2024年3月の記事一覧
3月12日 児童集会「言葉の宝探し」
3月12日(火)昼休み(13時15分から13時40分)に児童集会「言葉の宝探し」を行いました。これは「いじめ撲滅キャンペーン」の一環として児童計画委員会が計画・運営。「なかよしデー」時に活動する異年齢集団のグループである「なかよし班」で活動します。この「なかよし班」が紙に印刷されたキーワードを探します。このキーワードは段ボールで作られた宝箱の中にあり、その宝箱は体育館と南校舎1・2階に複数設置。キーワードをつなげるとメッセージになるので、そのメッセージをグループで考え組み立てるという活動内容です。
全児童が体育館に集合し、児童計画委員会が「言葉の宝探し」に関するルールを簡潔に説明。その後、6年生のリーダーシップの下、グループ毎に活動します。各グループが6つの宝箱を見つけると、それぞれの宝箱を開けられる学年が決められています。各キーワードは「とう」「もおも」「いや」「りをあ」「りが」「いつ」。体育館に戻ってきたグループは6年生を中心にどのようなメッセージになるか考え、「〇〇というメッセージではないか」等と話し合いました。中には「△△というメッセージができるよ」と高学年児童が話すと、思わず拍手が出るグループも。
最後に、児童計画委員会の児童が答えとなるメッセージを発表。気になる答えは‥‥「いつもおもいやりをありがとう」でした。
今後も学校行事や各教科での学習を始め道徳教育、「学級会」等を通じて児童相互の「共感すること」や「折り合いをつけること」を指導していきます。
3月12日 ありがとう集会
3月12日(火)午前8時20分から35分に体育館に全児童が参集し「ありがとう集会」を開催しました。これは5・6年生が担い手となる「委員会活動」の活動内容を紹介するとともに、その活動に対して全校児童が感謝の念を表すことをを目的としたもの。各委員会の代表児童である委員長が体育館のステージ上で活動内容を発表し、全児童がそれを集中して聴いていました。
児童計画委員会の児童がこの集会の司会と進行を担当。活動内容を発表した委員会は、児童計画委員会、体育委員会、保健委員会、図書委員会、放送委員会、美化・給食委員会、代表委員会の七つ。各委員長が「給食委員会では、給食室前の献立表を毎日記入していました」等と活動内容を発表すると、それまで委員会活動を詳しく知らなかった低学年児童は少し驚いたのか「えっ」という表情でお互いの顔を見合わせる場面も。各委員長の発表が終わると、全児童の感謝を込めた大きな拍手が自然発生的に起こります。
集会の最後に校長が「5・6年生が七つの委員会に所属し、それぞれがみんなのために活動してくれました。今回の発表で委員会の活動内容を知った下学年の皆さんもいたのではないでしょうか。来年度は現在の4年生が5年生になり委員会に参加します。5・6年生の皆さん、1年間ありがとうございました。来年度、4・5年生の皆さん頑張ってください」と感謝と励ましを伝えました。
今後も委員会活動を通して、児童が自治的・実践的な活動に取り組めるよう指導していきます。
6年生 奉仕作業
今日の6時間目に6年生による奉仕作業を行いました。
子供たちからのアンケートと先生方からの依頼を元に清掃場所や内容を決定して取り組みました。
45分間を使って行った清掃でしたが、奉仕作業後の子供たちは「まだやりたかった!」「もっと綺麗にしたかった!」と話していました。
感謝の気持ちをもちながら、母校をピカピカにしようと一生懸命の子供たちでした。
登校日は、残り9日です。一日一日、友達と川小で過ごせる時間を大切にしてほしいと思います。
6年生 卒業式練習
今週から卒業式練習が始まりました。
校長先生のお話や礼法、歌などを練習しています。
少ない練習回数ですが、卒業式に立派な態度で臨めるよう、日々の生活の中でも取り組みつつ、来週の練習で仕上げていきたいと思います。
3月7日 ミュージッククラブの発表
3月7日(木)の昼休みにミュージッククラブの発表を音楽室で行いました。発表(演奏)した曲はあいみょんの『マリーゴールド』。発表は音楽室の収容人数を考慮して2部制とし、1部は1・2・3年生対象、2部は3・4・5年生対象にそれぞれ公開。1部、2部ともに発表を聴きに来る児童で音楽室は超満員でした。
クラブ活動は4年生から始まり、ミュージッククラブはそのクラブ活動の一つ。今回の発表会に向けてミュージッククラブの児童は6月からこの3月まで、『マリーゴールド』の練習を積み重ねてきました。
ミュージッククラブの児童が「これから演奏を始めます」と話した途端、音楽室に詰めかけた児童から大きな拍手。実際に演奏が始まると、児童は曲に合わせて体を揺らしたり、木琴や鉄琴、ピアノ、リコーダーなどいろいろな楽器の演奏を感心したようにじっと見つめていたり。演奏が終わると再び児童から大きな拍手。その瞬間、ミュージッククラブの児童の表情に笑顔が浮かびます。音楽室から退出する児童は「自分の好きな曲を聴けて楽しかった」「また聞きたい」等と話していました。
ミュージッククラブの皆さん、素敵な演奏をありがとうございました。