2023年10月の記事一覧
10月31日(火)給食
☆献立☆
・豚ロースフライ
・ホキバジルフライ
・カラフルサラダ
・パンプキンサラダ
・パンプキンスープ
・牛乳
今日はハロウィンにちなみかぼちゃのスープです。かぼちゃはベータカロチンがとても多く、皮膚などを強くしたり、風邪を予防したりする働きがあります。フライはセレクトで、豚かホキのどちらかを選びます。
10月30日(月)給食
☆献立☆
・ひじきご飯
・さばカレー風味
・べっこう煮
・牛乳
ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ていることに由来します。海に囲まれた日本は、昔からひじきなどの海草をたくさん食べていました。今はひじきを取る人が少なくなり、地球温暖化の影響などで日本でとれるひじきの量が減っています。今では、全体の90%が外国からの輸入です。給食では日本でとれた貴重なひじきを使っています。
10月27日(金)給食
☆献立☆
・芋栗ご飯
・鶏肉の塩こうじ焼き
・胡麻和え
・キノコ汁
・牛乳
今日の給食は、ご飯には栗とサツマイモ、味噌汁にはなめことしめじ、たもぎたけが入ったきのこ汁と、秋の味覚がたくさん入っています。たもぎたけは黄色いキノコで北海道ではよく食べられますが、この辺りではあまり見かけません。うま味が多く、おいしいキノコです。
10月25日(水)給食
☆献立☆
・白身魚の南蛮漬け
・ごまみそ肉じゃが
・ご飯
・牛乳
白身魚南蛮漬けの「南蛮」とは江戸時代ごろ、それまでの日本料理になかった新しい作り方の料理につけられた名前です。具体的にはネギや唐辛子を使ったり、油で揚げたりする料理のことです。
10月23日(月)給食
☆献立☆
・マーボー丼
・春雨スープ
・牛乳
今日の春雨スープには茎わかめを使っています。わかめは葉、茎、めかぶ、根の4つに分けられます。いつもの味噌汁には、葉の部分のわかめを使っています。茎の部分はこりこりした歯ざわりがあります。茎の部分を給食ではサラダ、スープ、混ぜご飯などに使っています。
10月20日(金)給食
☆献立☆
・豆乳カレーライス
・フルーツココポンチ
・牛乳
本日のカレーではいつものカレーで使う「チーズ」「スキムミルク」「小麦粉」を使わず、代わりに「豆乳」と「米粉」を使って作りました。豆乳カレーライスは給食に登場してから10年近くになりますが、味を改良して食べやすくおいしくなるように工夫しています。
10月19日(木)給食
☆献立☆
・塩ラーメン
・揚げ餃子
・こんにゃくサラダ
・牛乳
塩ラーメンは明治時代に中国料理のシェフによって、日本人が食べやすいように作られた料理と言われています。本日の塩ラーメンは、給食室で鶏ガラと煮干しのだしを合わせて使うことで、塩味が控えめでもおいしく食べられるように工夫して作りました。
10月18日(水)給食
☆献立☆
・赤魚塩麴漬け
・五目豆
・道産子汁
・発芽玄米ご飯
・牛乳
赤魚はメバルやその仲間のアラスカメヌケと言う赤いうろこの魚のことです。身が白く、あさっりとした味わいの魚なので、本日の給食のように味を付けて食べられることが多いです。
10月17日(火)給食
☆献立☆
・黒パン
・りんご
・ミネステむぎむぎリゾット
・ツナサラダ
・牛乳
「ミネステむぎむぎリゾット」はトマト味のリゾットです。リゾットはイタリアの料理でもともとは米を使いますが、給食では麦を使います。麦はおなかの調子を整える「食物繊維」がたくさんあります。
10月16日(月)給食
☆献立☆
・菜飯
・鶏のから揚げ
・ビーフソテー
・牛乳
今日の菜飯は江戸菜という青菜を使いました。江戸菜は小松菜の仲間ですが、大きさが40~50㎝と、小松菜の2倍の長さになります。大きく茎も太いのですが、苦みや渋みが少なく食べやすい野菜です。カルシウムやビタミンCが多く、栄養がたくさんある野菜です。今日は塩で炒めていりごまと一緒にご飯に混ぜて作りました。