おいしい給食の情報です
給食 3月1日(水)
☆献立☆
ご飯
手作りかみかみふりかけ
肉じゃが
味噌汁
今日のふりかけは給食室で作ったふりかけです。
よく噛んで食べられるように、ちりめんじゃこやごま、塩昆布を使っています。
ふりかけは大正時代の初めに熊本の薬剤師の方が、カルシウムがとれるように小魚を乾燥させ粉末にし、調味料やのりなどを加えたものが始まりと言われています。
今ではたくさんの種類のふりかけがありますね。
給食 2月28日(火)
☆献立☆
こどもパン
手作りコロッケ
ゆで野菜
春雨スープ
今日のコロッケは給食室で、じゃが芋と豚肉、玉ねぎ、おからなどを合わせて作った手作りのコロッケです。
コロッケはフランス語のクロケットがなまったものと言われていて、日本には明治時代に伝わり、大正時代には家庭に広まっていたそうです。
パンに挟むキャベツには胃腸を整える働きがあります。
給食 2月27日(月)
☆献立☆
コーンピラフ
チキンのバジル焼き
フレンチサラダ
ヨーグルト
今日は鶏肉をバジルソースにつけてオーブンで焼きました。
バジルは独特の甘い香りがするシソの仲間です。
同じシソでも大葉と呼ばれる青じそとは違った香りです。
バジルの香りは気持ちを静め、リラックスさせる働きがあると言われています。
バジルは英語でイタリア語ではバジリコと言います。
給食 2月24日(金)
☆献立☆
ご飯
鶏肉カシューナッツ炒め
ピリ辛味噌汁
鶏肉のカシューナッツ炒めは昔からある給食の人気メニューです。
今日は作り方を紹介します。
鶏肉とジャガイモは油でさっと揚げます。
カシューナッツはから煎りし、ピーマンはさっと茹でておきます。
タレは、酒と醤油と砂糖を1:2:3で合わせて加熱しておきます。
材料を全部合わせ、タレをよく絡めれば完成です。
給食 2月22日(水)
☆献立☆
豆乳カレーライス
フルーツポンチ
玉ねぎを切ると涙が出るのはアリシンという辛み成分によるものです。
玉ねぎは火を通すことで辛みが減り、甘みが増えます。
今日はカレールーの代わりに、豆乳と米粉を使ったカレーです。
豆乳のカレーはルーのカレーに比べるとあっさりしているため、玉ねぎを30分くらい炒めて甘みとコクを出しています。
給食 2月21日(火)
☆献立☆
コッペパン
富士宮焼きそば
ツナサラダ
コッペパンのコッペは、フランス語で切ったを意味する「クーペ」から名付けられたそうです。
大正時代に考えられたそうですが、戦後、給食用のパンとして全国に広がりました。
今日の焼きそばは山梨県のB級グルメとして有名な「富士宮焼きそば」です。
コシのある太麺と、いわしの粉を使った焼きそばです。
給食 2月20日(月)
☆献立☆
ゆかりご飯
いわしのカリカリフライ
筑前煮
でこぽん
今日のご飯はゆかりご飯です。
「ゆかり」というのは、紫色を表す言葉で赤シソを使った混ぜご飯です。
食べやすいように炒ったじゃことごまを合わせて作りました。
いわしのカリカリフライは、ジャガイモでできた衣をつけて揚げました。
給食 2月17日(金)
☆献立☆
ご飯
カレイの竜田揚げ
小松菜のひじき炒め
雷汁
今日は和食の献立です。
ご飯とおかず、味噌汁を順番に食べましょう。
ご飯の主な栄養素は炭水化物といって、脳や体のエネルギーのもとになります。
ご飯は粒のまま食べるのでよく噛むことで、お腹の中で消化がゆっくりと行われます。
そのため満腹感が続くので、食べすぎ防止にもよいと言われています。
よく噛むことでご飯の甘みも味わえます。
雷汁は豆腐を炒めたときの音が雷の音に似ているので、この名前が付きました。
給食 2月15日(水)
☆献立☆
ご飯
厚揚げと豚肉の味噌炒め
すまし汁
油揚げは豆腐を厚めに切り油で揚げたものです。生揚げと呼ぶこともあります。
油であげることで炒めても崩れにくくなり、味にコクがでます。
今日は豚肉とキャベツや人参などたっぷりの野菜を炒めて作りました。
ご飯に合うように濃いめの味噌味で作りました。
給食 2月14日(火)
☆献立☆
黒パン
魚のピザソース焼き
海藻サラダ
ジュリエンヌスープ
セレクトデザート
黒パンには黒砂糖を使っています。
黒砂糖は白い砂糖よりもビタミンやミネラルが多く、特にカリウムやカルシウムが多く含まれています。
今日のスープのジュリエンヌは、フランス語の千切りのことです。
千切りにした野菜を使う料理に付けられる名前です。
野菜を千切りにすることで、野菜のうま味がよく出ておいしいスープになります。
給食 2月13日(月)
☆献立☆
マーボー丼
レンホワタン
レンホワタンは漢字で「蓮に花に湯」と書きます。
スープの中で溶き卵が、蓮の花が連なっているように見えることからこの名前が付きました。
クリームコーンが入っているので、コーンの風味と甘さを感じられると思います。
給食 2月10日(金)
☆献立☆
発芽玄米ご飯
ザンギ
どさんこ汁
いちご
今日は北海道の郷土料理です。
ザンギはから揚げのようなもので、しっかりと味を付けた鶏肉や鮭、たこなどに粉をつけて揚げたものです。
今日は鶏肉のザンギにしました。
どさんこ汁の「道産子」はもともと「北海道で産まれた子」という意味で、北海道でたくさん獲れるジャガイモやコーンを使った汁物です。
給食 2月9日(木)
☆献立☆
五目うどん
れんこんのはさみ揚げ
切り干し大根のサラダ
れんこんは中国から日本に伝わり、昔は鑑賞用として神社やお寺で栽培されていました。
食べ物として育てられるようになったのは江戸時代中期くらいからと言われています。
給食 2月8日(水)
☆献立☆
元気ご飯
玉子焼き
切干大根サラダ
こまなべ風汁
今日の汁物はこまなべ風汁という名前です。
「こま」(高麗)というのは、埼玉県の日高市にある地名です。
今から1300年ほど前に、関東地方に住んでいた朝鮮の高句麗出身の人たちが集まり高麗(こま)郡ができました。
朝鮮の食べ物であるキムチを使ったこま鍋が作られ、B級グルメとして親しまれています。
寒い季節に体が温まる具だくさんの汁物です。
給食 2月7日(火)
☆献立☆
フラワーロール
マカロニのひりひりあえ
ビーンズサラダ
今日のパンはフラワーロールという名前のパンです。
フラワーという名前には2つの意味があり、1つは花のような形をしているからです。
もう1つは小麦粉のことで、小麦粉も英語でフラワーといいます。
給食のパンには栄養補給のためスキムミルクが入っているものが多いですが、フラワーロールには入っていません。シンプルな配合で小麦粉の味を生かしたパンです。
給食 2月6日(月)
☆献立☆
小松菜豚みそ丼
肉団子のスープ
今日は冬にたくさん獲れる小松菜をたっぷり使った豚みそです。
小松菜は寒さに強いので、昔は冬場の栄養源となる貴重な野菜でした。
今は技術が発達して1年中作られています。
また、生産量が多く、全国有数の産地です。
小松菜にはカルシウムや血液のもととなる鉄分が多く含まれています。
給食 2月3日(金)
☆献立☆
ご飯
鶏肉の塩こうじ焼き
茎わかめサラダ
つみれ汁
福豆
今日は節分です。
節分は立春の前の日で、冬から春への季節の変わり目の行事です。
立春は昔のこよみの元日にあたるため、大晦日にあたる節分に「魔除け」をする意味で豆をまいたり、いわしを飾るようになったそうです。
つみれ汁のつみれは、いわしのすり身を団子にしたものです。
給食 2月2日(木)
☆献立☆
サンラータンメン
もやしの炒め物
きなこカップケーキ
今日のラーメンは、サンラータン麺という名前です。
あまり聞いたこのない名前ですが、お酢の酸味と胡椒の辛みがきいた、酸っぱくで辛いラーメンのことです。
日本ではラーメンで食べることが多いですが、中国ではスープの一つとして食べられます。
給食では食べやすいように、辛さを控えめにしています。
また、今日のカップケーキは、小麦粉や卵アレルギーの人でも食べられるように、米粉と豆乳で作りました。
給食 2月1日(水)
☆献立☆
親子豆ごはん
鯖のカレームニエル
ごますあえ
今日から2月です。2月には節分があります。
それにちなんで今月は大豆や大豆製品を多く取り入れました。
今日のご飯は親子豆ごはんです。
大豆を若いうちに収穫したものが枝豆です。
大豆は栄養豊富で、特にたんぱく質を多く含むことから、「畑の肉」と呼ばれています。
血液のもとになる鉄分も含まれています。
給食 1月31日(火)
☆献立☆
きな粉揚げパン
ボルシチ
はるか
ボルシチはロシアを代表する料理の一つですが、もともとはウクライナ発祥だと言われています。
ビーツというサトウダイコンの野菜を使った煮込み料理です。
今年は生のビーツを用意することができました。
スープの中に、大根のような野菜が入っていたらそれがビーツです。
野菜をじっくり煮込んで作りました。