学校の様子

2022年11月の記事一覧

11月29日に全校朝会を行いました。

11月29日(火)午前8時20分から35分に相談室(南校舎2階)で全校朝会を行い、全校児童は各クラスにてオンライン形式で視聴。

はじめに校長講話として校長から「皆さんは自分の目標に向かって頑張っていますか」と問いかけ、今まで児童が目標の実現に向けて取り組んでいる具体的な姿を例に挙げて賞賛。「先日の持久走大会では苦しい中でも、自分の目標の実現を目指して走り続け『自分に勝つ』姿が見られました。持久走大会前の朝マラソンにも自主的に取り組んでいましたね」。「音楽会でもクラス全員が心を一つにして練習に取り組み、その成果が歌声や演奏に現れていました」。校外学習や日頃の学習の頑張りにも触れた後、「皆さんの目標は全て学校教育目標の『かしこい子、思いやりのある子、たくましい子』につながります。この言葉の意味を考えて、自分も友達もともに有意義な学校生活が送れるように頑張りましょう」と話しました。

次に「防火ポスター」と「私たちの主張作文コンクール」の表彰を行いました。(11月20日の桶川市の表彰式で賞状を受け取っている児童もいます)児童は少し緊張していましたが、全員堂々とした立派な態度です。児童が賞状を受け取りお辞儀をした後、相談室まで聞こえてきたのは、各クラスからの大きな拍手。この瞬間、児童の緊張は少し和らぎ、微笑みが見られました。

1年生 セカンドブック贈呈式を行いました。

11月25日(金)の午前11時25分から40分にかけて、1年1組教室でセカンドブック事業贈呈式を行いました。セカンドブック事業とは市内の全小学校1年生に本を送る(児童1名につき1冊)という桶川市の事業です。その目的は「本を贈呈することで、子供自身が読書の楽しさを知るきっかけをつくり、自発的な読書活動につなげること」。選書方法は、1年生の児童が保護者と相談して、セカンドブックリストに掲載している20冊の本から1冊の本を選ぶというものです。

はじめに、校長のお話として「私も本を読むのが好きで、学校の図書室から本を借りて読んでいます」。「一人一人に送られる本をもとに、いろいろなことを考えてほしい」と話しました。この後、児童から「本を読むとうれしくなる」、「僕も本が好き」というつぶやきが聞こえました。

次に、校長から1年生一人一人に本を手渡しました。本を渡すときに、全ての1年生が発した言葉が「ありがとうございました」。1年生全員が本を受け取った後、1年生の代表児童があいさつ。「今日は本をいただき、ありがとうございました。みんなも本を大切に読みましょう」。すると、1年生全員が「はい!」と返事。1年生の児童にとって、好きな本がもらえる「わくわく」した贈呈式となりました。

今後も児童の学年に応じた読書指導を通して、「考える力」を育成していきます。ご家庭でも読書に取り組むように励ましていただければ幸いに存じます。

 

11月24日に持久走大会を行いました。

11月24日(木)、持久走大会を行いました。これは各学年の児童が決められた時間内でどのくらいの距離(校庭を何周)走れるかを記録する大会です。1・2年生は3分間走、3・4年生は4分間走、5・6年生は5分間走です。走っている児童1名につき、2名の児童が周数をカウントすることで正確を期します。1・2年生の周数は5・6年生がカウントします。

午前8時20分から35分に持久走大会開会式を相談室(南校舎2階)で行い、それをオンライン形式で全児童が各クラスで視聴。はじめに、校長のお話として「本日の持久走大会に向けて、次の3つのことを話します」。その3つとは「①つらい、あきらめたいという気持ちに勝つ、つまり『自分に勝つ』、②走り終わった後、自分の気持ちや体調、体力を考え、これからの体力づくりに今回の持久走大会の経験を生かすこと、③持久走大会を安全に行うため、走る前の健康観察や準備運動を十分に行うこと」。最後に「川田谷小学校の皆さん、頑張ってください」とエールを送ると、相談室まで聞こえてきたのは児童の「はい!」という声。児童の持久走大会に向けた意欲を感じました。

次に、体育主任から次の2つの点に注意するよう話しました。「①各自の目標に向かって最後まであきらめずに頑張る姿を見せてほしい、②けがをしないように走る前に準備運動をしっかりに行うこと」。特にけが等をしないように注意することを強調。また、歴代の1番多く走った記録を参考として紹介すると相談室まで「おお!」、「すごい!」というどよめきが聞こえてきました。

各学年の走った順番は、①午前9時40分から3年生、②午前10時5分から4年生、③午前10時40分から1年生、④午前11時5分から6年生、⑤午前11時40分から2年生、⑥午後12時5分から5年生。晴天でそれほど寒くなく、校庭の木々が時折強く吹く風に葉を散らし、ざわめく音を聞きながら、児童は校庭を走ります。どの学年も、走っている児童に「がんばれ」、「ファイト!」と自然発生的に声を出したり、拍手をしたりして応援していました。また、多くの保護者の皆様が参観し、静かに応援してくださいました。

走り終わった児童は「目標とした周数を走れた」、「走っている間、みんなが見ているので緊張した」等と話していました。

今後も、自分の立てた目標の実現を目指して努力することや自分に合った体力づくりを児童に指導していきます。また、ご多用のところ、たくさんの保護者の皆様がご来校し、児童を応援してくださり、ありがとうございました。本日の持久走大会への参加のため、ご家庭での児童の健康管理や「健康観察カード」へのご記入等にご協力もいただき、重ねてお礼申し上げます。

1年生 6年生 持久走大会

本日校内持久走大会を実施しました。

1年生は初めての持久走大会。6年生は最後の持久走大会。

どちらの学年も最後のピストルが鳴るまで、全力で走りきることができました。

自分の目標に向かって精一杯頑張る姿はとても立派でした。

 

 

保護者の皆様、ご声援ありがとうございました。

 

2・5年生 持久走大会

2年生と5年生は、4時間目に持久走大会をしました。

川田谷小の中では、一番最後です。

2年生は、5年生に走った距離を記録してもらって走りました。

3分間走です。

  

「今までで一番走れた!」「去年よりも記録が伸びた!」

と喜ぶ声がたくさん聞こえてきました。

緊張しながらも、最後まであきらめずに走りました。

 

5年生は、2年生の記録をした後に走りました。

5分間走です。

  

高学年として、低学年の手伝いをしながら自分達の持久走も頑張りました。

5分間本気で走りぬく姿は、さすが高学年と言える立派な姿でした。

 

保護者の方々には、子供達の走りを応援していただきありがとうございました。

「『がんばれ。』という声が聞こえた。」「見てくれているから力が出た。」など、子供たちはその後の振り返りで、応援のおかげで力が出せたことを感謝していました。どうもありがとうございました。

 

 

3年生 4年生 持久走大会

快晴の中、持久走大会が開催されました。

 

3・4年生は、全体の1番目のブロックでした。

 

2日前に試走をしたばかりでしたが、この日も、気持ちを整え、準備運動もしっかりとできていました。

 

4分間でどのくらい走るか、自分で目標を立てただけあり、一人一人が一生懸命に腕を振って走っていました。

     

 

最後の挨拶までしっかりとできた中学年のみなさん、大変立派でした。

これからも、自分の体力向上のために、コツコツと体をきたえてほしいと思います。

 

保護者の皆様、温かいご声援ありがとうございました。

ベストを尽くし、頑張った子供たちを、ぜひ褒めてあげてください。

たんぽぽ学級 持久走大会

 

本日は川田谷小学校にて、持久走大会を行いました。

たんぽぽ学級のみなさん

 緊張しながらも自分の目標に向かって練習から一生懸命に取り組んでいましたね。

苦しい中、腕をいっぱいに振りながら足を止めない姿

大変かっこよかったです。

すてきな姿を見せてくれてありがとうございました。

 

保護者の皆さま

お子様の毎日の健康観察をありがとうございました。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

2年生 算数と生活科

2年生の算数です。

今日は「7の段の九九をつくるにはどんなやり方があるか」を確認しました。

  

答えを出すことはできても、どのように求めるのかをしっかり説明できる子は少ないです。

自分で考えた後、さらに友達の考えも聞いて考えを広げました。

  

「7ずつ増える」「かけられる数とかける数を逆にしても答えは同じ」までは意見が出ましたが、7を分解して考える方法は難しく、おはじきを並べたり、図に書いたりしてみんなで考えました。

 

生活科では、動くおもちゃ作りをしています。

自分で材料を用意して、動く仕組みを作り、さらに良い動きにするための工夫をしているところです。

  

  

自分で作ったものが思ったように動くと、とても嬉しいですね。

いつもご家庭での材料のご用意等、ご協力をありがとうございます。

集中して学習し、充実した時間になっています。

11月17日に桶川市教育委員会・南部教育事務所の学校訪問がありました。

11月17日(木)の3校時から5校時にかけて桶川市教育委員会と南部教育事務所の方々が全教員の授業を参観されました。授業中、児童から聞こえてきたのは「たくさんの人に授業を見られると緊張するな」というつぶやき。少し緊張を感じる中、どのクラスも普段どおり、楽しそうに学習に取り組んでいる児童の姿が見られました。

放課後、桶川市教育委員会、南部教育事務所の方々と全教員で全体会を行い、指導法などに関する研修をしました。指導者の方々から「児童は落ち着いて学習していますね」、「どの学年もノートにたくさん自分の考えや思いなどを書いている姿が見られました」、「児童がタブレット端末を当たり前のように活用していますね」と川田谷小学校の児童のよさについてたくさんお話をいただきました。

研修会では、参観していただた授業をもとに「授業の導入で、児童の興味関心を高めるためにはどうしたらよいか」、「児童の考えや意見をより活発に交流させるためにはどのような方法があるか」などの指導方法を指導者の方々から指導していただいたり検討したりしました。

今後も児童が意欲的に学習に取り組めるよう、教職員の研修を深めていきます。

11月11日に持久走大会救急時シミュレーション研修を行いました。

11月11日(金)16時5分から35分にかけて校庭において、教職員が11月24日開催予定の持久走大会で事故が発生した場合を想定したシミュレーション研修を行いました。

持久走大会当日、児童が倒れる等の事故が発生した場合、発見した教職員が心肺蘇生等を行うこと、他の教職員がAEDを直ちに持参するよう指示すること、迅速な119番通報、トランシーバー等を活用して教職員間での情報共有等、全教職員が役割を分担。さらに、養護教諭を中心にAEDの使用方法を解説し、全教職員がその方法を再確認するとともに、緊急時に教職員一人一人がどのように動くかをシミュレーションしました。

持久走大会が安全に開催できるように全教職員で取り組んでいきます。ご家庭でも児童の健康管理にご配慮くださいますようお願い申し上げます。

 

3年生 凧作り

本日、学校応援団の皆さんのご協力で凧作りを行いました。

持ってきていただいた大きな凧を見て「すごい!」「大きい!」と声が上り、わくわくとした様子で凧作りが始まりました。竹を合わせて結び付けたり、長さを考えながら紐をつけたりと、難しい作業もありましたが、一人一人が一生懸命に取り組み、世界に一つだけの凧を作ることができました。

今回ご協力いただきました学校応援団の皆さん、ありがとうございました。

 

11月10日に表彰朝会を行いました。

11月10日(木)午前8時20分から35分に相談室で表彰朝会を行いました。表彰対象は「桶川市小中学校読書感想文」、「身体障害者福祉のための埼玉県児童生徒美術展覧会」、「郷土を描く児童生徒美術展」の入賞児童です。表彰対象の児童は相談室に集合し、表彰の様子を全校児童が各クラスでオンライン形式で視聴。

表彰される児童は、呼名されると「はい」と大きな声で返事をして、全員堂々と立派な態度で賞状を受け取りました。児童が賞状を受け取り、お辞儀をした後、相談室まで聞こえてきたのは各クラスから沸き起こる大きな拍手。その瞬間、表彰された児童は緊張が少し解け、微笑んでいました。

表彰された児童の皆さん、おめでとうございます。また、大きな拍手で友達の活躍を讃えた児童の皆さんの態度に、心温まる朝となりました。

11月9日に3・4年生の読み聞かせがありました。

11月9日(水)の午前8時20分から35分にかけて、3・4年生の各教室で読み聞かせボランティアの皆様による読み聞かせがありました。

4年生に読んでいただいた本は『落ち葉』、『月人石』。3年生に読んでいただいた本は『まゆとおに』、『14ひきのおつきみ』、『こぶじいさま』、『どうぶつえんのおいしゃさん』。

4年生は昨日(11月8日)、皆既月食があったことから、谷川俊太郎の文と書家の乾千恵の書で構成された『月人石』の月のページに興味津々。4年児童が思わず「昨日の皆既月食前の満月と同じだね」とつぶやいてしまうほど集中してお話を聞いていました。

『14ひきのおつきみ』は14匹のねずみの子どもたちが、木の枝などでお月見台を作り、家族全員で満月を鑑賞する内容。3年生は満月が出てくる場面で、「昨日、満月を見たよ」などとつぶやき、自分の体験と重ねてお話を聞いていました。『どうぶつえんのおいしゃさん』はけがをしたライオンの傷をぬったり、キツネに目薬をつけたりと、いろいろな種類の動物たちの様々な病気やけがの治療をする獣医さんのお仕事を楽しく紹介している内容。読み聞かせ終了後、児童は「動物園にこのようなお医者さんがいるなんて知らなかった」「獣医さんの仕事の内容が分かった」などと話していました。

読み聞かせボランティアの方々は「読み聞かせをしている本は基本的に図書室にある本を中心に選んでいます。この読み聞かせをきっかけに本を読んでくれるとうれしいです」と話していました。

今月の生活目標「たくさん本を読もう」と併せて、学年に応じた読書指導を継続していきます。ご家庭でも読書に取り組むよう励ましていただければ幸いに存じます。

4年生 音楽会

今日は校内音楽会でした。

2学期から一生懸命に練習に取り組んできました。

緊張していた様子の子供たちでしたが、いざ本番となると、気合が入ったのか、いつもよりきれいな歌声、いつもより大きな打楽器、息の合った演奏を聴かせてくれました。

 

音楽会後の振り返りカードには、合唱も合奏も良い点だけでなく課題点まで書いてあり、満足できていない様子が表れていました。

より良くなっていこうとする姿が見られ大変素晴らしく思いました。

これからの子供たちの成長を楽しみにしています。

保護者の皆様、ぜひ今日までがんばってきた子供たちをたくさん褒めてあげてください。

たんぽぽ 音楽会

 

今日は、校内音楽会でした ♫

朝から緊張した様子でしたが、「早く歌いたい!楽しみ!」と言っていました。

 

第1部でも、第2部でも体育館では、

深呼吸をしたり、腕を大きく回したりして緊張をほぐしました。

 

2年生

「ともだちになろうよ〜キラキラ・タンブリーナver〜」

 

リズムに合わせて、体を使って演奏しました。

元気な声と、可愛らしい動きで素敵な曲を披露してくれましたね。

ともだちってすてきだなぁと思わせてくれる歌でした!

 

6年生

「COSMOS」「SING SINGSING」

 

さすが高学年。

それぞれのパートをきれいに歌えましたね。

合奏では、トランペットやドラムなどたくさんの楽器を使いました。

電子ピアノもリズムに合わせて、素敵な演奏をしてくれました。

 

久しぶりの 校内音楽会。

保護者の方に参観していただき、子どもたちも喜んでいました。

本日は、ご多用の中ありがとうございました。

 

11月5日(土)に学校公開日がありました。

11月5日(土)2・3校時(9:30~11:25)に校内音楽会を体育館で開催し、保護者の皆様に公開しました。新型コロナウイルス感染防止のため、保護者の皆様のご来校は1家庭1名とさせていただきました。また、2部制とし、第1部(2校時)に2・4・5年生、第2部(3校時)に1・3・6年生が体育館に参集し歌声・演奏を発表。体育館に参集しない学年は各教室でオンライン形式により歌声等を視聴。この学校公開日に合わせて学校運営協議会も開催し、当協議会委員の皆様にも校内音楽会を鑑賞していただきました。

第1部の2年生は歌「ともだちになろうよ」とタンバリンを主体としながらコンガやボンゴ、大太鼓も効果的に使った打楽器演奏を披露。

4年生は歌「花束をあなたに」と和太鼓や大太鼓、小太鼓などのパーカッションで「残響散歌」のメロディーに合わせた迫力ある打楽器演奏を披露。

5年生は歌「マイバラード」と「群青」をリコーダー、鍵盤ハーモニカ、木琴、鉄琴などで合奏。

第2部の1年生は「世界中の子供たちが」を手話を交えながら歌い、途中、全員が歌いながらカスタネットでリズム打ちもしました。

3年生は歌「ありがとうの花」を全員が手に描いた花を持って歌い、途中で歌に合わせてリコーダーでメロディーを演奏しました。

6年生は歌「COSMOS」と「Sing,Sing, Sing」をリコーダー、鍵盤ハーモニカ、木琴、鉄琴の他にトランペット(トランペット奏者として担任も途中参加)も加わった合奏。

どの学年の児童も歌声が美しく、器楽演奏も聴いて楽しく、振り付けや独奏、楽器編成などの工夫もいっぱい。学校運営協議会委員の方々からも「心が洗われました」、「歌詞と歌声が合い、目頭が熱くなりました」と感想をいただきました。また、全委員の方から「体育館で演奏を聴いている児童の鑑賞マナーが素晴らしい」と賞賛されました。

この音楽会を通して、学年全体で音楽や目標の実現に向けて取り組む素晴らしさを児童は実感したことと思います。今後も新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら音楽等の学習に取り組み、各学習の楽しさや目標実現を目指す過程の大切さを引き続き指導していきます。

 

3年生の凧作り体験学習の準備について

現在、3年生は社会科で「昔の生活」を学習し、その一環として凧作りの体験学習に取り組んでいます。11月11日には学校応援団の方を講師にお迎えして、竹ひごと和紙(障子紙)を使った本格的な凧作りに挑戦します。その準備のため、学校応援団の皆様が3年児童の人数分の竹ひごと和紙(障子紙)を揃えてくださいました。特に竹ひごはホームセンターなどで売られている既製品ではなく竹から製作。

学校応援団の方は「今から60年ぐらい前、私たちが子供だった頃は、近所の竹やぶから竹をもらい、肥後守(ナイフ)を使って、竹トンボや凧を作って遊んだり、鉛筆を削ったりしたものです」。「今の子供たちは、肥後守を日常的に使用する生活ではない上に、凧作りの学習時間にも限りがあるから、学校応援団で竹ひごや凧の紙を用意します。運よく、竹藪を伐採した地域の方から竹をいただくことができたので、竹ひご製作に活用します」。

竹ひご等の製作のため、学校応援団室(南校舎1階)で10月5日(水)から11月4日(金)まで毎週3日間(月、水、金曜日)、午前10時から正午頃までの2時間、凧作りの準備をしてくださいました。竹ひご製作では、児童が竹ひごで手を怪我しないように、竹ひご1本1本に丁寧にやすりもかけてくださいました。

学校応援団の方は「11月11日当日、児童が楽しく凧作りに取り組めるように準備をしています。凧作りを通して『昔の生活』の学習を深めてもらうとともに、実際に自分で凧を作る楽しさや凧が大空に舞い上がる瞬間の感動を味わってほしいです」と話していました。

3年生の「昔の生活」の学習では、学校応援団の皆様のご理解とご協力をいただき、児童の体験学習を深めることができました。学校応援団の皆様におかれましては、竹ひご等のご準備をしていただき、ありがとうございました。11月11日のご指導もよろしくお願い申し上げます。

 

10月31日に就学時健診と親の学習講座がありました。

10月31日(月)の午後1時30分から午後3時頃まで来年度、川田谷小学校に入学する児童を対象とした就学時健康診断を実施。児童が健康診断を受けている間、その保護者を対象に、午後1時30分~午後2時10分にかけて体育館で講師をお招きした「親の学習講座」を開催しました。

始めに講師の方が、「小学校生活を親子で楽しく迎えるためには笑顔で過ごす心の余裕が大切です」と話し、「右手で2拍子、左手で3拍子のリズムをとってみましょう」と言いながら実演されました。多くの保護者の皆様は異なるリズムを一緒にとろうと戸惑いながら悪戦苦闘。中にはスムーズに拍子がとれる方もいて、保護者の皆様から自然に出てくる笑い声。最初の緊張した雰囲気が一気に和らぐとともに笑顔の効果を実感しました。

次に、講師の方が「小学校生活では、児童が自分のことは自分でできるようになることが重要であるため、『ひとりの人間を育てていることを再確認』し、親が『やってあげる』から児童本人が『できるようにする』ことを目指します」。しかし、「できるまでは個人差があるのは当たり前で、我が子を他の児童や兄・姉と比較して焦ってはいけません」。児童本人がやってみたらできたという「自己実現力」とそれに伴う「自己肯定感」が児童の自立(自律)には必要。だから「児童を励まし、勇気づけてほしい」と話していました。

最後に、小学校生活(集団生活)を迎えるに当たり、「まずは基本的な生活習慣を確立することが大切です」。その習慣は大きく3つあり、「①朝食や夕食をとる時間を一定にする、②布団に入る時間を決める、③排便」。また、集団生活のルールとして大切なことが4つあり、「①物を置く場所を決める、記名する『整理整頓』、②うがい・手洗いをする『清潔』、③あいさつ、④言葉やしぐさで自分の意志を伝える『表現』です」。さらに「親子で通学路を確認するなど『交通安全』にも気を付けてほしいです」と話されました。

保護者の皆様は講師の方のお話に頷いたり、メモを取ったりして熱心にお聞きになっていました。就学時健康診断にお越しくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。

また、「学校情報メールシステム」へ11月末までにご登録(登録グループは「R5 新入生」)くださいますようお願い申し上げます。緊急時に保護者の皆様にこのメールで学校から連絡する場合があります。

2年生 校外学習

秋晴れのさわやかな天気の中、国営武蔵丘陵森林公園に校外学習に行ってきました。

バスの中では、バスレクや歌で楽しく盛り上がりました。

  

  

 

ネイチャーハントでは、課題で出されたものを班で協力して探しました。

とても楽しい活動で、時間が足りないと感じるほどでした。

  

桂の葉甘い匂いがして、子供たちに大人気でした。今の季節だけの特別な葉です。他にも、服に付くいろいろな植物や、竹トンボのようにくるくる回りながら飛ぶカエデの実など、面白い自然のものをたくさん見つけて楽しく学習してきました。

 

おいしいお弁当を喜んで食べました。朝早くからのご準備、ありがとうございました。

 

 

最後はアスレチックで、元気いっぱいに遊んできました。

 

 

今日までの、校外学習に向けてのご準備等、ありがとうござました。

子供達には家の人に感謝の気持ちを伝えるまでが校外学習だと話をしました。楽しかったお話とともに、聞いていただけたらと思います。

子供たちにとって、思い出に残るとても楽しい学習になりました。ありがとうございました。