学校の様子

6月8日に交通安全教室がありました。

6月8日(水)に埼玉県警上尾警察署、交通指導員、交通安全協会、桶川市安心安全課の皆様を講師として招聘し、2校時(9:40~10:25)に1年生、3校時(10:50~11:35)に3年生、4校時(11:45~12:30)に5年生を対象に交通安全教室を行いました。

1年生対象の安全教室では、警察官の方から指さし確認をしながら安全に横断歩道を渡る方法を学習。本校教職員が校庭に作成した模擬交差点で「『信号よし』、『右よし』、『左よし』」と指さし確認をしてから手を挙げて交差点を渡る練習をしました。練習後、1年生は「横断歩道の渡り方がよく分かった。」、「道路への飛び出しは大変危険だから絶対にしない」と話していました。

3年生対象の安全教室では、警察官の方から自転車の正しい乗り方を学習。特に「自転車に乗る際はヘルメットをかぶり、『左から乗る』、『左側を通行する』。『左側から降りる』という『3つの左』と右後ろを意識しましょう」とお話がありました。その後、3年生が持ってきてくれた自転車を児童が交代しながら乗り、校庭の模擬交差点を渡る練習。練習後、「自転車の正しい乗り方を初めて知った」、「右後ろを確認する大切さが分かった」と3年生が話していました。

5年生対象の安全教室では、警察官の方から自転車の正しい乗り方や安全点検の仕方を再確認。また、車(トラック)の死角に児童が立ったり座ったりして、運転席から見えない場所があることを体験しました。さらに、模擬交差点で実際に車を動かし、内輪差により後輪が前輪よりも内側を通る様子を見学。5年生は「交差点で待っているときは道路寄りに立たないようにしたい」、「車の死角に注意していきたい」と話していました。

今回の交通安全教室では、上尾警察署、交通指導員、交通安全協会、桶川市安心安全課の皆様から御指導をいただき感謝申し上げます。また、自転車を持ってきていただいた3年生の児童の皆さん、保護者の皆様、ありがとうございました。

今後も児童の発達段階に応じた交通安全指導に取り組んでいきます。