学校の様子

学校の様子をお届けします

5年生 体育・総合の発表会

5年生の体育では、学習のまとめにマット運動の発表会をしました。

  

全員ができる技を組み合わせて、しっかりと発表することができました。

大きな回転や、難しい技にチャレンジしていて練習からとてもがんばっていました。

 

総合では「世界の〇〇」というテーマで、各国の違いや共通することを調べて発表しました。

  

同じ「世界の城」というテーマだとしても、調べていることは人によって違っていて、聞いていてとても面白かったです。子ども達も真剣に聞いていて、興味深い発表でした。

 

最後は「防災桶川」の放送の音源を録音している様子です。

オーディションで選ばれた5年生(来年の6年生)が録音をしました。

各小学校の音源が月ごとに順番に流れます。

来年の川田谷小学校は11月に流してもらえます。

何度も練習して、放送室で録音をしました。

11月に聞くことができますので、どうぞお楽しみに。

 

 

3月18日 卒業式予行

3月18日(月)2・3校時に体育館に5・6年生が参集し、卒業式の予行を行いました。5年生は卒業式当日、参加しませんが、予行に参加することにより来年度の卒業式がどのように行われるのかを知るという意義があります。

卒業式本番さながらに、教職員と5年児童の拍手のもと、6年担任を先頭に卒業生が入場。その後、次第に則り、証書授与や式歌等が円滑に進行。卒業式に臨む6年生の態度や行動に5年生が憧れのまなざしで注目していました。校長を始め予行に参加した教職員は「6年生の態度や行動はさすが最高学年。また、5年生も参加態度が素晴らしい」と激賞です。

予行終了後、6年生児童対象の表彰を行いました。今回表彰したのは令和5年度児童生徒表彰、令和5年度体育優良児童・生徒表彰、令和5年度埼玉県産業教育振興会小・中学校優良卒業生に対する表彰。また、川田谷地区社会福祉協議会様が卒業生に贈呈してくださった図書カードを、校長が代表児童へ手渡しました。

表彰や図書カード贈呈の際、司会の教員から名前を呼ばれた児童は少し驚いた様子でしたが、表彰状や図書カードを受け取ると児童から大きな拍手が沸き起こります。その瞬間、壇上の児童の表情には緊張が解け、微笑みが見られました。

川田谷地区社会福祉協議会様には、毎年、卒業生に図書カードをご贈呈くださりありがとうございます。

今後も、6年生を始め全学年の児童に一日一日を大切にしながら、各学年のまとめを行うように指導していきます。

 

学校応援団(学習支援)の皆様のすだれ制作

令和6年2月から学校応援団(学習支援)の皆様が毎週金曜日に本校応援団室で竹製のすだれ(日よけ)を制作してくださっています。このすだれは水泳学習時のプールにおいて、水泳をせずに見学する児童のための日よけとして活用するもの。

今まで学校応援団(学習支援)の皆様は3年生の和凧学習における竹ひごや6年生を送る会の「花のアーチ」を真竹から制作してくださいました。今回のすだれも本校から制作をお願いしたところ、学校応援団(学習支援)の皆様が快諾してくださり、「川田谷小学校の子どもたちのために、私たちにできることをしようと頑張っています。このように週1回集まって話をしながら制作するのが生きがいでもあります」と話されました。

学校応援団(学習支援)の皆様、今回のすだれを始め本校児童のためにさまざまな物を制作くださりありがとうございます。今後も保護者・地域の皆様とともにある学校を推進していきます。引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます

3月14日 表彰朝会

3月14日(木)午前8時20分から35分に全児童が体育館に参集し、表彰朝会を行いました。本日表彰したのは市内書ぞめ展、埼玉県小・中学校等児童生徒美術展、桶川市小・中学校美術展、人権標語・人権作文、しきなみ子供短歌コンクール。

表彰では、担当教員がそれぞれの展覧会等で入賞した児童の名前を一人ずつ呼名。呼名された児童は「はい!」と気持ちのよい返事をしてその場で立ち、代表児童が壇上で校長から表彰状を受け取ります。表彰状を受け取った直後に全児童から沸き起こる大きな拍手。その瞬間、緊張した面持ちで壇上に立ってる児童に少し微笑みが見られました。

友達の功績を讃える全児童の気持ちが感じられ、心温まる表彰朝会となりました。

3月13日 1・2年読み聞かせ

3月13日(水)午前8時20分から30分に1・2年生の各教室で読み聞かせボランティアの皆様による絵本の読み聞かせを行いました。児童はお話の世界に浸りながら集中して聴いていました。

本日読んでいただいた本を紹介します。1年1組はルース・クラウス『はなをくんくん』、いしいももこ『いっすんぼうし』。1年2組は富成忠夫『ふゆめがっしょうだん』、いしいももこ『いっすんぼうし』。2年1組は語り聞かせ(絵本を使わない素話)で『三匹の子ブタ』、ペープサート(紙人形)を使いながらの語り聞かせで『ニンジンとゴボウとダイコン』。

この中で『ニンジンとゴボウとダイコン』は、ニンジンが赤く、ゴボウが黒く、ダイコンが白いのはなぜ?に答える日本民話。とれたてで土のついたニンジン、ゴボウ、ダイコンがお風呂に入り、せっかちなゴボウは体を洗わずに出てしまい…という内容です。

読み聞かせや語り聞かせが終わると、各教室から児童が拍手とともに「ありがとうございました」とお礼を言う声が聞こえてきます。

読み聞かせボランティアの皆様に、5・6年生の図書委員会委員が書いた「感謝の手紙」を校長よりお渡ししました。ボランティアの皆様は手紙へのお礼とともに「川田谷小学校の児童は挨拶がよくできて素晴らしいです。読み聞かせでは、お話に集中してよく聞いてくれるので、お話をしている私たちもうれしい気持ちになります」と話されました。

読み聞かせボランティアの皆様、1年間、読み聞かせをしていただきありがとうございました。来年度もよろしくお願い申し上げます。学校では今後も児童の学年に応じた読書指導を行います。ご家庭でも読書に取り組むようにお子さんを励ましていただければ幸いに存じます。