おいしい給食の情報です
2月26日(月)給食
☆献立☆
・豆乳カレーライス
・フルーツヨーグルト
・牛乳
玉ねぎを切ると涙が出るのはアリシンという辛み成分によるものです。玉ねぎは火をとおすことで辛みが減り甘味が増えます。今日はカレールーの代わりに豆乳と米粉を使ったカレーです。豆乳カレーはいつものカレーに比べるとあっさりしているため、玉ねぎを30分位よく炒めて甘味とコクを出しています。
2月22日(木)給食
☆献立☆
・地粉うどん
・もやしの炒め物
・五目うどん
・焼きつくね
焼きつくねの「つくね」は「つくねる」という言葉が由来です。「つくねる」とはこねて丸めるという意味です。鶏肉や野菜を澱粉などのつなぎとなる材料と一緒に手でこねて丸めたものが「つくね」です。
今日のつくねには鶏肉と野菜、ごまと調味料が入っています。
2月21日(水)給食
☆献立☆
・ビーンズファミリーチーズ焼き
・白菜スープ
・フラワーロール
・牛乳
今日のパンはフラワーロールという名前です。フラワーと言う名前には2つの意味を掛けていて、一つは花の形(flower)をしていること、もう一つは小麦粉(flour)です。
給食のパンにはカルシウムをとるためにスキムミルクが入っているものが多いのですが、フラワーロールには入っていません。シンプルな配合で小麦粉の味を生かしたパンです。
2月20日(火)給食
☆献立☆
・キムチチャーハン
・ししゃもフリッター
・切り干し大根サラダ
・牛乳
キムチチャーハンのキムチは朝鮮料理の漬物のことで、今日のチャーハンにも使っている白菜のキムチが代表的なものです。白菜だけでなく、ダイコンやキュウリ、青菜などいろいろな種類があります。
キムチというと辛いものというイメージがありますが、もともとは辛くなかったそうです。18世紀に朝鮮半島に唐辛子が伝わってから今のようなキムチができたそうです。
2月19日(月)給食
☆j献立☆
・あじガーリック漬け
・切り干し大根の煮つけ
・どさんこ汁
・白飯
・牛乳
今日は食育の日で和食の献立です。どさんこ汁の「どさんこ(道産子)」はもともと「北海道で産まれた子」という意味です。北海道でたくさん取れるジャガイモやコーンを使った汁物です。
2月16日(金)給食
☆献立☆
・エスカロップ
・バターライス
・もやしのスープ
・牛乳
エスカロップは北海道の東側に位置する根室市のご当地グルメです。竹の子や玉ねぎの入ったバターライスに薄切りのとんかつを乗せて、デミグラスソースをかけた料理です。
名前の由来はフランス語で肉の薄きりを意味する「エスカロープ」からつけられたと言われてます。今日は薄切りの豚カツの代わりに普通の豚カツを使いました。
2月15日(木)給食
☆献立☆
・味噌ラーメン
・いそか和え
・麺
・きな粉カップケーキ
・牛乳
「きな粉カップケーキ」のきな粉は炒った大豆を粉にしたものです。節分の豆は大豆を炒ったものですが、それを粉にしたものです。今日のきな粉は米粉と豆乳で作りました。豆乳も大豆もゆでてしぼったものなので大豆の仲間です。大豆には血液のもとになる鉄分が多く含まれています。
2月14日(水)給食
☆献立☆
・フレンチトースト
・ボルシチ
・牛乳
・ぽんかん
今日のフレンチトーストは新しいメニューです。フレンチトーストは卵を使って作ることが多いのですが、給食では卵を使わずに作りました。今日の果物は「ぽんかん」です。ぽんかんはもともとインド北部のミカンといわれています。中国から台湾を経て、明治時代に鹿児島県に伝わりました。ぽんかんの「ぽん」はインドの地名が由来だそうです。
2月13日(火)給食
☆給食☆
・美唄の鶏飯
・厚焼き卵
・ビーフンソテー
・チーズ
・牛乳
美唄は北海道の市の名前で、北海道の中部に位置しています。鶏飯は大正時代頃から祭りやお祝いのごちそうとして食べられていたそうです。大切に育てたお米と飼っていた鶏で作った「鶏飯」を地元の料理として大切にしながら、おもてなしの気持ちを伝える料理として伝わってきました。鶏肉と玉ねぎというシンプルな具ですが、鶏のだしとバターの風味が効いています。
2月9日(金)給食
☆献立☆
・ザンギ
・白菜とコーンのサラダ
・芋団子汁
・白飯
・牛乳
今日の給食は北海道の郷土料理です。ザンギは唐揚げのようなもので、しっかりと味を付けた鶏肉や鮭、たこなどに片栗粉をつけて揚げたものです。今日は鶏肉のザンギです。芋団子汁はジャガイモを使った団子が入った汁物です。昔、北海道では米があまり育たなかったため、もち米の代わりにジャガイモを使ったのが始まりと言われています。