おいしい給食の情報です
給食 9月29日(木)
☆献立☆
田舎汁うどん
とり天
おひたし
とり天は大分県の郷土料理です。
大分県は鶏肉の消費量が多く全国1位だそうです。
鶏のから揚げが有名ですが、大分県ではとり天もから揚げと同じくらい食べられているそうです。
今日は、うどんの付け合わせなので、味ひかえめです。
給食 9月28日(水)
☆献立☆
カレーライス
フルーツヨーグルト
今日は、フルーツ缶づめとヨーグルトを合わせたフルーツヨーグルトです。
ヨーグルトは牛乳を乳酸菌などで発酵させた食べ物です。
乳酸菌は、腸の中にいる悪い菌を減らしてお腹の調子を整えてくれます。
また、カルシウムが体に吸収される割合も牛乳より高いと言われてます。
最近では、新しい乳酸菌がたくさん発見されていて、肌の調子をよくしたり、風邪やインフルエンザの予防、体の疲れがたまるのを防ぐなど、色々な動きがあることが分かってきました。
給食 9月27日(火)
☆献立☆
ピザトースト
豆乳シチュー
冷凍みかん
今日はチーズについてです。
チーズは牛や羊、ヤギのミルクを固まらせたり、発酵させたりして作った乳製品です。
チーズは約1000種類以上あると言われていて、その国、その地方でいろいろな味のものがあります。
そのままで食べるだけでなく、ピザやスパゲッティ、チーズケーキなどいろいろな料理に使います。
牛乳が苦手でもチーズなら食べられる人もいます。
チーズにはカルシウムが含まれていますが、脂質も多いので、食べすぎには注意が必要です。
給食 9月26日(月)
☆献立☆
発芽玄米ご飯
パワフル鉄ちゃん
五目豆
太陽のちから汁
今日の太陽のちから汁は太陽のちからを借りて作った、「乾物」と呼ばれる食品がたくさん入っています。
ゆで干し大根、昆布、干し椎茸、凍り豆腐がそうです。
昔は冷蔵庫がなかったため、食べ物を保存しておくことがあまりできませんでした。
そのため、食べ物を太陽の光に当てて乾燥させることで、長い間とっておくことができるようになったのです。
今では、缶詰やレトルト食品、冷蔵庫や冷凍庫で保管するなど、食べ物を保存しておく色々な方法があります。
そのため、乾物を使うことが減っているそうです。
給食 9月21日(水)
☆献立☆
もぶり飯
てりやきチキン
里芋と厚揚げのそぼろ煮
もぶりめしの「もぶり」は、愛媛県の方言で「混ぜる」という意味です。
甘めに味をつけた具を炊きたてのご飯に混ぜます。
具も季節に合わせて、春は山菜、夏はちくわやかまぼこ、秋は里芋や栗など色々です。
家庭で昔から受け継がれてきた郷土料理です。
今日のもぶりめしは、ちくわや昆布、枝豆などを使いました。
給食 9月20日(火)
☆献立☆
パプリカライスクリームソースかけ
ビーンズサラダ
パプリカライスのクリームソースかけは良く給食に登場するメニューです。
鶏肉とあさりやエビを使い、牛乳やチーズを使ったクリームソースにすることで、鉄分やカルシウムをたくさんとることができます。
今日はエビにアレルギーがある人でも食べられるようにエビを入れないで作りました。
給食 9月16日(金)
☆献立☆
ご飯
鯖のネギ味噌かけ
浅漬け
まごわやさしいスープ
皆さんは健康に良い食べ物を表す「まごわやさしい」という言葉を知っていますか?
9月19日の敬老の日にちなんで、日本食に使われる食べ物のよいところを表す言葉です。
まめ、ごま、わかめなどの海藻、やさい、さかな、しいたけなどのきのこ、いも
の頭文字をとったものです。
今日のスープはその7種類が全部入っています。
野菜やきのこ、魚から沢山うま味が出ています。
給食 9月15日(木)
☆献立☆
きつねうどん
かつおのりょうし揚げ
パリパリサラダ
今日の揚げ物の魚はかつおを使っています。
かつおは1年に2回、旬の時期があります。
1つは、4~5月にとれるもので、「初ガツオ」と呼ばれるものです。
もう1つは、8~10月にとれるもので、「戻りガツオ」と呼ばれます。
「戻りガツオ」は「初ガツオ」より油が多いのですが、カツオの油はDHAやEPAという体に良い油です。
かつおは、鰹節に加工されるので、出汁の材料としても日本に欠かせない食べ物です。
給食 9月14日(水)
☆献立☆
ガパオライス
ワンタンスープ
今日のガパオライスはタイの料理です。
鶏ひき肉のバジル炒めをご飯にのせて食べます。
本当は目玉焼きをつけますが、給食では難しいので、炒り卵を合わせました。
ちなみに、ガパオというのはタイの言葉でバジルのことです。
給食 9月13日(火)
☆献立☆
きな粉揚げパン
クラムチャウダー
ヨーグルト
今日はコッペパンを給食室でさっと揚げて、きな粉と砂糖をまぶして作ったきな粉揚げパンです。
給食 9月12日(月)
☆献立☆
ゆかりご飯
豆腐ナゲット
おふくろに
チーズ
今日のご飯はゆかりご飯です。
「ゆかり」というのは、紫色をしていて、赤シソを使った混ぜご飯です。
食べやすいように、炒ったちりめんじゃことごまを合わせて作りました。
さっぱりとした味わいで暑い季節にも食べやすいと思います。
給食 9月9日(金)
☆献立☆
親子豆ごはん
きびなごのサクサクあげ
ひじきのいために
みたらしだんご
明日は十五夜です。
十五夜は昔のこよみである旧暦の8月15日のことをいいます。
満月に見立てた月見団子や、穂の実ったススキをお供えして豊作を祈ります。
今日の献立は日本で昔から食べられてきた肉や魚、海藻などを使っています。
自然の恵みが私たちの恵みになっていることに感謝する大切な日です。
明日の夜はきれいなお月様が見れるといいですね。
給食 9月8日(木)
☆献立☆
塩ラーメン
ポークしゅうまい
海藻サラダ
今日の塩ラーメンは、給食室で朝から鶏ガラをコトコト煮てスープを作りました。
あっさりした塩味なので、煮干しの出汁も足して、食べやすいようにしています。
しゅうまいは、中華料理の点心の一つです。
肉にエビやカニ、野菜を練った餡を小麦粉の皮で包んだ料理です。
調理方法も蒸す、揚げる、ゆでるとたくさんあります。
今日は豚肉を使ったポークしゅうまいを蒸して作りました。
給食 9月7日(水)
☆献立☆
ひき肉ともやしのあんかけ丼
切り干し大根サラダ
今日は野菜炒めに入っているもやしについてお話します。
もやしは豆などの種を発芽させたものです。
もやしは畑ではなく、室内で水だけをたくさん使って育ちます。
豆を発芽させてから、わずか1週間でお店に並ぶそうです。
そのため、天気の影響を受けにくく、1年中同じような値段で買うことができます。
あっさり食べられるのでサラダや炒め物などいろいろな料理で活躍する食材です。
給食 9月6日(火)
☆献立☆
ツイストパン
魚のピザソース焼き
いんげんとコーンのソテー
ジュリエンヌスープ
今日のソテーに入っている緑の野菜はさやいんげんです。
1年に3回収穫できるので、関西地方では「三度まめ」と呼ぶこともあります。
7月から9月くらいの今の時期が一番美味しいです。
今日は、バターで炒めて洋風の味にしました。
給食 9月5日(月)
☆献立☆
ご飯
厚揚げと豚のみそ炒め
冬瓜のスープ
今日は、厚揚げと豚肉のみそ炒めです。
厚揚げは、豆腐を厚めに切り油で揚げたものです。
生揚げと呼ぶこともあります。
油で揚げることで炒めても崩れにくくなり、味にコクが出ます。
今日は豚肉とキャベツや人参など、たくさんの野菜を炒めて作りました。
ご飯に合うように、濃いめのみそ味になっています。
スープには「冬瓜(とうがん)」という野菜が入っています。
夏にとれる野菜ですが、冬まで保存できるため、「冬」という漢字がついています。
皮は固いですが、中身は料理すると柔らかく、さっぱりした味わいです。
給食 9月2日(金)
☆献立☆
ご飯
白身魚の南蛮漬け
小松菜のひじき炒め
味噌汁
今日のおかずは、白身魚にネギなどで作ったたれをかけた南蛮漬けです。
「南蛮」というのは、ポルトガルやスペインを指す言葉です。
江戸時代の頃に、それまでの日本料理になかった、新しい作り方の料理につけられた名前です。
具体的には、ネギやトウガラシを使ったり、油で揚げる料理のことです。
味がしっかりついているので、白いご飯によく合います。
給食 9月1日(木)
☆献立☆
ナス入りミートスパゲッティ
キャベツのサラダ
冷凍みかん
今日のスパゲッティは夏野菜のなすが入ったミートソーススパゲッティです。
挽肉とケチャップを使って作ったミートソーススパゲッティはイタリアのボローニャ地方で生まれたと言われています。
ナスの鮮やかな紫色は病気の予防に役立つ成分ということが分かってきました。
今の時期のナスは、1年で1番おいしいと言われています。
給食 8月31日(水)
☆献立☆
キムチチャーハン
揚餃子
ビーフンソテー
今日はキムチチャーハンです。
キムチは朝鮮半島の漬物のことで、今日のチャーハンにも使っている白菜のキムチが代表的なものです。
白菜だけでなく、大根やきゅうり、青菜などのキムチもあります。
キムチは辛いというイメージがありますが、もともとは辛くなかったそうです。
18世紀に朝鮮半島に唐辛子が伝わってから、今のようなキムチができたそうです。
給食のキムチは辛さ控えめです。
給食 8月30日(火)
☆献立☆
黒パン
じゃがいもとハムのチーズ焼
カラフルサラダ
今日の給食には牛乳やチーズ、黒パンなどカルシウムがたくさん入っている食品を使っています。
今日の給食を残さず食べると3、4年生で約420mg、1日に必要な量の「3分の2」をとることができます。
子供の時にカルシウムをしっかり取ると、大人になっても丈夫な骨を作ることができます。