11月22日 持久走大会
11月22日(水)に本校の校庭で持久走大会を行いました。各学年の児童が決められた時間内に校庭を何周走れるか(どれくらいの距離を走れるか)を記録するペース走です。時間はそれぞれ1・2年生は3分間、3・4年生は4分間走、5・6年生は5分間。児童は3人1組のグループを作り、1名が走り、2人の児童が周回(走った距離)をカウントして記録。1年生の記録は6年生が、2年生の記録は5年生がそれぞれ行います。
開会式は各教室に配信するオンライン形式で実施。始めに校長から「やる気スイッチは入っていますか」との問いかけに、撮影場所まで聞こえてきたのは児童からの大きな「はい!」という返事。「持久走は自分との戦いです。今までの練習の成果が出せるといいですね。けがをしないように注意しながら頑張ってください」と激励。次に体育主任の教員から「①目標に向かって頑張ること、②けがをしないこと、③各学年長い距離を走った1~3位の児童は記録賞がもらえます」と話すと各クラスから「がんばるぞ」というつぶやきが聞こえてきました。
準備運動後、スタートの合図で緊張した面持ちの児童が一斉に走り出します。すると、校庭で見学の児童から自然発生的に湧き上がる「がんばれ!」「ファイト!」の声。応援に来てくださった保護者の方が「〇〇、がんばれ!」とお子さんの名前を呼ぶ場面も。児童が走り終わった後は見学の児童や保護者の皆様から大きな拍手。遠方の富士山がくっきりと見えるほど空気が澄み、無風で小春日和の天気とも相まって、校庭中を包むのは児童の応援や保護者の皆様の励ましの「温かさ」。走り終わった児童は「目標が達成できた」「次回も頑張りたい」等と話していました。
保護者の皆様にはご多用のところ応援にご来校くださいましてありがとうございました。今後も自分の目標の達成に向けて努力することの大切さを指導していきます。