おいしい給食の情報です

給食 11月28日(月)

☆献立☆

小松菜飯

鶏天おろしソース

野菜炒め

みかん

 

鶏天は大分県の郷土料理です。

大分県は鶏肉の消費量が多く全国一位です。

給食では下味をつけた鶏の胸肉を使い、大根おろしのソースをかけました。

給食 11月25日(金)

☆献立☆

豆乳カレーライス

切干し大根サラダ

 

今日のサラダには、ほうれん草が入っています。

ほうれん草は根元が赤くなっていますが、ここには糖分やポリフェノール、マンガンという栄養素が多く含まれています。

ほうれん草は1年中食べられますが、もともとは冬が旬の野菜です。

旬の野菜は栄養が多く含まれ、味もよくなります。

給食 11月24日(木)

☆献立☆

発芽玄米ごはん

鯖のみそ煮

浅漬け

すまし汁

 

今日、11月24日はいい日本食で「和食の日」です。

和食は日本の自然や歴史から生まれ、私たち日本人が昔から受け継いできた食の文化です。

和食の味わいで忘れてはいけないのが「だし」です。

汁物や煮物など、さまざまな料理のベースとして使われ、江戸時代の料理本には「だしこそ料理の根本である」と書かれています。

給食でも、「かつお節」や「サバ節」、「煮干し」を使って出汁を取っています。

今日は「浅漬け」と「すまし汁」にかつおだしを使いました。

給食 11月22日(火)

☆献立☆

クリームスパゲッティ

カラフルサラダ

 

カラフルサラダにはひじきが入っています。

ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。

見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ているところからきています。

海に囲まれた日本では、昔からひじきなどの海草をたくさん食べていました。

しかし、ひじきを獲る人が少なくなり、地球温暖化の影響などで、日本で獲れるひじきの量が減っています。

今では、全体の90%が外国から輸入されたものです。

給食では日本で獲れた貴重なひじきを使っています。

給食 11月21日(月)

☆献立☆

ルーロー飯

野菜スープ

 

ルーロー飯は、台湾の料理です。

玉ねぎやたけのこ、椎茸と豚肉をご飯にかけた料理です。

ルーは中国料理で煮物の調理法のことです。

ローは肉のことで、チンジャオロースやホイコーロウのローでもあります。

給食 11月11日(金)

☆献立☆

そぼろ丼

豚汁

 

そぼろ丼には、ごぼうがはいっています。

ごぼうは煮物やい炒め物など、料理だけではなくお茶の原料にもなります。

 

給食 11月15日(火)

☆献立☆

黒パン

大豆とマカロニのトマトソース煮

フレンチサラダ

りんご

 

今日の果物はりんごがつきます。

りんごは寒いところで生まれた果物で、日本では東北地方や長野県などで多く育てられています。

8月の終わりごろから11月くらいまで次々と色々な種類のりんごが収穫されます。

 

給食 11月8日(火)

☆献立☆

かみかみわかめご飯

いかのみりん揚げ

おひたし

太陽のちから汁

 

今日は11月8日、「いい歯の日」です。

給食の献立でも、よく噛んで食べるメニューを取り入れました。

給食 11月5日(土)

☆献立☆

豚肉とさつま芋の炊き込みご飯

厚焼き玉子

筑前煮

 

今日の炊き込みご飯にはすき昆布が入っています。

すき昆布は昆布を薄切りにしてから板のようにしたもので、岩手県の三陸地方の特産品です。

きざみ昆布と似ていますが、きざみ昆布より薄いので柔らかく、味もしみこみやすくなっています。

昆布にはビタミンやミネラルだけでなく、うまみのもとになるグルタミン酸もたくさん入っています。