おいしい給食の情報です
2月20日(火)給食
☆献立☆
・キムチチャーハン
・ししゃもフリッター
・切り干し大根サラダ
・牛乳
キムチチャーハンのキムチは朝鮮料理の漬物のことで、今日のチャーハンにも使っている白菜のキムチが代表的なものです。白菜だけでなく、ダイコンやキュウリ、青菜などいろいろな種類があります。
キムチというと辛いものというイメージがありますが、もともとは辛くなかったそうです。18世紀に朝鮮半島に唐辛子が伝わってから今のようなキムチができたそうです。
2月19日(月)給食
☆j献立☆
・あじガーリック漬け
・切り干し大根の煮つけ
・どさんこ汁
・白飯
・牛乳
今日は食育の日で和食の献立です。どさんこ汁の「どさんこ(道産子)」はもともと「北海道で産まれた子」という意味です。北海道でたくさん取れるジャガイモやコーンを使った汁物です。
2月16日(金)給食
☆献立☆
・エスカロップ
・バターライス
・もやしのスープ
・牛乳
エスカロップは北海道の東側に位置する根室市のご当地グルメです。竹の子や玉ねぎの入ったバターライスに薄切りのとんかつを乗せて、デミグラスソースをかけた料理です。
名前の由来はフランス語で肉の薄きりを意味する「エスカロープ」からつけられたと言われてます。今日は薄切りの豚カツの代わりに普通の豚カツを使いました。
2月15日(木)給食
☆献立☆
・味噌ラーメン
・いそか和え
・麺
・きな粉カップケーキ
・牛乳
「きな粉カップケーキ」のきな粉は炒った大豆を粉にしたものです。節分の豆は大豆を炒ったものですが、それを粉にしたものです。今日のきな粉は米粉と豆乳で作りました。豆乳も大豆もゆでてしぼったものなので大豆の仲間です。大豆には血液のもとになる鉄分が多く含まれています。
2月14日(水)給食
☆献立☆
・フレンチトースト
・ボルシチ
・牛乳
・ぽんかん
今日のフレンチトーストは新しいメニューです。フレンチトーストは卵を使って作ることが多いのですが、給食では卵を使わずに作りました。今日の果物は「ぽんかん」です。ぽんかんはもともとインド北部のミカンといわれています。中国から台湾を経て、明治時代に鹿児島県に伝わりました。ぽんかんの「ぽん」はインドの地名が由来だそうです。
2月13日(火)給食
☆給食☆
・美唄の鶏飯
・厚焼き卵
・ビーフンソテー
・チーズ
・牛乳
美唄は北海道の市の名前で、北海道の中部に位置しています。鶏飯は大正時代頃から祭りやお祝いのごちそうとして食べられていたそうです。大切に育てたお米と飼っていた鶏で作った「鶏飯」を地元の料理として大切にしながら、おもてなしの気持ちを伝える料理として伝わってきました。鶏肉と玉ねぎというシンプルな具ですが、鶏のだしとバターの風味が効いています。
2月9日(金)給食
☆献立☆
・ザンギ
・白菜とコーンのサラダ
・芋団子汁
・白飯
・牛乳
今日の給食は北海道の郷土料理です。ザンギは唐揚げのようなもので、しっかりと味を付けた鶏肉や鮭、たこなどに片栗粉をつけて揚げたものです。今日は鶏肉のザンギです。芋団子汁はジャガイモを使った団子が入った汁物です。昔、北海道では米があまり育たなかったため、もち米の代わりにジャガイモを使ったのが始まりと言われています。
2月8日(木)給食
☆献立☆
・レンコンご飯
・ニシンの竜田揚げ
・おふくろ煮
・牛乳
竜田揚げはニシンです。ニシンは水温の低い海にいるため、日本ではほとんどが北海道で水揚げされています。ニシンは「春告魚」と呼ばれ、春を表す言葉にもなっています。
2月7日(水)給食
☆献立☆
・家常豆腐
・春雨スープ
・白飯(発芽米)
・牛乳
厚揚げは豆腐を厚めに切り油で揚げたものです。生揚げと呼ぶこともあります。油で揚げることで炒めても崩れにくくなり、味にこくが出ます。今日は豚肉とキャベツやニンジンなどたっぷりの野菜を炒め、ご飯に合うように濃い目のみそ味で作りました。
2月6日(火)給食
☆献立☆
・手作りひじきコロッケ
・ゆで野菜
・ワンタンスープ
・パン
・牛乳
今日のコロッケは給食室で、ジャガイモと豚肉、玉ねぎ、おからなどを合わせて作った手作りコロッケです。今日は海草の仲間である「ひじき」も入れました。コロッケはフランス語のクロケットがなまったものと言われていて、日本には明治時代に伝わり、大正時代には家庭に広まっていたそうです。パンにはさむキャベツには胃腸を整える働きがあります。
2月5日(月)給食
☆献立☆
・コーンピラフ
・海草サラダ
・さばのガーリックパン粉焼き
・牛乳
今日は焼いたサバに、炒めたニンニクとパン粉、黒ゴマを合わせたものをかけた「さばのガーリックパン粉焼き」が登場しました。パン粉はその名の通り、焼いたパンから作りますが、今日のパン粉は米粉から作ったものです。
2月2日(金)給食
☆献立☆
・いわしのかば焼き
・ひじきの炒め煮
・みそけんちん汁
・白飯
・牛乳
・福豆
今日は節分です。節分は立春の前の日で、冬から春のへの季節の変わり目の行事です。立春は昔の暦の元日にあたるため、大晦日にあたる節分に「魔よけ」をする意味で豆をまいたり、いわしを飾ったりするようになったそうです。今日は給食でもいわしと大豆を使いました。
2月1日(木)給食
☆献立☆
・あんかけうんどん
・青のりポテトビーンズ
・茎わかめのナムル
・牛乳
2月の節分にちなみ、今月は大豆や大豆製品を多く取り入れました。今日は戻した大豆をカリッと揚げて、じゃがいもと合わせた「青のりポテトビーンズ」です。大豆は栄養豊富で、特にたんぱく質を多く含むことから「畑の肉」と呼ばれています。血液のもとになる鉄分もたくさん含まれています。
1月31日(水)給食
☆献立☆
・キャロットライス
・クリームソースがけ
・千切りおじゃがのサラダ
・牛乳
今日のご飯はほんのり赤いご飯です。これはすりおろしたニンジンを一緒に炊いているからです。それにクリームソースをかけて食べます。赤いご飯と白いソースが食欲をそそります。
サラダは揚げたじゃがいもの歯触りがおいしいサラダです。
1月30日(火)給食
☆献立☆
・手作り豆腐ハンバーグ
・ジュリエンヌスープ
・ミニトマト
・パン
・牛乳
今日のハンバーグは給食室の手作りです。給食室で挽肉や玉ねぎをよくこねて一つ一つ形を作ります。今の時期は寒いので、冷たい挽肉を手でこねるのはとても大変な作業です。出来上がりがしっとりするように、豆腐も使って作りました。
1月29日(月)給食
☆献立j☆
・もろフライ
・野菜炒め
・大平汁
・牛乳
今日の大平汁は広島県の郷土料理です。もともとは広島県の大竹市に伝わる汁の多い煮物です。盛り付ける器が大きくて平たい器だったことからこの名前がつきました。具材の数を奇数にして、縁起物として振る舞われていたことから、今日は7種類の具が入っています。鶏肉、しいたけ、ニンジン、ダイコン、ごぼう、こんにゃく、厚揚げです。
1月26日(金)給食
☆献立☆
・しゃくし菜チャーハン
・ししゃもフリッター
・のらぼう和え
・埼玉県産ゆずゼリー
・牛乳
今日の給食には、埼玉県の料理や食べ物をたくさん使いました。しゃくし菜チャーハンは、秩父地方の特産品のしゃくし菜漬けを使ったものです。のらぼう和えは比企地方で多く育てられているのらぼう菜を使ったおひたしです。ゆずゼリーは日本で最も古いゆずの産地と言われている毛呂山町の桂木ゆずの果汁が入っています。
1月25日(木)給食
☆献立☆
・肉汁うどん
・大豆入り大学芋
・もやしの炒め物
・牛乳
大学芋は中華料理のサツマイモを揚げて飴を絡めた料理がもとになっていると言われています。東京の大学前で売られていたのが人気になり広まったので、大学芋と呼ばれるようになったそうです。一方関西では中華料理からそのまま広まったため、中華ポテトと呼ばれるものがよく食べられるそうです。給食では大豆と一緒に蜜をからめて作りました。
1月24日(水)給食
☆献立☆
・くじらのカラフル炒め
・味噌汁
・発芽玄米
・牛乳
1月24日から30日は全国学校給食週間です。学校給食は明治22年に山形県にある小学校で行われたのが始まりだそうです。昔は今のような給食ではなく、おにぎりと漬物、焼き魚といった献立でしたが、子供たちはとても喜んで食べたそうです。
クジラの料理は今から30~50年前の時代に給食によく出ていました。その頃はまだ牛肉や豚肉の値段が高く、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富なクジラは貴重な栄養源だったのです。海に囲まれた日本では昔からクジラを食べ、皮や骨なども加工し、無駄なく利用してきた歴史があります。今では価格も高く、あまり食べる機会はありません。
1月23日(火)給食
☆献立☆
・ポークビーンズ
・こんにゃくサラダ
・黒パン
・牛乳
今日のパンは黒砂糖を使った黒パンです。黒砂糖は白い砂糖よりもカルシウムやミネラルがたくさんあります。今日の主なおかずは「ポークビーンズ」です。大豆をたくさん使って作りました。大豆は畑の肉と言われるように体を作るたんぱく汁やカルシウム、鉄分、食物繊維も多く、栄養満点の食べ物です。給食室で朝から大きな釜でコトコト煮て作りました。柔らかく味が染みたおいしい煮物です。