4月28日 全校朝会(5月分)
4月28日(金)午前8時20分から午前8時35分にかけて全校朝会(5月分)を各クラスへのオンライン形式で実施しました。
始めの校長講話では、校長が「学習ではその意欲を喚起することが重要です。そのため、やる気スイッチを自分で入れましょう」。自分の目指すべき目的(目標)を描くと「やる気スイッチ」が入りやすくなります。「自分が大人になったら何をして活躍しているか想像しましょう。活躍するには何をしたらよいのか考えると『やる気スイッチ』が入りやすくなります」。また、「友達同士で励まし合ったり、出来たことを認め合ったりすることも『やる気スイッチ』が入りやすくなります」。脳科学では意欲の喚起は脳の側坐核が関係しているとの知見から「側坐核を刺激するにはまず『実行すること』です。そうすると側坐核が刺激されて『やる気スイッチ』が入りやすくなります」。さらに「校長室前の廊下壁面には校長先生問題が掲示してあります。これはちょっと難しい問題です。解くことができるかチェレンジしてみましょう。そして『やる気スイッチ』を入れましょう」と話しました。
次に今月の生活目標「チャイムで行動しよう」について担当の教員の話。「チャイムで行動するとは時間を守るということです。時間はみんなものですから大切にしましょう」と話しました。
今後も児童同士のペア・グループ学習を基盤とした学び合い(「聴き合う関係」の構築)を中心に、児童の意欲を喚起できるような学習活動に努めていきます。