9月21日に1・2年読み聞かせがありました。
9月21日(水)午前8時20分~35分にかけて1・2年生への読み聞かせがありました。本日、読み聞かせボランティアの方が1年生に読んでいただいた本は絵本の『こいぬがうまれるよ』、『いっぱいやさいさん』、詩の『いちねんせい』。
この中の『こいぬがうまれるよ』は、ソーセージという名前の子犬が生まれ、成長してい行く過程が描かれた絵本です。1年生の児童は「子犬が初めて箱の外に出る場面が心に残った」、「子犬のソーセージがだんだん大きくなっていく様子がわかった」などと話していました。
2年生に読んでいただいた本は絵本の『チムとゆうかんなせんちょうさん』、詩の『ふじさんとおひさま』。
この中の『チムとゆうかんなせんちょうさん』は、船乗りになりたくて汽船に乗り込んだ少年チムの冒険が描かれた絵本です。2年生の児童は「チムが船乗りや船長さんに認められていく様子が面白い」、「船が岩にぶつかってしまう場面ではどきどきした」などと話していました。
各教室で読み聞かせボランティアの方が本を読み始めると、1・2年生の児童は集中してお話を聞いていました。
読み聞かせボランティアの方々は「読み聞かせをしている本は学校の図書室にある本から選んでいます。この読み聞かせにより児童が本に親しむきっかけになれたらうれしいです」と話していました。
今後も児童の発達段階に応じた読書指導を行っていきます。ご家庭でも読書に取り組むよう励ましていただければ幸いに存じます。