学校の様子

2024年3月の記事一覧

5年生 まとめの会 修了式

5年生のまとめの会をしました。

学級会で計画して、みんなで楽しめるレクをしました。

  

ウインクキラーというゲームでは、ウインクされて倒れたまねをします。

迫真の演技の人もいて、とても楽しかったです。

 

今日は修了式でした。

  

6年生が卒業したので、5年生が最高学年になりました。

修了証の授与では、代表の児童と一緒に全員で礼をして受け取りました。

  

1年間大変お世話になりました。

笑顔あふれる毎日に、担任としてとても楽しい一年間を過ごすことができました。

子ども達は、保護者の皆様、地域の方々、たくさんの方々に見守られ、大きな事故や怪我をすることなく一年間を過ごすことができました。本当に感謝しています。どうもありがとうございました。

全員が帰った後の寂しい教室に入ると、子どもの字で黒板にメッセージが書いてありました。

「一年間ありがとう またね」

またお会いできたら嬉しいです。

1年間本当にありがとうございました。

 

 

 

3月26日 修了式

3月26日(火)体育館で卒業した6年生を除く全児童が参集し、修了式を開催しました。開始時刻より少し早く全児童が集合し、全員が座って開式を待ちます。体育館内で聞こえるのは屋根を打つ雨音のみ。全児童が集中して修了式での話を聴いていました。

各学年の代表児童が司会の教員に呼名され、「はい!」という気持ちの良い返事とともに壇上に上がり、校長から修了証を受け取ります。修了証を受け取った代表児童の礼と合わせて、該当学年の児童全員が一斉に礼。どの学年もきれいにそろって礼をし、それと同時に、他の学年から自然に拍手が沸き起こります。その瞬間、代表児童は緊張した面持ちでしたが、少し微笑みが見られました。

「児童代表の言葉」は4年生と1年生の代表児童が発表。4年代表児童は今年頑張ったこととして「①音楽会に向けた鉄琴や合唱の練習、②縄跳び、③感染症等に罹患しないように毎日の手洗い、十分な睡眠時間をとるなどの規則正しい生活」の3つを挙げ、「5年生になったら頑張れることをさらに増やし、下級生の手本になりたい」と堂々と発表しました。

1年代表児童は今年頑張ったこととして「①縄跳び、②漢字の練習、③計算カード」の3つを挙げ、「2年生になったら①学校行事等における集合などに関する行動をさらに素早く行うこと、②来年度の1年生に優しくすること、③九九を頑張って覚えること」の3つを特に頑張りたいと、5年代表児童と同様に堂々と発表しました。

校長講話では本日児童一人一人に手渡される修了証に触れ「修了証は1年間、皆さんが頑張った証です」。「一人一人が頑張ってできるようになったことや一人一人のよさは、一人一人違うからよいのです。この違いがあるからこそ様々なことが発明されたり社会が発展したりします。今年度からグループ学習を行い、今まで以上に話を聴くようになりましたね。話を聴くことにより、いろいろな考え方があることや他の人のよさに気づいたのではないでしょうか。これからも自分に自信をもって他の人のよさを見つけながら頑張りましょう。4月8日にまた学校で会いましょう」と児童を激励しました。

最後に生徒指導担当の教員から春休みの過ごし方についての話。キーワードの語頭が本校のマスコットキャラクターの名前である「かわっち」という文字になるように工夫。「か(確認):今年学習したことを確認、わ(忘れない):道路での一時停止や情報端末使用のルールを忘れない、つ(続ける):『早寝早起き朝ごはん』の規則正しい生活を続ける、ち(力になる):前述の3つを行うことにより自分たちの『力』にしましょう」と印象的に話しました。

児童の話を聴く態度は大変立派で、修了式の最後に司会の教員が「皆さんの聴く態度は素晴らしい。特に4・5年生の児童が集中して話を聴く態度はさすが高学年です」と全児童に話すほどでした。

本日で令和5年度における本校の教育活動は終了します。本校の教育活動に保護者・地域の皆様のご理解とご協力を賜り、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。来年度もよろしくお願い申し上げます。

3月22日 卒業式

3月22日(金)体育館で卒業式を開催。市長、桶川市議会、桶川市教育委員会、学校運営協議会の皆様をご来賓としてお迎えし、多くの保護者の皆様が見守る中、卒業生が未来に向けて新たな一歩を踏み出しました。

給食室の窓にはお花紙で丁寧に制作されたお花の飾り。その一つ一つには卒業生の名前が記載されています。中央にイラストも。調理員の皆様が「卒業生の皆さんから給食後に『今日の給食おいしかったです!ありがとうございました!』とよくお礼を言われました。それがうれしくてお花と手書きのイラストを制作しました」と話していました。

卒業証書授与では、担任が卒業生を一人一人呼名すると「はい!」と気持ちの良い返事。卒業生は堂々とした態度で校長から卒業証書を受け取ります。

校長は式辞で「川田谷小学校で学んだことに自信と誇りをもって中学校に進学してください」と激励。続いて教育委員会の告示では「卒業生の皆さんは桶川市にとっても大切な希望です。夢に向かってたくましく歩んでほしい」、市長の祝辞ではウォルト・ディズニーの言葉「夢を追う勇気があれば夢はかなう」を引きながら「自分の夢に向かってどんなことにもチャレンジしてほしい」、桶川市議会の祝辞では「何事にも積極的に取り組み、心豊かに成長してください」と励ましのお言葉をいただきました。

卒業記念品として卒業生に桶川市教育委員会から多機能ペン、本校PTAから証書ホルダーをいただきました。卒業記念品を受け取る代表児童は、司会の教員から呼名されると「はい!」と素晴らしい返事。証書授与と同様に堂々とした態度で卒業記念品を受け取りました。

2名の卒業生が「卒業生代表の言葉」を発表。それぞれ本校での思い出に触れながら「未来に向かって新たなことに挑戦し、6年間支え合ってきたクラスメイトと日々成長していきたい」、「中学校でも川小で学んだことを活かして精一杯努力します」。この発表を聴きながら卒業生の胸中に様々な思いが込み上げてきたことでしょう。

卒業生は「いのちの歌」を合唱し、美しい歌声が体育館中に響きました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。本校での思い出が、皆さんの未来を照らす希望の灯となることでしょう。

ご来賓、保護者の皆様には、ご多用のところ本校にお越しくださりありがとうございました。今後も本校は保護者・地域の皆様とともにある学校を推進していきます。

6年生 卒業式

雲一つない空の下、卒業式を挙行することができました。

子供たちは友達と過ごせる最後の時間を楽しんでいました。

卒業式では、返事や歌など、大変立派に参加することができていました。

 

この6年間で多くのことを学び、たくさんの方たちとの触れ合いを通して成長してきた子供たちには、これからも感謝の気持ちを忘れず、夢や目標に向かって、一日一日を大切に過ごしていってほしいと思います。

保護者の皆様、誠におめでとうございます。

また、本日までのご支援ご協力、ありがとうございました。

6年生 卒業式前最後の1日

卒業式の最後の練習をしました。

月曜日の予行の反省を踏まえて確認しながら進めました。

歌を含めて、とても立派な態度で臨めていました。

 

保護者の皆様、明日の卒業式よろしくお願いいたします。

5年生 体育・総合の発表会

5年生の体育では、学習のまとめにマット運動の発表会をしました。

  

全員ができる技を組み合わせて、しっかりと発表することができました。

大きな回転や、難しい技にチャレンジしていて練習からとてもがんばっていました。

 

総合では「世界の〇〇」というテーマで、各国の違いや共通することを調べて発表しました。

  

同じ「世界の城」というテーマだとしても、調べていることは人によって違っていて、聞いていてとても面白かったです。子ども達も真剣に聞いていて、興味深い発表でした。

 

最後は「防災桶川」の放送の音源を録音している様子です。

オーディションで選ばれた5年生(来年の6年生)が録音をしました。

各小学校の音源が月ごとに順番に流れます。

来年の川田谷小学校は11月に流してもらえます。

何度も練習して、放送室で録音をしました。

11月に聞くことができますので、どうぞお楽しみに。

 

 

3月18日 卒業式予行

3月18日(月)2・3校時に体育館に5・6年生が参集し、卒業式の予行を行いました。5年生は卒業式当日、参加しませんが、予行に参加することにより来年度の卒業式がどのように行われるのかを知るという意義があります。

卒業式本番さながらに、教職員と5年児童の拍手のもと、6年担任を先頭に卒業生が入場。その後、次第に則り、証書授与や式歌等が円滑に進行。卒業式に臨む6年生の態度や行動に5年生が憧れのまなざしで注目していました。校長を始め予行に参加した教職員は「6年生の態度や行動はさすが最高学年。また、5年生も参加態度が素晴らしい」と激賞です。

予行終了後、6年生児童対象の表彰を行いました。今回表彰したのは令和5年度児童生徒表彰、令和5年度体育優良児童・生徒表彰、令和5年度埼玉県産業教育振興会小・中学校優良卒業生に対する表彰。また、川田谷地区社会福祉協議会様が卒業生に贈呈してくださった図書カードを、校長が代表児童へ手渡しました。

表彰や図書カード贈呈の際、司会の教員から名前を呼ばれた児童は少し驚いた様子でしたが、表彰状や図書カードを受け取ると児童から大きな拍手が沸き起こります。その瞬間、壇上の児童の表情には緊張が解け、微笑みが見られました。

川田谷地区社会福祉協議会様には、毎年、卒業生に図書カードをご贈呈くださりありがとうございます。

今後も、6年生を始め全学年の児童に一日一日を大切にしながら、各学年のまとめを行うように指導していきます。

 

学校応援団(学習支援)の皆様のすだれ制作

令和6年2月から学校応援団(学習支援)の皆様が毎週金曜日に本校応援団室で竹製のすだれ(日よけ)を制作してくださっています。このすだれは水泳学習時のプールにおいて、水泳をせずに見学する児童のための日よけとして活用するもの。

今まで学校応援団(学習支援)の皆様は3年生の和凧学習における竹ひごや6年生を送る会の「花のアーチ」を真竹から制作してくださいました。今回のすだれも本校から制作をお願いしたところ、学校応援団(学習支援)の皆様が快諾してくださり、「川田谷小学校の子どもたちのために、私たちにできることをしようと頑張っています。このように週1回集まって話をしながら制作するのが生きがいでもあります」と話されました。

学校応援団(学習支援)の皆様、今回のすだれを始め本校児童のためにさまざまな物を制作くださりありがとうございます。今後も保護者・地域の皆様とともにある学校を推進していきます。引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます

3月14日 表彰朝会

3月14日(木)午前8時20分から35分に全児童が体育館に参集し、表彰朝会を行いました。本日表彰したのは市内書ぞめ展、埼玉県小・中学校等児童生徒美術展、桶川市小・中学校美術展、人権標語・人権作文、しきなみ子供短歌コンクール。

表彰では、担当教員がそれぞれの展覧会等で入賞した児童の名前を一人ずつ呼名。呼名された児童は「はい!」と気持ちのよい返事をしてその場で立ち、代表児童が壇上で校長から表彰状を受け取ります。表彰状を受け取った直後に全児童から沸き起こる大きな拍手。その瞬間、緊張した面持ちで壇上に立ってる児童に少し微笑みが見られました。

友達の功績を讃える全児童の気持ちが感じられ、心温まる表彰朝会となりました。

3月13日 1・2年読み聞かせ

3月13日(水)午前8時20分から30分に1・2年生の各教室で読み聞かせボランティアの皆様による絵本の読み聞かせを行いました。児童はお話の世界に浸りながら集中して聴いていました。

本日読んでいただいた本を紹介します。1年1組はルース・クラウス『はなをくんくん』、いしいももこ『いっすんぼうし』。1年2組は富成忠夫『ふゆめがっしょうだん』、いしいももこ『いっすんぼうし』。2年1組は語り聞かせ(絵本を使わない素話)で『三匹の子ブタ』、ペープサート(紙人形)を使いながらの語り聞かせで『ニンジンとゴボウとダイコン』。

この中で『ニンジンとゴボウとダイコン』は、ニンジンが赤く、ゴボウが黒く、ダイコンが白いのはなぜ?に答える日本民話。とれたてで土のついたニンジン、ゴボウ、ダイコンがお風呂に入り、せっかちなゴボウは体を洗わずに出てしまい…という内容です。

読み聞かせや語り聞かせが終わると、各教室から児童が拍手とともに「ありがとうございました」とお礼を言う声が聞こえてきます。

読み聞かせボランティアの皆様に、5・6年生の図書委員会委員が書いた「感謝の手紙」を校長よりお渡ししました。ボランティアの皆様は手紙へのお礼とともに「川田谷小学校の児童は挨拶がよくできて素晴らしいです。読み聞かせでは、お話に集中してよく聞いてくれるので、お話をしている私たちもうれしい気持ちになります」と話されました。

読み聞かせボランティアの皆様、1年間、読み聞かせをしていただきありがとうございました。来年度もよろしくお願い申し上げます。学校では今後も児童の学年に応じた読書指導を行います。ご家庭でも読書に取り組むようにお子さんを励ましていただければ幸いに存じます。