おいしい給食の情報です
12月5日(火)給食
☆献立☆
・ビーンズファミリーチーズ焼き
・ツナと野菜のさっぱりサラダ
・パン
・牛乳
ビーンズファミリーチーズ焼きは大豆製品や大豆の仲間をたくさん使った料理です。凍り豆腐、枝豆、豆乳、味噌を使っています。大豆は畑の肉と呼ばれるほど栄養がたくさんあります。今日のサラダは冬に旬を迎えるブロッコリーを使いました。疲れを回復したり、風邪の予防に効果のあるビタミンCを多く含んでいます。
12月4日(月)給食
☆献立☆
・キムチチャーハン
・揚げ餃子
・磯香和え
・牛乳
磯香和えは給食の人気メニューの一つです。ほうれん草は1年中売られていて、冷凍のものもあります。旬の野菜は新鮮で栄養が多く、味も良いです。
11月30日(木)給食
☆献立☆
・白だしわかめうどん
・大豆入り大学芋
・切り干し大根サラダ
・牛乳
白だしわかめうどんは鰹節と昆布だしで作った関西風のうどんです。関東地方のうどんは醤油味で色が濃いものが多いです。関西地方では薄口醤油を使い、だしの味をよく感じられるうどんになっています。
また、今日のサラダにはほうれん草を使っています。ほうれん草は1年中食べられますが、もともとは冬が旬の野菜です。旬の野菜は栄養が多く含まれ、味もよくなります。
11月29日(水)給食
☆献立☆
・オムライス
・かぶのクリームスープ
・牛乳
今日のスープにはかぶが入っています。かぶの旬は1年に2回あり、春と秋から冬にかけてです。埼玉県はかぶの産地で全国2位の生産量があります。かぶのとろりとした舌ざわりや甘さを感じられるスープです。
11月28日(火)給食
☆献立☆
・カレーパントースト
・コンソメスープ
・ヨーグルト
・牛乳
ヨーグルトはヨーロッパ地方の当たりで古くから食べられていたものです。日本では奈良時代には「酪(らく)」というヨーグルトのようなものがありましたが、一般的に食べられるようになったのは今から70年前くらいだそうです。ヨーグルトは牛乳と同じような栄養があります。
11月27日(月)給食
☆献立☆
・サバの味噌煮
・浅漬け
・豆腐の五目汁
・白飯
・牛乳
今日のサバの味噌煮は給食室の大きな釜でサバと調味料をコトコト煮て作りました。サバは1年中食べられますが、秋から冬にかけてあぶらがのっておいしくなります。サバなどの魚のあぶらは体によいと言われています。給食では焼魚ででることが多いサバですが、味のしみた味噌煮もおいしいです。
11月24日(金)給食
☆献立☆
・白身魚の野菜あんかけ
・切干大根の煮つけ
・すまし汁
・白飯
・牛乳
本日の11月24日は「いいにほんしょく」で「和食の日」です。和食で重要な役割を果たしているのは「だし」です。江戸時代の料理本には「だしこそ料理の根本である」と書かれています。給食では鰹節やサバ節、煮干しや昆布を使ってだしをとっています。今日も給食では3つのおかずすべてに「だし」を使って作りました。
11月22日(水)給食
☆献立☆
・ガパオライス
・ビーフンスープ
・牛乳
今日はタイの料理を給食に取り入れました。ガパオライスのガパオとはハーブの名前でバジルの一種です。バジルは独特の甘い香りが特徴的なシソ科の野菜です。ビーフンは豚肉と野菜、きのこが入った具沢山のスープです。ビーフンはもともと中国で生まれた米の麺ですが、今ではアジアの広い地域で食べられています。
11月21日(火)給食
☆献立☆
・きなこ揚げパン
・洋風おでん
・チーズ
・牛乳
きな粉揚げパンはコッペパンを給食でさっと揚げて、きなこと砂糖をまぶして作りました。コッペパンの「コッペ」はフランス語で切ったを意味する「クーペ」から名付けられたそうです。大正時代に考えられたそうですが、戦後、給食用のパンとして全国に広まりました。揚げパンには甘味の少ないコッペパンを使うとパンがカラッと揚がり、甘さのバランスもよくおいしくできます。
11月20日(月)給食
☆献立☆
・ひじきとジャガイモの煮物
・手作りかみかみふりかけ
・味噌汁
・ご飯
・牛乳
今日のふりかけは給食室の手作りです。ちりめんじゃこ、ごま、鰹節、塩昆布を使っています。ふりかけは大正時代初期に熊本県の薬剤師の方がカルシウムをとれるようにと考えたものが始まりと言われています。
11月17日(金)給食
☆献立☆
・五目たんめん
・パオズ
・紅花若菜のごま酢あえ
・牛乳
五目たんめんの「五目」には五種類という意味があります。そこから「たくさん」という意味や「彩りがよい」という意味もあります。今日のラーメンには肉、魚、卵、野菜といろいろな食べ物を使っています。また、和え物は農家の方が今日の献立のために育ててくれた紅花の若菜を使いました。
11月16日(木)給食
☆献立☆
・元気ご飯
・あじのピリ辛漬け
・レンコンの炒め物
・ご汁
・ご飯
・牛乳
ご汁は埼玉県の各地で親しまれている郷土料理です。ゆでた大豆をすりつぶしたものを「ご」と言い、味噌汁にはいっているので「ごじる」と呼ばれています。大豆と野菜がたくさんはいったご汁は栄養も多く、寒い季節には体を温めてくれます。今日の大豆と味噌は埼玉県でとれたものを使っています。
11月10日(金)給食
☆献立☆
・厚揚げとキムチの炒め煮
・味噌汁
・白飯
・りんご
・牛乳
今日の果物はりんごです。リンゴは寒いところの果実で、日本では東北地方や長野県などで多く育てられています。りんごは皮に近いほど甘く、栄養も多いと言われています。
11月9日(木)給食
☆献立☆
・なめころしうどん
・味噌ポテト
・のらぼうあえ
・牛乳
「みそポテト」は埼玉県の秩父地方でよく作られる家庭料理です。ジャガイモの天ぷらに甘めのみそだれをかけたもので、おかずやおやつ、おつまみとして食べられています。スーパーのおかず売り場や道の駅でなどでも売られている、人気のあるおかずです。今日は埼玉県の大豆で作ったみそでつくりました。
11月8日(水)給食
☆献立☆
・かみかみカレーライス
・ツナと野菜のさっぱりサラダ
・牛乳
11月8日は「いい歯の日」であることにちなみ、今回のカレーは噛み応えのある大豆やごぼう、れんこん、にんじんといった根菜をいれることでよく噛んでもらうように料理しました。
11月6日(月)給食
☆献立☆
・まいたけご飯
・八頭コロッケ
・ビーフンソテー
・白飯
・柿
・牛乳
「やつがしら」は里芋の仲間です。里芋は親芋から子芋がどんどん分かれていきます。しかし、やつがしらはわかれないので、芋がどんどん大きく育ちます。食感もやつがしらはホクホクしています。今日は埼玉県でとれたやつがしらを使ったコロッケです。
11月2日(木)給食
☆献立☆
・味噌ラーメン
・大根サラダ
・牛乳
・おにまん
11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。埼玉県は農業が盛んでたくさんの作物が取れるところです。今月は埼玉県産の食べ物をたくさん給食に取り入れました。
11月1日(水)給食
☆献立☆
・小松菜ぶた味噌丼
・玄米だんご汁
・牛乳
本日の汁物には玄米で作った団子が入っています。玄米は収穫し米からもみ殻を取り除いたものです。さらにぬかを取り除くと白米になります。玄米は精白する前の状態なので、ビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれています。
10月31日(火)給食
☆献立☆
・豚ロースフライ
・ホキバジルフライ
・カラフルサラダ
・パンプキンサラダ
・パンプキンスープ
・牛乳
今日はハロウィンにちなみかぼちゃのスープです。かぼちゃはベータカロチンがとても多く、皮膚などを強くしたり、風邪を予防したりする働きがあります。フライはセレクトで、豚かホキのどちらかを選びます。
10月30日(月)給食
☆献立☆
・ひじきご飯
・さばカレー風味
・べっこう煮
・牛乳
ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ていることに由来します。海に囲まれた日本は、昔からひじきなどの海草をたくさん食べていました。今はひじきを取る人が少なくなり、地球温暖化の影響などで日本でとれるひじきの量が減っています。今では、全体の90%が外国からの輸入です。給食では日本でとれた貴重なひじきを使っています。