学校の様子

3月22日 卒業式

3月22日(金)体育館で卒業式を開催。市長、桶川市議会、桶川市教育委員会、学校運営協議会の皆様をご来賓としてお迎えし、多くの保護者の皆様が見守る中、卒業生が未来に向けて新たな一歩を踏み出しました。

給食室の窓にはお花紙で丁寧に制作されたお花の飾り。その一つ一つには卒業生の名前が記載されています。中央にイラストも。調理員の皆様が「卒業生の皆さんから給食後に『今日の給食おいしかったです!ありがとうございました!』とよくお礼を言われました。それがうれしくてお花と手書きのイラストを制作しました」と話していました。

卒業証書授与では、担任が卒業生を一人一人呼名すると「はい!」と気持ちの良い返事。卒業生は堂々とした態度で校長から卒業証書を受け取ります。

校長は式辞で「川田谷小学校で学んだことに自信と誇りをもって中学校に進学してください」と激励。続いて教育委員会の告示では「卒業生の皆さんは桶川市にとっても大切な希望です。夢に向かってたくましく歩んでほしい」、市長の祝辞ではウォルト・ディズニーの言葉「夢を追う勇気があれば夢はかなう」を引きながら「自分の夢に向かってどんなことにもチャレンジしてほしい」、桶川市議会の祝辞では「何事にも積極的に取り組み、心豊かに成長してください」と励ましのお言葉をいただきました。

卒業記念品として卒業生に桶川市教育委員会から多機能ペン、本校PTAから証書ホルダーをいただきました。卒業記念品を受け取る代表児童は、司会の教員から呼名されると「はい!」と素晴らしい返事。証書授与と同様に堂々とした態度で卒業記念品を受け取りました。

2名の卒業生が「卒業生代表の言葉」を発表。それぞれ本校での思い出に触れながら「未来に向かって新たなことに挑戦し、6年間支え合ってきたクラスメイトと日々成長していきたい」、「中学校でも川小で学んだことを活かして精一杯努力します」。この発表を聴きながら卒業生の胸中に様々な思いが込み上げてきたことでしょう。

卒業生は「いのちの歌」を合唱し、美しい歌声が体育館中に響きました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。本校での思い出が、皆さんの未来を照らす希望の灯となることでしょう。

ご来賓、保護者の皆様には、ご多用のところ本校にお越しくださりありがとうございました。今後も本校は保護者・地域の皆様とともにある学校を推進していきます。