2023年1月の記事一覧
給食 1月24日(火)
☆献立☆
カレーライス
フルーツポンチ
1月24日から30日は全国学校給食習慣です。
学校給食は明治22年に山形県のある小学校で、貧しい子供たちを対象に行われたのが始まりだそうです。
昔は今のような豪華な給食ではなく、おにぎりと漬け物、焼き魚といった献立でしたが、子供たちはとても喜んで食べていたそうです。
今日は給食でも人気のあるカレーライスとフルーツポンチの献立です。
給食 1月23日(月)
☆献立☆
どんどろけ飯
やき魚
ビーフンソテー
今日のご飯は鳥取県の郷土料理の「どんどろけ飯」です。
「どんどろけ」というのは、鳥取県の方言で「雷」のことです。
油をしいた鍋で豆腐を炒める「バリバリ」という音が雷のように聞こえることから、この名がついたそうです。
昔は今のように肉や魚があまり食べられなったので、栄養豊富な大豆から作る豆腐は、貴重な栄養源でした。
給食 1月20日(金)
☆献立☆
白身魚の南蛮づけ
けんちょう
すまし汁
「けんちょう」は山口県の郷土料理です。
もともとは大根、人参、豆腐を使った精進料理でしたが、家庭で作られるようになり、使う食材も増えてきました。
山口県の下関市は大きな港があり、昔から交易の拠点として栄えていきました。
けんちん汁は鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。
「けんちょう」も建長寺のお坊さんが伝えたのではないかと言われています。
給食 1月19日(木)
☆献立☆
鶏塩ラーメン
大豆入り大学芋
大根サラダ
今日はサラダに入っている大根についてです。
大根は日本で最も多く生産されている野菜です。
漬物のたくあんや、切り干し大根など、いろいろな食べ物に加工されるため、たくさん作られています。
また、おさしみを買ったときについてくる、白い糸みたなものは「つま」といって大根を細く切ったものなのです。
大根は食べる場所によって味が違います。
葉っぱに近いほうが甘みが強く、根っこに近くなればなるほど、辛くなっていきます。
給食 1月18日(火)
☆献立☆
キャロットライスのクリームソースがけ
花野菜サラダ
私たちが毎日食べている野菜は植物の色々な部分を食べています。
大根やゴボウのように根っこを食べる「根菜」、ほうれん草やキャベツのように葉を食べる「葉物野菜」、そしてブロッコリーやカリフラワーのように蕾を食べる「花野菜」などです。
野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維などたくさんの栄養があります。