おいしい給食の情報です

6月26日(月)給食

☆献立☆

・ジャージャン豆腐

・ワンタンスープ

・ご飯

・牛乳

本日のジャージャン豆腐にはピーマンが入っています。ピーマンは夏が旬の野菜です。ピーマンにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCはストレスへの抵抗力を強めたり鉄分の吸収をよくしたり、皮膚を健康に保つなど体によい働きがたくさんあります。

6月23日(金)給食

☆献立☆

・酢豚

・春雨スープ

・ご飯

・牛乳

酢豚は中国料理です。中国は土地がとても広いため地域により気候や特産物に大きな違いがあります。そのため中国料理は北京、広東、上海、四川の4つに大きく分けられます。酢豚は広東料理になります。

本日の給食は豚肉の代わりにレバーを使って作りましたが、カラッと揚げてあるため食べやすいです。レバーには血液のもとになる鉄分が多く含まれています。

6月22日(木)給食

☆献立☆

・きつねうどん

・ゼリーフライ

・ミニトマト

・牛乳

ゼリーフライは行田市の名物です。小判のような形をしているので銭フライがなまってゼリーフライになったと言われています。おからを使うのが特徴で、コロッケに似ていますが衣はつけていません。給食室で一つ一つ丸め、カラッと揚げてからソースにくぐらせて作りました。

6月21日(水)給食

☆献立☆

・北本トマトカレー

・ご飯

・牛乳

・フルーツポンチ

北本トマトカレーは北本市生まれでその特徴は次の3つです。①ライスをトマトで赤くすること、②ルーにトマトを使用すること、③トッピングにトマトを使用することです。本日のご飯はトマトジュースを使って作っています。

6月20日(火)給食

☆献立☆

・野菜のスープ煮

・きなこココアトースト

・牛乳

本日の「きなこココアトースト」はきな粉とココア、砂糖、マーガリンをよく混ぜ、パンに塗ってオーブンで焼いて作りました。大豆を炒って粉にしたものがきな粉です。大豆は「畑の肉」と呼ばれるように栄養がたくさんあります。

6月19日(月)給食

☆献立☆

・ご飯

・あじの深谷ねぎ塩だれ漬け

・すましじる

・おふくろに

・牛乳

給食では毎月19日前後に「和食の日」として、ご飯、おかず、汁物がそろった献立を出しています。本日は和食の日です。本日の焼き魚のねぎは深谷市でとれたねぎを塩味のたれに漬けて焼きました。

6月16日(金)給食

☆献立☆

・ターメリックライス クリームソースがけ

・千切りおじゃがのサラダ

・牛乳

ターメリックはしょうがに似たインドなどの熱帯アジアで産まれた植物です。カレーに欠かせないスパイスですがたくあんなどの色付けにも使われています。日本では沖縄で栽培されていて、長い間薬として使われてきました。胃腸が弱ったときに効果があると言われています。

6月15日(木)給食

☆献立☆

・塩ラーメン

・ねぎ味噌パオズ

・のらぼう和え

・牛乳

のらぼう菜は菜の花の仲間ですが、菜の花ほど苦みがなく食べやすい野菜です。県内では比企郡や飯能で昔から多く作られています。今日の給食のパオズは深谷市でとれたねぎや埼玉県の大豆で作った味噌が使われています。

6月14日(水)給食

☆献立☆

・かてめし

・ししゃもフリッター

・青菜とコーンのソテー

・牛乳

「かてめし」は秩父地方の郷土料理です。「かて」とはご飯の量を増やすために炊き込む具のことです。お米が貴重だった時代に具沢山の「かてめし」はおもてなし料理としてよく作られたそうです。本日の給食のかてめしには油揚げやちくわを入れてこくやうまみを出しています。

 

6月13日(火)給食

☆献立☆

・ポークビーンズ

・玉ねぎのドレッシングサラダ

・黒パン

・あじさいゼリー

・牛乳

本日のデザートは給食室で一つ一つ丁寧に作った「あじさいゼリー」です。あじさいが咲く6月に毎年登場する手作りゼリーです。ゼリーはゼラチンで作る方法と寒天で作る方法の2通りがあります。給食のゼリーは寒天を使用するため少し固めのゼリーになります。寒天は海藻の仲間の天草から作ります。この天草はゼリーだけでなく羊羹などいろいろな和菓子にも使われています。本日のゼリー液にはサイダーを使用しているため、よく味わうとサイダーの炭酸(しゅわしゅわ)の風味がありました。