学校の様子

教職員がお互いの授業を見合い研修しています。

 

現在、川田谷小学校は令和4年度から3年間、桶川市教育委員会、桶川市教育研究会の委嘱を受け、研究主題を「主体的に判断し、よりよい人間関係を築くことができる児童の育成」として道徳教育を中心に研究を行っています。

特に教職員がお互いに授業を見合い、よりよい指導方法を学び合っています。担任以外の教職員が教室に入ると児童から聞こえるのは「少し緊張する」、「学習頑張るぞ」というつぶやき。放課後になると教職員が見合った授業に関して「児童へのこの問いかけは、思考を広げることができたのでよかった」、「児童の発言を促すための指導が必要だった」などと協議し、研修を深めています。また、普段、放課後の職員室では「この学習内容を深めるために必要な資料は何がよいか」、「児童の発言をどのように取り上げれば児童の思考をさらに広げることができるか」などについて教職員同士が相談やアドバイスをし合っています。

今後も「かしこい子、思いやりのある子、たくましい子」の育成を目指し研修を深めてまいります。