おいしい給食の情報です

給食 1月27日(金)

☆献立☆

れんこんご飯

厚焼き玉子

おふくろに

 

今日はれんこんご飯です。

れんこんの旬は10月から3月頃で、今が美味しい時期です。

れんこんは植物の茎の部分が膨らんだものになります。

中に空洞があり、穴から先が見えるため、先を見通すという意味がこめられ、縁起が良い食べ物として、お正月のおせち料理などにも使われています。

給食 1月26日(木)

☆献立☆

しっぽくうどん

ししゃもフリッター

小松菜のひじき炒め

 

しっぽくうどんは香川県の郷土料理です。

野菜と油揚げを煮干しの出汁で煮込んだうどんです。

今日は給食週間ということで、昔の給食に出ていたソフト麺です。

ソフト麺はうどんやスパゲティの代わりに出ていたものです。

いつもの地粉うどんと比べると細く柔らかめのうどんです。

ひじき炒めの小松菜は今が旬の野菜です。

栽培技術の発達により、今では1年中食べることができます。

埼玉県は小松菜の出荷量が全国で2位です。

小松菜には骨や歯を丈夫にするカルシウムや血液のもとになる鉄分がたくさん含まれています。

給食 1月25日(水)

☆献立☆

こどもパン

手作り豆腐ハンバーグ

ミニトマト

ジェリエンヌスープ

 

今日は給食室で作った手作りハンバーグです。

手作りハンバーグでは給食室でひき肉や玉ねぎをよくこねて一つ一つ形を作ります。

今の時期は寒いので、冷たいひき肉を手でこねるのはとても大変な作業です。

調理員さんが心を込めて作りました。

給食 1月24日(火)

☆献立☆

カレーライス

フルーツポンチ

 

1月24日から30日は全国学校給食習慣です。

学校給食は明治22年に山形県のある小学校で、貧しい子供たちを対象に行われたのが始まりだそうです。

昔は今のような豪華な給食ではなく、おにぎりと漬け物、焼き魚といった献立でしたが、子供たちはとても喜んで食べていたそうです。

今日は給食でも人気のあるカレーライスとフルーツポンチの献立です。

給食 1月23日(月)

☆献立☆

どんどろけ飯

やき魚

ビーフンソテー

 

今日のご飯は鳥取県の郷土料理の「どんどろけ飯」です。

「どんどろけ」というのは、鳥取県の方言で「雷」のことです。

油をしいた鍋で豆腐を炒める「バリバリ」という音が雷のように聞こえることから、この名がついたそうです。

昔は今のように肉や魚があまり食べられなったので、栄養豊富な大豆から作る豆腐は、貴重な栄養源でした。

給食 1月20日(金)

☆献立☆

白身魚の南蛮づけ

けんちょう

すまし汁

 

「けんちょう」は山口県の郷土料理です。

もともとは大根、人参、豆腐を使った精進料理でしたが、家庭で作られるようになり、使う食材も増えてきました。

山口県の下関市は大きな港があり、昔から交易の拠点として栄えていきました。

けんちん汁は鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。

「けんちょう」も建長寺のお坊さんが伝えたのではないかと言われています。

給食 1月19日(木)

☆献立☆

鶏塩ラーメン

大豆入り大学芋

大根サラダ

 

今日はサラダに入っている大根についてです。

大根は日本で最も多く生産されている野菜です。

漬物のたくあんや、切り干し大根など、いろいろな食べ物に加工されるため、たくさん作られています。

また、おさしみを買ったときについてくる、白い糸みたなものは「つま」といって大根を細く切ったものなのです。

大根は食べる場所によって味が違います。

葉っぱに近いほうが甘みが強く、根っこに近くなればなるほど、辛くなっていきます。

給食 1月18日(火)

☆献立☆

キャロットライスのクリームソースがけ

花野菜サラダ

 

私たちが毎日食べている野菜は植物の色々な部分を食べています。

大根やゴボウのように根っこを食べる「根菜」、ほうれん草やキャベツのように葉を食べる「葉物野菜」、そしてブロッコリーやカリフラワーのように蕾を食べる「花野菜」などです。

野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維などたくさんの栄養があります。

給食 1月17日(火)

☆献立☆

ご飯

ふりかけ

すいとん

みかん

 

今日は防災給食です。

今日のご飯は、いつもと違って「アルファ化米」というお米を炊いたものになります。

「アルファ化米」は、皆さんが普段食べている白米より水分が少ないため、長い期間保存することができます。

また、水やお湯につけておくとご飯になるため、電気やガスを使わずに作ることができます。

また、「すいとん」は炊き出しと言って、避難所などで大勢の人に食事を振る舞うときによく作られている料理です。小麦粉と水があれば作ることができ、その二つの材料を混ぜて団子にしたものを汁で煮込みます。

すいとんが入ることでボリュームのある汁物になり、体も温まります。

給食では野菜たっぷりの汁の中に「すいとん」を入れて作りました。

毎日色々なものを食べられることに感謝していただきました。

給食 1月16日(月)

☆献立☆

元気ご飯

パワフル鉄ちゃん

海藻サラダ

野菜のかす汁

 

かす汁は酒粕を使った味噌汁です。

酒粕は、日本酒を作るときに使う「もろみ」を絞って、清酒をとった残り物です。

酒粕には、ビタミンや食物繊維、オリゴ糖などが含まれ、体に良い働きをしてくれます。

 

給食 1月13日(金)

☆献立☆

カレーなんばんうどん

やきつくね

白菜とコーンのサラダ

 

今日のサラダには白菜が入っています。

みなさんは、白菜の花を見たことがありますか。

白菜の花は菜の花とそっくりです。

なぜかというと、もともとはヨーロッパの麦畑に生えていた菜の花が麦と一緒に中国に辿りつき、長い年月をかけて白菜になったからです。

白菜は英語で「チャイニーズキャベツ」といいます。「チャイニーズ」は中国、「キャベツ」は白菜の葉の巻き方がキャベツと似ているからです。

今の時期に美味しい野菜です。

給食 1月12日(木)

☆献立☆

わかめご飯

焼き魚

いそかあえ

白玉ぜんざい

 

昨日、1月11日は「鏡開き」でした。

お正月にそなえた鏡餅を木槌などで割って食べます。

今日は「鏡開き」にちなんだ、白玉ぜんぜいを作りました。

ぜんざいは給食室であずきを砂糖とじっくり煮て作ります。

あずきには昔から、魔よけの力があると信じられてきました。

給食 1月11日(水)

☆献立☆

ひき肉ともやしのあんかけ丼

具だくさん味噌汁

 

3学期の給食が今日から始まりました。

今日は味噌汁に使われている、味噌についてです。

味噌は蒸した大豆に麹と塩を加えて、発酵させた調味料です。

味噌にすることで、大豆のときになかった栄養分が出てくるそうです。

味噌を作ることを「仕込み」と言いますが、気温が低く、雑菌が増えにくい1月~2月が良いと言われています。

給食 12月21日(水)

☆献立☆

フラワーロール

グリルチキン

白菜とコーンのサラダ

パンプキンスープ

お楽しみデザート

 

2学期の給食は今日で最後になります。

今日は明日の冬至にちなんだパンプキンスープとクリスマスデザートがつきます。

給食 12月20日(火)

☆献立☆

ご飯

ぶりのネギ味噌かけ

ひじきのごま風味炒め

けんちん汁

 

ぶりは出世魚と言われ、ワカシ、イナダ、ワラサ、ブリと大きさによって呼び方が変わります。

今日はぶりにネギと赤みそのたれをかけました。

旬は冬ですが、最近は養殖の技術が発達したおかげで1年中食べることができます。

給食 12月19日(月)

☆献立☆

根菜カレーライス

ツナと野菜のさっぱりサラダ

 

今日のカレーには根菜が入っています。

根菜は種類によって、花や実、葉や茎、根っこなど食べる場所が色々です。

根菜は根の部分を食べる野菜のことです。

今日のカレーでは人参、ジャガイモ、ゴボウ、れんこんが根菜になります。

ごぼうやれんこんなどは歯ごたえのいい野菜です。

給食 12月16日(金)

☆献立☆

高野めし

わかさぎフリッター

べっこう煮

 

わかさぎはししゃもや白魚と同じキュウリウオという魚の仲間です。

冬から春にかけて特に美味しいとされ、凍った湖に穴をあけてわかさぎを釣る姿は冬の風物詩として知られています。

骨ごと食べられるのでカルシウムを多くとることができます。

また、タンパク質やビタミン、鉄分も多く含まれます。

給食 12月15日(木)

☆献立☆

ミートビーンズスパゲッティ

玉ねぎドレッシングサラダ

 

今日はスパゲッティのソースとサラダのドレッシングに玉ねぎを使っています。

玉ねぎを切ると涙が出るのはアリシンという、からみ成分によるものです。

玉ねぎは加熱することで辛みが減り、甘みが増えます。

今日のミートソースは玉ねぎをじっくり炒めて作りました。

また、ひき肉と一緒にひきわりにした大豆を使い、鉄分を多くとれるようにしています。

給食 12月14日(水)

☆献立☆

プルコギトッパブ

味噌汁

 

プルコギトッパブというのは朝鮮の言葉で「焼き肉丼」のことです。

「プルコギ」は焼き肉、「トッパブ」は丼ぶりという意味です。

「コチュジャン」という甘辛い味噌を隠し味に使いました。

野菜もたくさん入っています。

給食 12月13日(火)

☆献立☆

はちみつレモントースト

白花豆の豆乳シチュー

みかん

 

今日は「はちみつレモントースト」です。

はちみつの歴史は古く、ギリシャ神話や古代文明の壁画にもはちみつをとる姿が描かれています。

日本書紀にも登場し、平安時代にはおそなえ物として扱われていました。

はちみつには体力回復、咳止め、痛み止め、解毒など様々な効果があり、抗菌成分も含まれるので風邪予防にも効果があります。

給食 12月12日(月)

☆献立☆

ご飯

鶏肉のネギ塩焼き

おかか炒め

飛鳥汁

 

今日の「鶏肉のネギ塩焼き」に使っている長ネギは冬に旬を迎えます。

ネギは暑さや寒さに強く、1年中出回りますが、冬のネギは甘みが出て美味しくなります。

埼玉県は深谷ネギが有名で生産量も全国第2位です。

飛鳥汁は奈良県の郷土料理です。

味噌汁に牛乳を入れるのが特徴で、飛鳥時代に宮廷に献上されていた牛乳を入れて作られたのが始まりです。

牛乳を加えることでまろやかな味になり、塩分控えめでも美味しく食べられます。

給食 12月9日(金)

☆献立☆

ケチャップライス

チーズエッグ

フレンチサラダ

 

今日のチーズエッグはカップに卵を割り入れ、チーズと塩をふって蒸して作りました。

日本で卵を食べるようになったのは江戸時代ごろと言われてますが、特別な栄養食で気軽に食べられるものではなかったそうです。

昭和30年代になると食生活の欧米化が進むにつれて、栄養価が高く価格も手ごろな卵がたくさん食べられるようになりました。卵には人の体内で作ることのできない必須アミノ酸がバランスよく含まれています。

給食 12月8日(木)

☆献立☆

白だしわかめうどん

大豆のしゃりしゃり揚げ

肉野菜炒め

 

今日は「白だし」といって、色の薄い「薄口しょうゆ」を使ったつゆのうどんです。

関東地方では、濃い口しょうゆを使った色の濃いつゆが一般的ですが、関西地方では色の薄い白だしを使うことが多いと言われています。

白だしは色が薄いため、素材の色を生かして料理を仕上げることができます。

うどんだけでなく混ぜご飯や煮物。卵料理など色々な料理に使われています。

給食 12月7日(水)

☆献立☆

ご飯

手作りおかかふりかけ

ひじきとジャガイモの煮物

ピリ辛味噌汁

 

今日の「手作りおかかふりかけ」は久しぶりの登場です。

おかかとごまをパリッと炒って、しょうゆとみりんで味付けしました。

ふりかけの歴史は、今から100年ほどさかのぼります。

大正時代に熊本の薬剤師さんが日本人のカルシウム摂取量が少ないことを心配し、小魚を粉末にしたものに調味料やごま、のりを加えて食べやすくしたのが始まりだそうです。

給食 12月6日(火)

☆献立☆

ツイストパン

ビーンズファミリーチーズ焼き

カラフルサラダ

 

ビーンズファミリーチーズ焼きは、大豆製品や大豆の仲間をたくさん使った料理です。

凍り豆腐、枝豆、豆乳、みそを使っています。

大豆は畑の肉と呼ばれるほど栄養があります。

特に成長期に大切な鉄分を多くとることができます。

給食 12月5日(月)

☆献立☆

マーボー丼

春雨スープ

りんご

 

今日の春雨スープにはイカが入っています。

ヒレや耳と呼ばれる三角の部分を細切りにしたものです。

イカが泳ぐ時に方向を転換したり、かじ取りをする役割をしている部分です。

少し硬めのコリっとした食感です。

給食 12月2日(金)

☆献立☆

元気ご飯

カレイのレモン風味

根菜のさっぱり炒め

ごんぼ汁

 

ごんぼ汁は大阪にある枚方市の郷土料理です。

始まりは江戸時代と言われていて、枚方市を流れる淀川を行き来する船の客に売っていたすまし汁でした。

ごぼうとおからを入れることが特徴で、ごぼうがごんぼになったと言われています。

お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれています。

給食 12月1日(木)

☆献立☆

みそラーメン

ジャンボしゅうまい

大根サラダ

 

今日は給食室で手作りしたしゅうまいです。

しゅうまいは中華料理の点心のひとつで、ひき肉のあんを小麦粉の皮で包んで蒸したものになります。

あんの中身は肉だけでなく、えびやかに、白身魚、野菜などいろいろな種類があります。

給食 11月30日(水)

☆献立☆

こどもパン

タンドリーチキン

ゆで野菜

武蔵野シチュー

 

今日のシチューは埼玉県で多く収穫されるブロッコリーとさつま芋を使った武蔵野シチューという名前です。

ブロッコリーは夏の時期に種をまいたものが今の時期に収穫されます。

給食 11月29日(火)

☆献立☆

ご飯

すきやき

味噌汁

 

すき焼きにかかせないネギは、奈良時代に日本に伝わり、日本人になじみの深い野菜です。

埼玉県は深谷ネギが有名ですね。

給食 11月28日(月)

☆献立☆

小松菜飯

鶏天おろしソース

野菜炒め

みかん

 

鶏天は大分県の郷土料理です。

大分県は鶏肉の消費量が多く全国一位です。

給食では下味をつけた鶏の胸肉を使い、大根おろしのソースをかけました。

給食 11月25日(金)

☆献立☆

豆乳カレーライス

切干し大根サラダ

 

今日のサラダには、ほうれん草が入っています。

ほうれん草は根元が赤くなっていますが、ここには糖分やポリフェノール、マンガンという栄養素が多く含まれています。

ほうれん草は1年中食べられますが、もともとは冬が旬の野菜です。

旬の野菜は栄養が多く含まれ、味もよくなります。

給食 11月24日(木)

☆献立☆

発芽玄米ごはん

鯖のみそ煮

浅漬け

すまし汁

 

今日、11月24日はいい日本食で「和食の日」です。

和食は日本の自然や歴史から生まれ、私たち日本人が昔から受け継いできた食の文化です。

和食の味わいで忘れてはいけないのが「だし」です。

汁物や煮物など、さまざまな料理のベースとして使われ、江戸時代の料理本には「だしこそ料理の根本である」と書かれています。

給食でも、「かつお節」や「サバ節」、「煮干し」を使って出汁を取っています。

今日は「浅漬け」と「すまし汁」にかつおだしを使いました。

給食 11月22日(火)

☆献立☆

クリームスパゲッティ

カラフルサラダ

 

カラフルサラダにはひじきが入っています。

ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。

見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ているところからきています。

海に囲まれた日本では、昔からひじきなどの海草をたくさん食べていました。

しかし、ひじきを獲る人が少なくなり、地球温暖化の影響などで、日本で獲れるひじきの量が減っています。

今では、全体の90%が外国から輸入されたものです。

給食では日本で獲れた貴重なひじきを使っています。

給食 11月21日(月)

☆献立☆

ルーロー飯

野菜スープ

 

ルーロー飯は、台湾の料理です。

玉ねぎやたけのこ、椎茸と豚肉をご飯にかけた料理です。

ルーは中国料理で煮物の調理法のことです。

ローは肉のことで、チンジャオロースやホイコーロウのローでもあります。

給食 11月11日(金)

☆献立☆

そぼろ丼

豚汁

 

そぼろ丼には、ごぼうがはいっています。

ごぼうは煮物やい炒め物など、料理だけではなくお茶の原料にもなります。

 

給食 11月15日(火)

☆献立☆

黒パン

大豆とマカロニのトマトソース煮

フレンチサラダ

りんご

 

今日の果物はりんごがつきます。

りんごは寒いところで生まれた果物で、日本では東北地方や長野県などで多く育てられています。

8月の終わりごろから11月くらいまで次々と色々な種類のりんごが収穫されます。

 

給食 11月8日(火)

☆献立☆

かみかみわかめご飯

いかのみりん揚げ

おひたし

太陽のちから汁

 

今日は11月8日、「いい歯の日」です。

給食の献立でも、よく噛んで食べるメニューを取り入れました。

給食 11月5日(土)

☆献立☆

豚肉とさつま芋の炊き込みご飯

厚焼き玉子

筑前煮

 

今日の炊き込みご飯にはすき昆布が入っています。

すき昆布は昆布を薄切りにしてから板のようにしたもので、岩手県の三陸地方の特産品です。

きざみ昆布と似ていますが、きざみ昆布より薄いので柔らかく、味もしみこみやすくなっています。

昆布にはビタミンやミネラルだけでなく、うまみのもとになるグルタミン酸もたくさん入っています。

給食 11月4日(金)

☆献立☆

ご飯

カレー風うま煮

玄米団子

 

今日の汁物には、玄米で作った団子が入っています。

玄米は収穫した米から籾殻を取り除いたものです。

それを精白にしてぬかを取り除くと普段食べている白米になります。

玄米は精白する前の状態なので、ビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれています。

今のように食べ物が豊富ではなかった時代には、栄養が取れる大事な食べ物でした。

給食 11月2日(水)

☆献立☆

コーンピラフ

魚フライ

ウインナーと青菜のソテー

 

11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。

埼玉県は東京都の隣にあり、たくさんの人が住んでいます。

しかし、農業も盛んで、たくさんの作物が取れるところでもあります。

そこで、今月は特にたくさん埼玉県の食べ物を給食に取り入れました。

お家の人とスーパーなどに買い物に行くことがあったら、埼玉県のものがあるか見てみてくださいね。

給食 11月1日(火)

☆献立☆

フラワーロール

真鯛グラタン

春雨スープ

 

今日のグラタンには、愛媛県で育てた養殖真鯛を使っています。

コロナで外食や外国に出荷する食べ物が減っています。

国が生産者を助けるために食材を買い取り、給食で使える仕組みを取り入れたものです。

鯛は縁起が良く、お正月やお祝いによく使われる魚です。

今日のスープには茎わかめを使っています。

わかめは葉、茎、めかぶ、根の4つに分けられます。

茎の部分はこりこりした歯触りが美味しいです。

給食 10月27日(木)

☆献立☆

五目うどん

キャラメルポテト

にらともやしのナムル

 

キャラメルポテトは揚げたさつま芋にキャラメルソースを絡めた料理です。

キャラメルソースは砂糖と水、生クリームとバターを合わせたソースです。

プリンに入っているカラメルソースは砂糖と水だけで作るので、キャラメルソースはよりなめらかでクリーミーになります。

給食 10月25日(火)

☆献立☆

ツナコーントースト

シチュー

みかん

 

今日のトーストはツナやコーンをマヨネーズであえてチーズをのせて焼きました。

色々な料理に使われている「ツナ」ですが、何の魚から作るか知っていますか?

「ツナ」というのはかつおやマグロの総称です。

そのため、ツナの原料はマグロだけでなく、かつおも使われています。

今日のツナはマグロから作られたものです。

また、今日の果物はみかんです。

みかんのオレンジ色には免疫力を高めて、風邪をひきにくくする効果があります。

みかんの袋や白いすじには食物繊維がたくさん含まれています。

給食 10月24日(月)

☆献立☆

ご飯

鶏のから揚げ

小松菜とわかめのサラダ

ピリ辛味噌汁

 

今日のサラダには小松菜が入っています。

埼玉県は小松菜の生産量が多く。全国有数の産地です。

1年中食べられますが、もともとは冬場の栄養源となる貴重な野菜でした。

小松菜にはビタミン以外にもカルシウムや血液のもととなる鉄分が多く含まれています。

給食 10月21日(金)

☆献立☆

キャロットライスクリームソースがけ

フレンチサラダ

 

キャロットライスはすりおろした人参とご飯を一緒に炊いたものです。

白いクリームソースをかけると彩りがいいですね。

人参にはβカロテンという栄養が多く含まれています。

人参のキャロットはカロテンからきているそうです。

βカロテンは体の中でビタミンAにかわり、体の免疫力を高め、病気にかかりにくい体を作ります。

給食 10月20日(木)

☆献立☆

豚骨ラーメン

小松菜のひじき炒め

ざくざくりんごケーキ

 

今日のデザートは秋に美味しいりんごがたくさん入ったカップケーキです。

「1日1個のりんごは医者を遠ざける」というヨーロッパのことわざがあるように、昔からりんごの成分が健康に良いとされていました。

ペクチンという食物繊維やポリフェノールも多く含まれていて、生活習慣病を防ぐ働きがあります。

給食 10月19日(水)

☆献立☆

元気ご飯

さんまの蒲焼き

茎わかめきんぴら

味噌汁

 

今日はさんまについてです。

さんまは秋に獲れる代表的な青魚です。

さんまの油には、血液をサラサラにしたり、頭の働きをよくする成分が含まれています。

これらの栄養は、さばやいわしなど、ほかの青魚にも含まれています。

今日は給食室でカリッと揚げて蒲焼きのたれをかけました。

給食 10月18日(火)

☆献立☆

こどもパン

セレクトフライ

茹で野菜

ミネストローネ

 

今日はセレクト給食です。

自分で選んだフライと茹で野菜をパンにはさんで、セルフサンドにして食べます。

ポテトささみフライかサーモンフライを選ぶことができました。

写真はポテトささみフライです。