学校の様子

3月12日 児童集会「言葉の宝探し」

3月12日(火)昼休み(13時15分から13時40分)に児童集会「言葉の宝探し」を行いました。これは「いじめ撲滅キャンペーン」の一環として児童計画委員会が計画・運営。「なかよしデー」時に活動する異年齢集団のグループである「なかよし班」で活動します。この「なかよし班」が紙に印刷されたキーワードを探します。このキーワードは段ボールで作られた宝箱の中にあり、その宝箱は体育館と南校舎1・2階に複数設置。キーワードをつなげるとメッセージになるので、そのメッセージをグループで考え組み立てるという活動内容です。

全児童が体育館に集合し、児童計画委員会が「言葉の宝探し」に関するルールを簡潔に説明。その後、6年生のリーダーシップの下、グループ毎に活動します。各グループが6つの宝箱を見つけると、それぞれの宝箱を開けられる学年が決められています。各キーワードは「とう」「もおも」「いや」「りをあ」「りが」「いつ」。体育館に戻ってきたグループは6年生を中心にどのようなメッセージになるか考え、「〇〇というメッセージではないか」等と話し合いました。中には「△△というメッセージができるよ」と高学年児童が話すと、思わず拍手が出るグループも。

最後に、児童計画委員会の児童が答えとなるメッセージを発表。気になる答えは‥‥「いつもおもいやりをありがとう」でした。

今後も学校行事や各教科での学習を始め道徳教育、「学級会」等を通じて児童相互の「共感すること」や「折り合いをつけること」を指導していきます。