2024年1月の記事一覧

1月31日(水)給食

☆献立☆

・キャロットライス

・クリームソースがけ

・千切りおじゃがのサラダ

・牛乳

今日のご飯はほんのり赤いご飯です。これはすりおろしたニンジンを一緒に炊いているからです。それにクリームソースをかけて食べます。赤いご飯と白いソースが食欲をそそります。

サラダは揚げたじゃがいもの歯触りがおいしいサラダです。

1月30日(火)給食

☆献立☆

・手作り豆腐ハンバーグ

・ジュリエンヌスープ

・ミニトマト

・パン

・牛乳

今日のハンバーグは給食室の手作りです。給食室で挽肉や玉ねぎをよくこねて一つ一つ形を作ります。今の時期は寒いので、冷たい挽肉を手でこねるのはとても大変な作業です。出来上がりがしっとりするように、豆腐も使って作りました。

1月29日(月)給食

☆献立j☆

・もろフライ

・野菜炒め

・大平汁

・牛乳

今日の大平汁は広島県の郷土料理です。もともとは広島県の大竹市に伝わる汁の多い煮物です。盛り付ける器が大きくて平たい器だったことからこの名前がつきました。具材の数を奇数にして、縁起物として振る舞われていたことから、今日は7種類の具が入っています。鶏肉、しいたけ、ニンジン、ダイコン、ごぼう、こんにゃく、厚揚げです。

1月26日(金)給食

☆献立☆

・しゃくし菜チャーハン

・ししゃもフリッター

・のらぼう和え

・埼玉県産ゆずゼリー

・牛乳

今日の給食には、埼玉県の料理や食べ物をたくさん使いました。しゃくし菜チャーハンは、秩父地方の特産品のしゃくし菜漬けを使ったものです。のらぼう和えは比企地方で多く育てられているのらぼう菜を使ったおひたしです。ゆずゼリーは日本で最も古いゆずの産地と言われている毛呂山町の桂木ゆずの果汁が入っています。

1月25日(木)給食

☆献立☆

・肉汁うどん

・大豆入り大学芋

・もやしの炒め物

・牛乳

大学芋は中華料理のサツマイモを揚げて飴を絡めた料理がもとになっていると言われています。東京の大学前で売られていたのが人気になり広まったので、大学芋と呼ばれるようになったそうです。一方関西では中華料理からそのまま広まったため、中華ポテトと呼ばれるものがよく食べられるそうです。給食では大豆と一緒に蜜をからめて作りました。

1月24日(水)給食

☆献立☆

・くじらのカラフル炒め

・味噌汁

・発芽玄米

・牛乳

1月24日から30日は全国学校給食週間です。学校給食は明治22年に山形県にある小学校で行われたのが始まりだそうです。昔は今のような給食ではなく、おにぎりと漬物、焼き魚といった献立でしたが、子供たちはとても喜んで食べたそうです。

クジラの料理は今から30~50年前の時代に給食によく出ていました。その頃はまだ牛肉や豚肉の値段が高く、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富なクジラは貴重な栄養源だったのです。海に囲まれた日本では昔からクジラを食べ、皮や骨なども加工し、無駄なく利用してきた歴史があります。今では価格も高く、あまり食べる機会はありません。

1月23日(火)給食

☆献立☆

・ポークビーンズ

・こんにゃくサラダ

・黒パン

・牛乳

今日のパンは黒砂糖を使った黒パンです。黒砂糖は白い砂糖よりもカルシウムやミネラルがたくさんあります。今日の主なおかずは「ポークビーンズ」です。大豆をたくさん使って作りました。大豆は畑の肉と言われるように体を作るたんぱく汁やカルシウム、鉄分、食物繊維も多く、栄養満点の食べ物です。給食室で朝から大きな釜でコトコト煮て作りました。柔らかく味が染みたおいしい煮物です。

1月20日(土)給食

☆献立☆

・カレーライス

・フルーツポンチ

・牛乳

1月22日は「カレーの日」です。これは、1982年1月22日に学校給食35周年を記念して全国の小中学校にカレーを出すことを呼びかけたことが始まりです。川田谷小学校は22日がお休みのため、今日がカレーの日になりました。

1月19日(金)給食

☆献立☆

・カレイのレモン風味

・けんちょう

・すまし汁

・ご飯

・牛乳

「けんちょう」は山口県の郷土料理です。もともとは大根、ニンジン、豆腐を使った精進料理でしたが、家庭で作られるようになり、使う食材も増えていきました。山口県の下関市は大きな港があり、昔から交易の拠点として栄えていました。けんちん汁は鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。「けんちょう」も建長寺のお坊さんが伝えたのではないかと言われています。

1月18日(木)給食

☆献立☆

・中華麺

・塩ラーメン

・肉まん

・大根サラダ

・牛乳

今日のサラダには大根が入っています。大根は日本でもっとも多く生産されている野菜です。漬物のたくあんや切り干し大根など、いろいろな食べ物に加工されるため、たくさん作られています。大根は食べる場所によって味が違います。葉に近い方は甘みが強く、根に近くなればなるほど、辛くなっていきます。