くろねこかあさん』、阪田寛夫『てんとうむし』。1年2組では、くさはらかな『いろいろおちば』、まりー・ホールリッツ『もりのなか』、田中和雄『詩パタポン』。2年1組では、パーナディン・クック『いたずらこねこ』、松居直再話『だいくとおにろく』、田中和雄『詩パタポン』。
このうち『くろねこかあさん』は、白猫3匹と黒猫3匹を育てている黒猫かあさんのお話。黒猫かあさんが出かけると白猫3匹はお昼寝し、黒猫3匹は心配して泣く…等、白と黒の色の対比を生かした展開とリズミカルな言葉の繰り返しで児童は興味津々で聴いていました。
今後も児童の学年段階に応じた読書指導を続けていきます。ご家庭でも読書に取り組むように励ましていただければ幸いです。