2023年6月の記事一覧

6月16日(金)給食

☆献立☆

・ターメリックライス クリームソースがけ

・千切りおじゃがのサラダ

・牛乳

ターメリックはしょうがに似たインドなどの熱帯アジアで産まれた植物です。カレーに欠かせないスパイスですがたくあんなどの色付けにも使われています。日本では沖縄で栽培されていて、長い間薬として使われてきました。胃腸が弱ったときに効果があると言われています。

6月15日(木)給食

☆献立☆

・塩ラーメン

・ねぎ味噌パオズ

・のらぼう和え

・牛乳

のらぼう菜は菜の花の仲間ですが、菜の花ほど苦みがなく食べやすい野菜です。県内では比企郡や飯能で昔から多く作られています。今日の給食のパオズは深谷市でとれたねぎや埼玉県の大豆で作った味噌が使われています。

6月14日(水)給食

☆献立☆

・かてめし

・ししゃもフリッター

・青菜とコーンのソテー

・牛乳

「かてめし」は秩父地方の郷土料理です。「かて」とはご飯の量を増やすために炊き込む具のことです。お米が貴重だった時代に具沢山の「かてめし」はおもてなし料理としてよく作られたそうです。本日の給食のかてめしには油揚げやちくわを入れてこくやうまみを出しています。

 

6月13日(火)給食

☆献立☆

・ポークビーンズ

・玉ねぎのドレッシングサラダ

・黒パン

・あじさいゼリー

・牛乳

本日のデザートは給食室で一つ一つ丁寧に作った「あじさいゼリー」です。あじさいが咲く6月に毎年登場する手作りゼリーです。ゼリーはゼラチンで作る方法と寒天で作る方法の2通りがあります。給食のゼリーは寒天を使用するため少し固めのゼリーになります。寒天は海藻の仲間の天草から作ります。この天草はゼリーだけでなく羊羹などいろいろな和菓子にも使われています。本日のゼリー液にはサイダーを使用しているため、よく味わうとサイダーの炭酸(しゅわしゅわ)の風味がありました。

6月12日(月)給食

☆献立☆

・しゃくし菜チャーハン

・おかかいため

・焼きつくね

・牛乳

しゃくし菜は葉の形が「しゃもじ」に似ていることからこの名がつきました。秩父地方で白菜の代わりとして昔から作られてきたそうです。本日の給食では漬物にした「しゃくし菜づけ」とひき肉をよく炒めてご飯に混ぜてチャーハンにしました。

6月9日(金) 給食

☆献立☆

・切り干し大根のスタミナいため

・いかのかりんあげ

・ご飯

・味噌汁

切り干し大根は大根を細かく切って乾燥させたものです。大根は日本で最も多く生産されている野菜です。漬物のたくあんや切り干し大根など、いろいろな食べ物に加工されるためたくさん作られています。大根は食べる場所によって味が違います。葉っぱに近い方は甘味が強く、根に近くばればなるほど辛くなっていきます。

6月8日(木) 給食

☆献立☆

・五目うどん

・みそポテト

・小松菜のナムル

・牛乳

本日のうどんは地粉うどんと言って埼玉県でとれた「さとのそら」という小麦粉を使っています。「みそポテト」は秩父地方でよく作られる家庭料理です。ジャガイモの天ぷらに甘めのみそだれをかけたもので、おかずやおやつ、おつまみとして食べられています。スーパーのおかず売り場や道の駅などでも売られている人気のあるお惣菜です。本日の給食では埼玉県の大豆で作ったみそを使いました。

給食 6月7日(水)

☆献立☆

・さばのだし醤油漬け

・味噌汁

・キャベツとじゃこの梅おかか和え

・かみかみわかめご飯

 

今日の「かみかみわかめご飯」はいつものわかめご飯と違い、茎わかめを使っています。また、和え物にちりめんじゃこが入っています。ちりめんじゃこはいわしの小魚を乾燥させたものです。

給食 6月6日(火)

☆献立☆

・キャロットスープ

・フランクフルト

・ごぼうサラダ

・コッペパン

・牛乳

ごぼうサラダのごぼうは菊の仲間で、根の部分を食べます。香りがよく、おなかの調子をよくする「食物繊維」をたくさん含んでいます。今の時期に出回るごぼうは「新ごぼう」と呼ばれ、皮が薄く香りがよくてやわらかいごぼうです。

 

 

給食 6月5日(月) 

☆献立☆

・・やきとり丼

・豆乳みそスープ

・牛乳

・冷凍みかん

6月4日から10日は「歯と口の健康習慣」です。健康な歯を作るために大切なことの一つとして食べ物をよく噛むことが挙げられます。今後も児童にはよく噛んで食べることを指導していきます。