学校の様子

7月20日に第1学期終業式を行いました。

7月20日(水)午前8時45分から午前9時25分にかけて、体育館で第1学期終業式を行いました。新型コロナウイルス感染防止による3密回避のため3年生だけが体育館に参加し、他の学年は教室でリモート参観。

はじめに「1学期終業式の言葉」として校長から「1学期の間に川田谷っ子のたくさんの頑張りを見たり聞いたりしました」と賞賛。今までの全校朝会などの校長講話を振り返りながら「私が一番願っていることは『思いやりのある子になってほしい』ことです」。「今まで保護者・地域の方々から皆さんのたくさんの思いやりのある行動を聞きました。残念ながら思いやりのない行動で悲しい思いをした児童もいると聞きました。2学期は一人でも嫌な思いをする児童がいない『思いやりでいっぱいの学校』にしましょう。それでは、よい夏休みを」と話しました。

次に「児童代表の言葉」として3年児童が「1学期に、余りのある割り算の練習とたくさん本を読んだことを頑張りました」と発表。「25メートル以上泳げるようになりたい」と抱負も述べました。

6年児童は「最高学年として次の3つを頑張りました」と発表。①方法を工夫した清掃、②5年生をサポートし円滑な活動に努めた委員会活動、③内容が高度になる算数の学習について話した後、「通学班の班長として『もしかして』『とまる』『みる』『まつ』『たしかめる』、右側通行を厳守し班員の安全を守り、一歩でも中学生に近づけるように頑張りたい」と話しました。

続いて「夏休みの生活」についての話では、はじめに、担当教員が印象的な赤、青、黄、黒の4つのカードを提示。次にそれぞれの色が「火」「水」「車」「不審者」を表していることを話し、「皆さんの『命』を守るため、この4つのことに注意しましょう」と話しました。

最後にこの7月で任期満了となる養護教諭からお別れの挨拶。「健康診断をしっかりと受けられる皆さん、素敵な心を持った人に成長してほしい」とエールを送りました。

夏休みの期間中、規則正しい生活や1学期の復習などに取り組むことや夏休みにしかできないことにも挑戦するよう児童を励ましていただければ幸いに存じます。