おいしい給食の情報です
12月19日(火)給食
☆献立☆
・さばスタミナ漬け
・茎わかめのきんぴら
・けんちん汁
・白飯
・牛乳
今日は和食の日です。根菜のたくさん入った献立です。野菜は種類によって花や実、葉や茎、根など食べる場所がいろいろです。根菜は土の下で育って茎や根の部分を食べる野菜のことです。今日の給食には根菜としてレンコン、ニンジン、ダイコン、里芋が入っています。歯ごたえのいい野菜です。
12月18日(月)給食
☆献立☆
・ツナピラフ
・チーズエッグ
・フレンチサラダ
・牛乳
チーズエッグはカップにチーズを入れ、卵を割り入れ、塩を振って蒸して作ります。日本で卵を食べるようになったのは江戸時代頃と言われていますが、昔はとても高価なものでした。今から5、60年前くらいになると、栄養があり、価格も手ごろな卵がたくさん食べられるようになりました。卵には人の体内で作ることのできない必須アミノ酸という栄養があります。
12月15日(金)給食
☆献立☆
・チキンカレー
・フルーツココポンチ
・牛乳
今日はチキンカレーです。チキンカレーはいつものカレーライスには入らないセロリを使います。セロリはヨーロッパで生まれた野菜です。にんじんや三つ葉と同じセリ科の野菜で香りがよいのが特徴です。1年中食べられますが、冬から春にかけて、また夏から秋にかけての2回旬があります。
12月14日(木)給食
☆献立☆
・胡麻汁うどん
・ちくわの磯部揚げ
・ビーンズサラダ
・牛乳
胡麻汁うどんにはいりごま、すりごま、ねりごまが入っています。口の中にゴマの風味が広がるスープです。
12月13日(水)給食
☆献立☆
・高野めし
・わかさぎフリッター
・べっこう煮
・牛乳
わかさぎはししゃもや白魚と同じキュウリウオという魚の仲間です。冬から春にかけて特に美味しいとされ、凍った湖に穴をあけてわかさぎを釣る姿は冬の風物詩として知られています。骨ごと食べられるのでカルシウムを多くとることができます。また、たんぱく質やビタミン、鉄分も多く含まれています。
12月12日(火)給食
☆献立☆
・ピザトースト
・チキンスープ
・ヨーグルト
・牛乳
今日のチキンスープは、鶏のささ身肉を使っています。ささみは鶏肉1羽から2本だけとれ、形が笹の葉に似ていることから名前が付きました。今日は玉ねぎ、にんじん、キャベツ、セロリ、干ししいたけと、いろどりのすり身団子を使ってスープにしました。鶏肉やしいたけ、すり身団子などいろいろな食べ物から出汁が出ています。
12月11日(月)給食
☆献立☆
・揚げじゃがの野菜あんかけ
・ピリ辛味噌汁
・白飯
・牛乳
揚げじゃがの野菜あんかけは新しいメニューです。コンソメを使って洋風に仕上げた野菜あんかけと揚げたジャガイモを合わせた、ご飯が進むおかずです。
12月8日(金)給食
☆献立☆
・プルコギトッパブ
・わかめスープ
・みかん
・牛乳
プリコギトッパブとは朝鮮の言葉で「焼き肉丼」のことです。「プルコギ」は焼き肉、「トッパブ」はどんぶりものという意味です。コチュジャンという甘辛い味噌を隠し味に使いました。野菜もたくさん入っています。
12月7日(木)給食
☆献立☆
・醤油ラーメン
・ジャンボしゅうまい
・にらともやしのナムル
・中華麺
・牛乳
ジャンボしゅうまいは給食室での手作りです。しゅうまいは中華料理の点心の一つで、挽肉のあんを小麦粉の皮で包んで蒸したものになります。あんの中身は肉だけでなく、えびやかに、白身魚、野菜などいろいろな種類があります。
12月6日(水)給食
☆献立☆
・鶏肉のねぎ塩焼き
・おかか炒め
・飛鳥汁
・ご飯
・牛乳
今日の鶏肉のねぎ塩焼きに使っている長ねぎは冬に旬を迎えます。ねぎは暑さや寒さに強く、1年中出回りますが、冬のねぎは甘みが出ておいしくなります。埼玉県は深谷ねぎが有名で生産量も全国第2位です。
飛鳥汁は奈良県の郷土料理です。味噌汁に牛乳を入れるのが特徴で、飛鳥時代に都に納められていた牛乳を入れて作ったのが始まりです。牛乳を加えることでまろやかな味になり、塩分控えめでもおいしくなります。