おいしい給食の情報です
給食 12月13日(火)
☆献立☆
はちみつレモントースト
白花豆の豆乳シチュー
みかん
今日は「はちみつレモントースト」です。
はちみつの歴史は古く、ギリシャ神話や古代文明の壁画にもはちみつをとる姿が描かれています。
日本書紀にも登場し、平安時代にはおそなえ物として扱われていました。
はちみつには体力回復、咳止め、痛み止め、解毒など様々な効果があり、抗菌成分も含まれるので風邪予防にも効果があります。
給食 12月12日(月)
☆献立☆
ご飯
鶏肉のネギ塩焼き
おかか炒め
飛鳥汁
今日の「鶏肉のネギ塩焼き」に使っている長ネギは冬に旬を迎えます。
ネギは暑さや寒さに強く、1年中出回りますが、冬のネギは甘みが出て美味しくなります。
埼玉県は深谷ネギが有名で生産量も全国第2位です。
飛鳥汁は奈良県の郷土料理です。
味噌汁に牛乳を入れるのが特徴で、飛鳥時代に宮廷に献上されていた牛乳を入れて作られたのが始まりです。
牛乳を加えることでまろやかな味になり、塩分控えめでも美味しく食べられます。
給食 12月9日(金)
☆献立☆
ケチャップライス
チーズエッグ
フレンチサラダ
今日のチーズエッグはカップに卵を割り入れ、チーズと塩をふって蒸して作りました。
日本で卵を食べるようになったのは江戸時代ごろと言われてますが、特別な栄養食で気軽に食べられるものではなかったそうです。
昭和30年代になると食生活の欧米化が進むにつれて、栄養価が高く価格も手ごろな卵がたくさん食べられるようになりました。卵には人の体内で作ることのできない必須アミノ酸がバランスよく含まれています。
給食 12月8日(木)
☆献立☆
白だしわかめうどん
大豆のしゃりしゃり揚げ
肉野菜炒め
今日は「白だし」といって、色の薄い「薄口しょうゆ」を使ったつゆのうどんです。
関東地方では、濃い口しょうゆを使った色の濃いつゆが一般的ですが、関西地方では色の薄い白だしを使うことが多いと言われています。
白だしは色が薄いため、素材の色を生かして料理を仕上げることができます。
うどんだけでなく混ぜご飯や煮物。卵料理など色々な料理に使われています。
給食 12月7日(水)
☆献立☆
ご飯
手作りおかかふりかけ
ひじきとジャガイモの煮物
ピリ辛味噌汁
今日の「手作りおかかふりかけ」は久しぶりの登場です。
おかかとごまをパリッと炒って、しょうゆとみりんで味付けしました。
ふりかけの歴史は、今から100年ほどさかのぼります。
大正時代に熊本の薬剤師さんが日本人のカルシウム摂取量が少ないことを心配し、小魚を粉末にしたものに調味料やごま、のりを加えて食べやすくしたのが始まりだそうです。
給食 12月6日(火)
☆献立☆
ツイストパン
ビーンズファミリーチーズ焼き
カラフルサラダ
ビーンズファミリーチーズ焼きは、大豆製品や大豆の仲間をたくさん使った料理です。
凍り豆腐、枝豆、豆乳、みそを使っています。
大豆は畑の肉と呼ばれるほど栄養があります。
特に成長期に大切な鉄分を多くとることができます。
給食 12月5日(月)
☆献立☆
マーボー丼
春雨スープ
りんご
今日の春雨スープにはイカが入っています。
ヒレや耳と呼ばれる三角の部分を細切りにしたものです。
イカが泳ぐ時に方向を転換したり、かじ取りをする役割をしている部分です。
少し硬めのコリっとした食感です。
給食 12月2日(金)
☆献立☆
元気ご飯
カレイのレモン風味
根菜のさっぱり炒め
ごんぼ汁
ごんぼ汁は大阪にある枚方市の郷土料理です。
始まりは江戸時代と言われていて、枚方市を流れる淀川を行き来する船の客に売っていたすまし汁でした。
ごぼうとおからを入れることが特徴で、ごぼうがごんぼになったと言われています。
お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれています。
給食 12月1日(木)
☆献立☆
みそラーメン
ジャンボしゅうまい
大根サラダ
今日は給食室で手作りしたしゅうまいです。
しゅうまいは中華料理の点心のひとつで、ひき肉のあんを小麦粉の皮で包んで蒸したものになります。
あんの中身は肉だけでなく、えびやかに、白身魚、野菜などいろいろな種類があります。
給食 11月30日(水)
☆献立☆
こどもパン
タンドリーチキン
ゆで野菜
武蔵野シチュー
今日のシチューは埼玉県で多く収穫されるブロッコリーとさつま芋を使った武蔵野シチューという名前です。
ブロッコリーは夏の時期に種をまいたものが今の時期に収穫されます。