学校の様子

1月16日 サプライズ集会(大谷選手寄贈グローブ紹介)

1月16日(火)の午前8時20分から35分に全校児童が体育館に集合したサプライズ集会を開催し、大谷選手から寄贈された野球のグローブを紹介しました。

「幕が閉じている舞台の真ん中にアレがあります。それは何でしょう?幕を開けてみましょう」。司会の教員の合図で閉じている緞帳が開くと、舞台の真ん中に大谷選手から寄贈されたグローブ。児童から「おお!」と言う声とともに、自然発生的に拍手が沸き起こります。

体育主任の教員から「このグローブを6年生から順に全学年・学級に巡回します。巡回が終わったら、休み時間等で皆さんで使いましょう」と話しました。また、このグローブとともに送られてきた大谷選手のメッセージを紹介。「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます」。「野球しようぜ 大谷翔平」と教員がメッセージを読み終わった途端に「おお!」「野球したいなあ」という声とともに、児童から再び大きな拍手。

次に、6年生の代表児童がこのグローブを使用したキャッチボールを披露。野球経験者の6年児童が軟式ボールを使って上手にキャッチボールをする様子を、低学年児童は憧れのまなざしで見ています。キャッチボール後、二人の代表児童は「このグローブは使いやすいです」「(このグローブは)軽くて最高です」と全校児童に感想を発表しました。

本校校長から「皆さんは様々な夢をもっていると思います。大谷選手のようにその夢の実現に向けて努力し、立派な人になってほしい。頑張りましょう」と激励。最後に生徒指主任からグローブの扱い方に関する注意事項(地面に叩きつけない等)を話しました。

体育館から児童が退出するとき、このグローブを児童が実際に手に取れるよう設置。全児童がこのグローブに触れ、笑顔で各学級に戻りました。

近日中に、休み時間等にこのグローブと柔らかいゴムボールでキャッチボールができることを児童に伝えていきます。今後も児童が野球を始め、様々なスポーツや運動に興味関心をもって取り組めるように指導していきます。