学校の様子

2024年1月の記事一覧

1月31日 読み聞かせ5・6年

 

1月31日(水)午前8時20分から35分に5・6年生の各教室で、読み聞かせボランティアの皆様による「本の読み聞かせ」がありました。児童はボランティアの皆様の話を集中して聴き、お話の世界に浸っていました。

本日各クラスで読んでいただいた本を紹介します。5年1組ではレオ=レオニ『フレデリック』、アン・ジョナス『光の旅 かげの旅』、俵万智『富士山うたごよみ』。6年1組では東京子ども図書館編『愛蔵版おはなしのろうそく1エパミナンダス』よりエチオピア民話「山の上の火」、詩「ふじさんとおひさま」。6年2組では同じく『エパミナンダス』より「十二のつきのおくりもの」。このうち「ふじさんとおひさま」は、谷川俊太郎の詩が読者のイメージを喚起して思わず微笑んでしまう内容でした。

読み聞かせボランティアの皆様、児童に読み聞かせをしていただきありがとうございました。今後も学年に応じた読書指導を行っていきます。ご家庭でも読書に取り組むよう励ましていただければ幸いに存じます。

1月30日 全校朝会(2月分)

1月30日(火)午前8時20分から35分に全校朝会を全クラスに配信するオンライン形式で実施しました。

校長講話では、「皆さんはどんな夢を持っていますか」と問いかけ、坂本龍馬の言葉「人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢をもつべきだ」をその人物とともに紹介。「坂本龍馬は今から約160年前の江戸時代末に活躍し、日本を大きく変えるほどの影響をいろいろな人に与えた、現在でも人気のある歴史上の人物です」。「皆さんにはでっかい夢を持ち、大谷翔平選手や坂本龍馬のようにその実現を目指して、夢を追い続けてほしい。人は自分の未来を変えることができます。夢の実現を目指して努力しましょう」と話しました。

今後も各児童が夢を実現する基盤となる学習や生活を指導し、その実現を応援していきます。

1月25日 埼玉県警察音楽隊演奏会

1月25日(木)第5校時に埼玉県警察音楽隊の皆様の演奏を鑑賞する音楽鑑賞会を全児童が体育館に参集して開催しました。これは本校の開校150周年記念行事の一環として実施。音楽隊の皆様による吹奏楽の演奏の他、カラーガードの皆様がフラッグ演技も披露してくださいました。

プログラムには校歌もあり、音楽隊の皆様の演奏に合わせて児童が合唱しました。またプログラムの途中からカラーガードの皆様が登場。演奏に合わせてフラッグを素早く回したり、宙に投げ上げてキャッチしたりという大技が華麗に決まり、児童の顔に驚きと感嘆の表情が浮かびます。

予定した全プログラムが終了し、6年代表児童が音楽隊の隊長(指揮者)に花束を贈呈。その後、音楽隊の皆様はアンコールの曲を演奏してくださいました。演奏後、児童は「演奏は迫力があった」「楽しかった」等と話していました。

 埼玉県警察音楽隊の皆様、素晴らしい演奏をしてくださりありがとうございました。

1月20日 開校150周年記念式典・校内音楽会

1月20日(土)午前9時から45分にかけて小野市長を始め70名のご来賓の皆様をお迎えして開校150周年記念式典を体育館で行いました。式典参加児童は5・6年生。1~4年生は各教室で、式典の様子をオンラインで視聴しました。

小野市長、佐藤市議会議長、岩田教育長の皆様からご祝辞をいただきました。その中で、本校の特色として挙げていただいたのが「保護者・地域の皆様のご協力のもと教育活動を行っている」こと。それを生かしながら開校150年の伝統継承と発展のため児童一人一人が自分の目標の実現に向けて頑張ってほしいと児童を激励してくださいました。また、教育長からはご祝辞中に「式典中、児童の聴く態度が立派で感動しました」とのお言葉も頂きました。

児童代表の言葉では6年児童が川田谷小学校の好きなところとして「みんなが元気にあいさつをすること、授業に真剣に取り組んでいること、お互いを受け入れる『思いやり』があること」を挙げて「150周年を迎えた川田谷小学校のように頑張っていきたい」と堂々と発表。発表後、児童から大きな拍手。来賓の皆様からも拍手をいただき、代表児童の緊張が少し解け、表情に微笑みが見られました。

式典終了後、150周年記念式典のスローガンやマスコットキャラクターを考えてくれた児童を表彰。桶川市のマスコットキャラクター「オケちゃん」も登場し、全児童は自然と笑顔になります。その後の第2部は桶川百店会の皆様による勇壮な太鼓の演奏で開始。本校校歌も交えた太鼓の演奏は「すごい迫力」と児童全員が大喜びです。

次に、多くの保護者の皆様が参観される中、各学年による合唱と器楽演奏の発表である校内音楽会を開催。児童のきれいな歌声と元気な演奏に保護者の皆様が大きな拍手をくださいました。

最後にアトラクションとして「Viva La Vida」(ヴィヴァ ラ ヴィダ)の皆様によるゴスペルと小沢茉鈴様による歌謡ショー。児童は「楽しかった」「また歌声を聴きたい」と話していました。

ご来賓の皆様には、ご多用のところ式典にご臨席を賜り、ありがとうございました。素敵な演奏や歌唱を披露してくださいました桶川百店会の皆様、「Viva La Vida」の皆様、小沢茉鈴様、厚く感謝申し上げます。保護者の皆様、校内音楽会を参観くださりありがとうございました。最後になりましたが、本式典やアトラクションの計画、準備、当日の運営にご尽力くださいました実行委員の皆様、ありがとうございました。

本校は多くの皆様方のご理解とご協力のもと教育活動を行っております。今後も保護者・地域の皆様とともにある学校を推進し、伝統の継承と発展を図っていきます。

 

6年生 西中学校訪問・大谷選手寄贈グローブ・体育・音楽会練習・リハーサル

『西中学校訪問』

昨日、西中学校に見学に行きました。

子供たちは、静かに授業の様子を見ていました。

見学後、中学校の授業や部活などについて質問用紙に記入しました。

中学校に向けての意識が高まったようでした。

 

『大谷選手の寄贈グローブ』

朝会で、グローブの紹介がありました。

市内体育大会でボール投げで活躍した6年生の児童2人が全校児童の前で、キャッチボールをしてくれました。

 

 

『体育』

サッカーの学習をしています。

パスやドリブルを使い、チームメイトと協力してゴールを目指していました。

   

 

『音楽会練習』

合唱・合奏の練習をしました。

休みの期間もあり、うまく重なり合わないところもありましたが、課題を克服しようと一生懸命に練習していました。

 

 

『150周年記念式典リハーサル』

椅子を並べ、次第に沿って、動きの確認をしました。

最高学年として、立派な態度でした。

本番もしっかりできるように期待しています。

 

1月17日 市長挨拶運動

1月17日(水)午前7時45分から午前8時にかけて小野市長が来校され、本校南門で挨拶運動をされました。

気温1℃という寒さ、また遠方の富士山がくっきりと見えるほど澄んだ空気の中、登校してくる児童は市長の姿を認めると少し微笑みながら「おはようございます」と大きな声で挨拶。南校舎入り口では児童会役員の5・6年児童が「挨拶しよう」の横断幕を掲げて挨拶を呼びかけます。児童の挨拶が朝日に映える白壁の校舎に反響して校庭中に広がります。

挨拶運動終了後、市長は児童会役員に向けて「6年生はこれからの小学校生活の中、よい思い出をたくさんつくってください。特に、これから開催される開校150周年記念式典などの3学期の学校行事に向けて頑張ってください」。また教育長職務代理者の方も「私も川田谷小学校の卒業生です。開校150周年記念式典に出席します。式典を楽しみにしています。皆さん頑張ってください」と激励してくださいました。

小野市長を始め桶川市教育委員会、市役所の皆様、また、児童の登下校の見守りをしてくださっている学校応援団(安心安全部)の皆様ありがとうございました。今後も、児童に挨拶の大切さを指導していきます。

1月16日 サプライズ集会(大谷選手寄贈グローブ紹介)

1月16日(火)の午前8時20分から35分に全校児童が体育館に集合したサプライズ集会を開催し、大谷選手から寄贈された野球のグローブを紹介しました。

「幕が閉じている舞台の真ん中にアレがあります。それは何でしょう?幕を開けてみましょう」。司会の教員の合図で閉じている緞帳が開くと、舞台の真ん中に大谷選手から寄贈されたグローブ。児童から「おお!」と言う声とともに、自然発生的に拍手が沸き起こります。

体育主任の教員から「このグローブを6年生から順に全学年・学級に巡回します。巡回が終わったら、休み時間等で皆さんで使いましょう」と話しました。また、このグローブとともに送られてきた大谷選手のメッセージを紹介。「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます」。「野球しようぜ 大谷翔平」と教員がメッセージを読み終わった途端に「おお!」「野球したいなあ」という声とともに、児童から再び大きな拍手。

次に、6年生の代表児童がこのグローブを使用したキャッチボールを披露。野球経験者の6年児童が軟式ボールを使って上手にキャッチボールをする様子を、低学年児童は憧れのまなざしで見ています。キャッチボール後、二人の代表児童は「このグローブは使いやすいです」「(このグローブは)軽くて最高です」と全校児童に感想を発表しました。

本校校長から「皆さんは様々な夢をもっていると思います。大谷選手のようにその夢の実現に向けて努力し、立派な人になってほしい。頑張りましょう」と激励。最後に生徒指主任からグローブの扱い方に関する注意事項(地面に叩きつけない等)を話しました。

体育館から児童が退出するとき、このグローブを児童が実際に手に取れるよう設置。全児童がこのグローブに触れ、笑顔で各学級に戻りました。

近日中に、休み時間等にこのグローブと柔らかいゴムボールでキャッチボールができることを児童に伝えていきます。今後も児童が野球を始め、様々なスポーツや運動に興味関心をもって取り組めるように指導していきます。

 

 

1月12日 大谷選手から野球のグローブが届きました。

1月12日(金)、アメリカの大リーグで活躍している大谷選手から本校に野球のグローブが届きました。これはマスコミ等で報道されているとおり、大谷選手がグローブを日本全国の小学校に寄贈している事業によるもの。届いたのは右利き用2個、左利き用1個の合計3個で、それぞれ大谷選手のサインが入っています。大谷選手、ありがとうございます。

来週1月16日(火)に全校児童にこのグローブを紹介し、その後、各学年・学級の教室を巡回する予定です。

これを契機に野球を始め様々なスポーツや運動に児童が興味関心をもてるよう、引き続き指導していきます。

1年生 競書会

1月11日、競書会をしました。お手本をよく見ながら集中して書いていました。冬休みの課題になっていた5枚を見たら、とても上手になっていてびっくりしました。ご多用の中、冬休みの練習を見ていただき、ありがとうございました。

  

6年生 書きぞめ競書会・発育測定

『書きぞめ競書会』

小学校生活最後競書会でした。

よりよい字を書こうと、手本をよく見て、集中して書いていました。

   

書き終わった子供たちは、自分で書いた複数の作品を見比べ、どの作品を提出するか悩むほど、上手に書けていました。

 

『発育測定』

小学校生活最後発育測定でした。

歯についての指導を受けた後、身長・体重の計測をしました。

 

これからも健康第一で、すくすく成長していってほしいと願っています。