学校の様子をお届けします
2年生 ハロウィンパーティー
2年生は、ハロウィンパーティーをしました。
自分たちでお面と仮装を準備しました。
折り紙で飾りを作ったり、イラストを描いたりして教室を飾りました。
まず、「おばけをさがせ」をやりました。
かぼちゃは2点、おばけは1点の宝探しです。
ロッカーに隠したり、先生のたなに貼ったりして楽しんでいました。
次に、「かぼちゃゲーム」をしました。
ばくだんゲームの爆弾をかぼちゃにして、お題を出してタイマーが鳴ったときに
持っていた人の負けです。
途中、しりとりで「ん」で負けている子が何人もいておもしろかったです。
最後に「ゾンビおにごっこ」をしました。
鬼は、ゾンビになって、タッチされたらゾンビになるというおにごっこです。
最後、みんなしてゾンビになっていて笑ってしまいました。
また1つ2年1組の思い出ができましたね。
11月1日 親の学習講座・就学時健康診断
11月1日(水)13時30分から14時にかけて親の学習講座を本校図工室で行いました。これは就学時健康診断のために来校された来年度入学予定児童の保護者の皆様を対象とし、講師の先生をお招きして行う講座です。
講師の先生から、小学校入学に際し今後必要となる児童の「自立」や「集団生活」に向けての注意点として「児童ができることには個人差があるため、他の児童や兄弟姉妹と比較せず、その子のよさを認めてほしい」。そのため「家庭ではその子のいいところを見つけてたくさん褒めて自己肯定感を育成する」対話の大切さを強調。また、「食事、睡眠」などの基本的な生活習慣や生活上のルール(整理整頓、清潔、あいさつなど)の定着、さらに「本の読み聞かせ」や家庭での「読書」の大切さも説明。「活字のある生活を心がけてほしい。児童に文章を読む力が養われます」。
受講された保護者の皆様から「親子の対話の大切さを改めて認識しました」「今後の親子のコミュニケーションの参考になりました」等の感想をいただきました。
この講座と同時に行っていた就学時健康診断は14時40分に終了。来年度就学予定児童の皆さんのご入学を教職員一同心よりお待ちしております。
10月31日 全校朝会(11月分)
10月31日(火)午前8時20分から35分に全学年の教室に配信するオンライン形式で全校朝会(11月分)を行いました。
始めの校長講話では、秋にちなみ「読書の秋」について話し、「ある調査によると、日本全国の4~6年生は1か月間平均で12.7冊の本を読んでいる」ことを紹介。また、ウォルト・ディズニーの写真を示しながら「ディズニーは多くの本を読み、その知識やイメージをもとにして様々な漫画のキャラクターやお話を作り出しました。だから、ディズニーは『本には多くの財宝が眠っている』と言っています。本を読むとディズニーのように考える力や心が鍛えられ、毎日の学習に良い影響を与えます。皆さんもたくさん本を読み、考える力や心を豊かにし秋を思いっきり楽しみましょう」と話しました。
次に桶川市児童生徒科学教育振興展覧会の表彰。代表として優秀賞を受賞した児童が賞状を受け取りました。児童が賞状を受け取った瞬間、撮影会場まで聞こえてきたのは、全校児童の拍手。友達の表彰を児童全員が讃える温かさが感じられる朝となりました。
3年生 校外学習
3年生は社会科見学で、マルキユー桶川工場とコープ北本店、鴻巣市の埼玉県央広域消防本部に行ってきました。
マルキユー桶川工場では、釣り餌がどのように作られて、出荷されていくのかを学習しました。
コープ北本店では、売り場の工夫や商品(惣菜、鮮魚、パン)の作り方などを学習してきました。
埼玉県央広域消防本部では、消防車両や救急車両、119番通報ではどこにつながって対応しているのか、消防隊員の方の働き方の工夫などを学習してきました。
バス中では、司会を中心に子どもたちが班ごとに考えて準備したレクを行って楽しむこともできました。
事前に学習し、聞きたいことや見学したいことをまとめていたので、子どもたちはとても意欲的に活動することができました。
保護者の方々には、今日のための用意や、朝早くからのお弁当の準備など、大変お世話になりました。おかげさまで貴重な体験ができて、思い出に残る校外学習になりました。
ありがとうござました。
10月25日 5・6年読み聞かせ
10月25日(水)午前8時20分から35分に5・6年生の各教室で、読書ボランティアの皆様による読み聞かせを行いました。5・6年児童は本の世界に浸りながら、読み聞かせを聞いていました。
本日紹介していただいた本は、やしまたろう『からすたろう』、マーガレット・ワイズ・ブラウン『たいせつなこと』、田中和雄『幼い子の詩集 パタポン』、バージニア・リー・バートン『ちいさいおうち』、薮内正幸『ほらこのとおり』。このうち『たいせつなこと』では、スプーンにとって大切なことは、それを使うことで上手に食べられること。ひなぎくにとって大切なことは白くあること。雨にとって大切なことは…など、身の回りのものと一つ一つ向き合い、いろいろと考えさせられる内容です。
今後も児童の学年に応じた読書指導をしていきます。ご家庭でも読書に取り組むよう励ましていただければ幸いに存じます。