2024年2月の記事一覧

2月14日(水)給食

☆献立☆

・フレンチトースト

・ボルシチ

・牛乳

・ぽんかん

今日のフレンチトーストは新しいメニューです。フレンチトーストは卵を使って作ることが多いのですが、給食では卵を使わずに作りました。今日の果物は「ぽんかん」です。ぽんかんはもともとインド北部のミカンといわれています。中国から台湾を経て、明治時代に鹿児島県に伝わりました。ぽんかんの「ぽん」はインドの地名が由来だそうです。

2月13日(火)給食

☆給食☆

・美唄の鶏飯

・厚焼き卵

・ビーフンソテー

・チーズ

・牛乳

美唄は北海道の市の名前で、北海道の中部に位置しています。鶏飯は大正時代頃から祭りやお祝いのごちそうとして食べられていたそうです。大切に育てたお米と飼っていた鶏で作った「鶏飯」を地元の料理として大切にしながら、おもてなしの気持ちを伝える料理として伝わってきました。鶏肉と玉ねぎというシンプルな具ですが、鶏のだしとバターの風味が効いています。

 

2月9日(金)給食

☆献立☆

・ザンギ

・白菜とコーンのサラダ

・芋団子汁

・白飯

・牛乳

今日の給食は北海道の郷土料理です。ザンギは唐揚げのようなもので、しっかりと味を付けた鶏肉や鮭、たこなどに片栗粉をつけて揚げたものです。今日は鶏肉のザンギです。芋団子汁はジャガイモを使った団子が入った汁物です。昔、北海道では米があまり育たなかったため、もち米の代わりにジャガイモを使ったのが始まりと言われています。

 

2月8日(木)給食

☆献立☆

・レンコンご飯

・ニシンの竜田揚げ

・おふくろ煮

・牛乳

竜田揚げはニシンです。ニシンは水温の低い海にいるため、日本ではほとんどが北海道で水揚げされています。ニシンは「春告魚」と呼ばれ、春を表す言葉にもなっています。

2月7日(水)給食

☆献立☆

・家常豆腐

・春雨スープ

・白飯(発芽米)

・牛乳

厚揚げは豆腐を厚めに切り油で揚げたものです。生揚げと呼ぶこともあります。油で揚げることで炒めても崩れにくくなり、味にこくが出ます。今日は豚肉とキャベツやニンジンなどたっぷりの野菜を炒め、ご飯に合うように濃い目のみそ味で作りました。

2月6日(火)給食

☆献立☆

・手作りひじきコロッケ

・ゆで野菜

・ワンタンスープ

・パン

・牛乳

今日のコロッケは給食室で、ジャガイモと豚肉、玉ねぎ、おからなどを合わせて作った手作りコロッケです。今日は海草の仲間である「ひじき」も入れました。コロッケはフランス語のクロケットがなまったものと言われていて、日本には明治時代に伝わり、大正時代には家庭に広まっていたそうです。パンにはさむキャベツには胃腸を整える働きがあります。

2月5日(月)給食

☆献立☆

・コーンピラフ

・海草サラダ

・さばのガーリックパン粉焼き

・牛乳

今日は焼いたサバに、炒めたニンニクとパン粉、黒ゴマを合わせたものをかけた「さばのガーリックパン粉焼き」が登場しました。パン粉はその名の通り、焼いたパンから作りますが、今日のパン粉は米粉から作ったものです。

2月2日(金)給食

☆献立☆

・いわしのかば焼き

・ひじきの炒め煮

・みそけんちん汁

・白飯

・牛乳

・福豆

今日は節分です。節分は立春の前の日で、冬から春のへの季節の変わり目の行事です。立春は昔の暦の元日にあたるため、大晦日にあたる節分に「魔よけ」をする意味で豆をまいたり、いわしを飾ったりするようになったそうです。今日は給食でもいわしと大豆を使いました。

2月1日(木)給食

☆献立☆

・あんかけうんどん

・青のりポテトビーンズ

・茎わかめのナムル

・牛乳

2月の節分にちなみ、今月は大豆や大豆製品を多く取り入れました。今日は戻した大豆をカリッと揚げて、じゃがいもと合わせた「青のりポテトビーンズ」です。大豆は栄養豊富で、特にたんぱく質を多く含むことから「畑の肉」と呼ばれています。血液のもとになる鉄分もたくさん含まれています。