2023年3月の記事一覧
給食 3月20日(月)
☆献立☆
せきはん
お祝いフライ
菜の花のからし和え
すまし汁
お祝いデザート
今日で今年度の給食は最後になります。
1年間、川田谷小学校の給食はどうでしたか?
今日の給食は木曜日に控えた6年生の卒業をお祝いしたメニューとなっています。
お赤飯はもち米とあずきやささげなどを一緒に蒸したご飯で、お祝いのときによく食べられます。
これは赤い色には悪いものを追い払うという意味があるからです。
6年生が川田谷小学校から旅立ち、中学校でも頑張れるように、卒業のお祝いの気持ちを込めて、みなさんでお赤飯をいただきます。
給食 3月17日(金)
☆献立☆
肉丼
コーンかき玉スープ
清見オレンジ
コーンかき玉スープには卵が入っています。
卵は平安時代の頃から食べられていますが、その頃は一部の人しか食べられない、高級な食べ物だったそうです。
卵は栄養が豊富で、食物繊維とビタミンC以外のほとんどの栄養が含まれています。
筋肉を作るたんぱく質や脂質、ビタミン、鉄分などです。
最近、鳥インフルエンザの影響で卵の値段が上がっています。
残さず食べて元気な体を作りましょう。
今日の果物は清見オレンジです。
清見オレンジは静岡で生まれた果物です。香りはオレンジですが、味はみかんに近いです。
みかんなどの柑橘類にはビタミンCがとても多く、ビタミンCは疲れた体を回復する働きがあります。
給食 3月16日(木)
☆献立☆
五目うどん
きびなごのサクサク揚げ
野菜炒め
きびなごは鹿児島県でたくさんとれる魚です。
鹿児島県の魚にも選ばれています。
体はきれいな銀色をしていて、中央に青色の帯模様があります。
その見た目から、鹿児島県の方言で「帯(きび)」の「小魚(なご)」という名前がついたと言われています。
今日はじゃが芋と米粉で作った衣で揚げました。
丸ごと食べられるのでカルシウムや鉄分などの栄養がたくさん取れます。
給食 3月15日(水)
☆献立☆
ご飯
魚のみそだれ
切り干し大根
きりたんぽ汁
今日は和食の献立です。
ご飯は左、汁物は右側に置きます。
ご飯は日本で主食として昔から食べられてきました。
主な栄養素は炭水化物で、脳や体のエネルギー源としてとても大切です。
また、粒のまま食べるので消化や吸収がゆっくり行われ、満腹感が長持ちし、食べすぎ防止にもよいと言われています。
きりたんぽは秋田県の郷土料理です。
潰したご飯を杉の棒に巻き付けて焼き、食べやすく切ったものです。
鍋や汁に入れたり、みそをつけて焼いたりして食べます。
給食では鶏肉や野菜と合わせて汁物にしました。
給食 3月14日(火)
☆献立☆
フラワーロール
じゃが芋とハムのチーズ焼き
ツナと野菜のさっぱりサラダ
給食のサラダのドレッシングはその日の料理に合わせて、給食室で作っています。
和風の醤油味やみそ味、ゴマの香りの中華味、今日のような洋風のものなどたくさんの種類があります。
今日はフレンチドレッシングといって、酢と油、砂糖、塩、こしょうを基本としたシンプルな味付けです。
給食ではかくし味にからしを少し入れて作ります。
給食 3月13日(月)
☆献立☆
ジャンバラヤ
チキンこんがり焼き
青菜とコーンのソテー
チキンこんがり焼きは、下味でつけた鶏肉にマヨネーズと粉チーズをまぶし、パン粉とコーンフレークをつけて焼いた料理です。とても人気のあるメニューです。
コーンフレークの原料はトウモロコシです。
色々な種類があり、サラダなど料理に使われるものはスイートコーン、コーンフレークになるのはフリントコーンというものです。
給食 3月10日(金)
☆献立☆
ご飯
もうかざめの南蛮漬け
みそドレわかめドレッシング
せんべい汁
今日の献立には、東北地方の宮城県でたくさんとれるもうかざめを使用した「もうかざめの南蛮漬け」と、岩手県の三陸地方でとれる「わかめ」、青森県の郷土料理の「せんべい汁」を取り入れました。
もうかざめは、宮城県や岩手県の三陸地方で水揚げされることが多く、日持ちのする魚ということで、海のない栃木県でも昔から食べられているそうです。
あまり食べなれない人もいるかもしれませんが、かじきまぐろに似た味わいの魚です。
また、せんべい汁は青森県や岩手県の昔、南部地方と呼ばれた地域で作られている南部せんべいを砕いて汁に入れたものです。
体がとても温まる美味しい汁です。
給食 3月9日(木)
☆献立☆
わかめラーメン
小松菜のひじき炒め
マーラーカオ
今日のわかめラーメンにはメンマが入っています。
メンマは麻竹(マタケ)というタケノコの仲間から作ります。
マタケを蒸して発酵し、味付けしてメンマができます。
日本ではラーメンのトッピングに欠かせないものですが、中国や台湾では炒めものの具材やおつまみとして食べることが多いです。
輸入されるものがほとんどですが、今回は国産のメンマが手に入り、使うことができました。
給食 3月8日(水)
☆献立☆
チキンカレーライス
カラフルサラダ
カレーに欠かせないカレー粉はイギリスから日本に伝わったといわれています。
カレー粉は色々な香辛料をブレンドして作るため、メーカーによって味や辛さが全く異なります。
給食で使っているカレー粉はターメリック・コリアンダー・クミン・唐辛子・こしょうなど30種類ものスパイスやハーブが使われています。
ルーを作るときにカレー粉を一緒に炒めることでよりカレーの香りを引き出せます。
給食 3月7日(火)
☆献立☆
ピザトースト
百花豆の豆乳シチュー
ヨーグルト
いちご
今日のピザトーストに欠かせないチーズについてお話します。
チーズは牛や羊、やぎのミルクを固まらせたり、発酵させたりして作る乳製品です。
1000種類以上の種類があるといわれており、その国、その地方でいろいろな味があります。
ピザやスパゲッティだけでなく、スープやご飯料理、お菓子などいろいろな料理に使います。
牛乳が苦手な人でもチーズなら食べられる人もいますね。
給食の牛乳一本で、スライスチーズが一枚できます。
給食 3月6日(月)
☆献立☆
なめし
揚げ魚と大根の炒め煮
味噌汁
今日のおかずの揚げ魚は「まんだい」という名前です。
あまり聞いたことのない名前ですが、ハワイなどでは一般的な魚です。
見た目はマンボウに似ていて、深海に住み、マグロと同じように常に泳ぎ続けています。
味もマグロと似ていて、昔はマグロとしてお店に売られていたそうです。
まんだいと一緒に煮た野菜は、大根と人参で根っこを食べる「根菜」です。
給食 3月3日(金)
☆献立☆
とんこつラーメン
青のりポテトビーンズ
茎わかめのナムル
とんこつラーメンは、福岡県久留米市のラーメン屋さんが考えたのが始まりと言われています。
給食では食べやすいように、油をひかえめ、野菜たっぷりで作りました。
3月は「新じゃがいも」と呼ばれる九州地方のじゃが芋が出始める時期です。
今日はカリッと揚げた大豆がアクセントの「青のりポテトビーンズ」です。
給食 3月2日(木)
☆献立☆
ひな寿司
焼き魚
いそかあえ
ひなまつりデザート
今日はひな祭りのお祝い献立です。
ひな寿司は千切り卵を使い、彩りよく仕上げました。
デザートの三色ゼリーはひな祭りに飾る「ひしもち」をイメージしています。
ひしもちの色は、一番下の緑は「新緑」を、真ん中の白は「雪」を、一番上のピンクは「桃の花」を表しているそうです。
食べ物で季節を表す、日本の素晴らしい文化の一つです。
春の訪れを感じますね。
給食 3月1日(水)
☆献立☆
ご飯
手作りかみかみふりかけ
肉じゃが
味噌汁
今日のふりかけは給食室で作ったふりかけです。
よく噛んで食べられるように、ちりめんじゃこやごま、塩昆布を使っています。
ふりかけは大正時代の初めに熊本の薬剤師の方が、カルシウムがとれるように小魚を乾燥させ粉末にし、調味料やのりなどを加えたものが始まりと言われています。
今ではたくさんの種類のふりかけがありますね。