おいしい給食の情報です

5月24日(金)給食

☆献立☆

・元気ごはん

・生あげとキムチの炒め煮

・みそ汁

・牛乳

元気ごはんは、大麦や五穀米の入った栄養たっぷりのごはんです。生あげとキムチの炒め煮は、辛さもちょうどよく、食欲を増進させるおいしいメニューです。

5月23日(木)給食

☆献立☆

・白だしわかめうどん

・みそポテト

・紅花若菜のごま酢あえ

・牛乳

秩父の名物であるみそポテトと、桶川の紅花を使ったメニューです。

白だしの味もとても美味しいです。

5月22日(水)給食

☆献立☆

・パプリカライスクリームソースがけ

・オーロラサラダ

・牛乳

クリームソースはなめらかで、パプリカライスと合わさってとても美味しいです。オーロラサラダは、オーロラソースのかかったサラダです。オーロラソースの酸味が、暑い時期の食欲を増進させてくれます。

5月21日(火)給食

☆献立☆

・フラワーロールパン

・手作りコロッケ

・ミニトマト

・ジュリエンヌスープ

・牛乳

手作りコロッケは、調理員の方が心をこめて作ってくれました。ジュリエンヌスープは、野菜たっぷりでおいしく栄養たっぷりのスープです。

5月17日(金)給食

☆献立☆

・バターチキンカレー(バターライス)

・フルーツポンチ

・牛乳

 

バターチキンカレーは、辛さもちょうどよく、子供もおいしく食べられます。

フルーツポンチは、色も涼やかで、目にもお腹にもおいしいです。

5月16日(木)給食

☆献立☆

・みそラーメン

・蒸ししゅうまい

・大根のナムル

・牛乳

 

みそラーメンは具材たっぷりで、蒸ししゅうまいは蒸し加減もちょうどよく美味しいです。

大根のナムルも、味がよくしみていてさっぱりとしています。

5月15日(水)給食

☆献立☆

・コーンピラフ

・春巻き

・ツナじゃが

・牛乳

 

コーンピラフも春巻きも、具だくさんでおいしいです。ツナじゃがは、新メニューで、お肉の代わりにツナが使われていてさっぱりとしていますが、ひじきなども入っていて栄養たっぷりです。

5月14日(火)給食

☆献立☆

・黒パン

・豚肉と大豆のトマト煮

・玉ねぎドレッシングサラダ

・牛乳

 

豚肉と大豆のトマト煮は、ほどよい辛さと大豆のやわらかい食感が美味しいです。

サラダの玉ねぎドレッシングは、食欲を上げる味付けです。

5月13日(月)給食

☆献立☆

・ごはん

・焼き魚(赤魚)

・野菜炒め

・ピリ辛みそ汁

・牛乳

 

焼き魚は、赤魚の白しょうゆ漬けです。野菜炒めは、豚肉やほうれん草、キャベツ、にんじんなど野菜がタップ理です。ピリ辛みそ汁は、わかめ、とうふ、油あげの具材をピリ辛の味付けにしました。

5月10日(金)給食

☆献立☆

・ごはん

・酢豚

・キャベツスープ

・牛乳

 

酢豚もキャベツスープも野菜がたくさん入っており、暑くなってくるこの時期にぴったりの味付けです。

5月9日(木)給食

☆献立☆

・肉汁うどん

・じゃこサラダ

・抹茶カップケーキ

・牛乳

 

肉汁うどんは、野菜たっぷり具だくさんです。じゃこサラダは、栄養もあり食感も楽しい献立です。

抹茶カップケーキは、外はさっくり、中はしっとりのカップケーキです。

5月8日(水)給食

☆献立☆

・さつますもじ

・あじ入りさんが

・春キャベツのソテー

・牛乳

 

「さつますもじ」は、鹿児島県の郷土料理で、古くから庶民の寿司として親しまれているそうです。

「あじ入りさんが」は、あじのすり身に野菜が入っていて、美味しいです。

5月7日(火)給食

☆献立☆

・ピザトースト

・野菜のスープ煮

・ヨーグルト

・牛乳

 

ピザトーストは、調理員さんが心を込めて作ってくれました。野菜のスープ煮は、野菜たっぷりでいももちも入っているのでボリュームもあります。とても美味しいです。

5月2日(木)給食

☆献立☆

・ちまき風おこわ

・かつおのバーベキューかりん

・コーンサラダ

・牛乳

 

ちまき風おこわは、たけのこやしいたけ、豚肉などが入っており、食感もよく栄養のあるメニューです。

かつおのバーベキューかりんは、味付けとやわらかさで子供も食べやすくなっています。

5月1日(水)給食

☆献立☆

・豆腐のそぼろ丼

・だまこ汁

・牛乳

 

だまこ汁とは、秋田県の郷土料理で、たくさんの根菜類と、きりたんぽを丸くしたような「だまこ」が入っています。とても美味しいです。

4月30日(火)給食

☆献立☆

・たけのこごはん

・花形豆腐のあんかけ

・舟きゅうり

・あいしょう汁

・牛乳

 

あいしょう汁とは、牛乳と味噌の相性抜群の汁物です。とろっとクリーミーな感じも良いです。

4月26日(金)給食

☆献立☆

・カレーライス(豆乳)

・フルーツポンチ

・牛乳

 

暑いときにも美味しく食べられるカレーライスです。豆乳でなめらかな仕上がりです。

フルーツポンチもさっぱりしていて美味しいです。

4月25日(木)給食

☆献立☆

・しょうゆラーメン

・ししゃもフリッター

・にらともやしのナムル

・牛乳

 

しょうゆラーメンは、具だくさんで味付けもちょうどよく、暑くなってきた頃にぴったりです。

ししゃもフリッターもさくさくです。

4月24日(水)給食

☆献立☆

・ピースごはん

・ごまみそ肉じゃが

・すまし汁

・牛乳

 

今日のピースご飯に入っているグリーンピースは、1年生がさやむきをしてくれたものです。

ごまみそ肉じゃがは、なめらかな食感がとても美味しいです。

4月23日(火)給食

☆献立☆

・子どもパン

・ハムカツ

・茹で野菜

・ジュリエンヌスープ

・スライスチーズ

・牛乳

 

ジュリエンヌとは、細長い千切りのことを意味します。

パン・チーズ・茹で野菜をパンにはさんで食べると、とてもおいしいです。

4月22日(月)給食

☆献立☆

・マーボー丼

・わかめスープ

・果物(カラマンダリン)

・牛乳

 

マーボー丼は、具だくさんで辛さもちょうどよいです。カラマンダリンとは、温州ミカンとキングマンダリンを交配させたミカンで、70年前くらいから栽培されているそうです。

4月19日(金)給食

 

☆献立☆

・ごはん

・豚肉の生姜炒め

・ミニトマト

・こしね汁

・牛乳

 

こしね汁には、こんにゃくや豆腐、油揚げなどの具が入り、味噌で味付けしてあります。

栄養たっぷりのメニューです。

4月18日(木)給食

☆献立☆

・フラワーロール

・白身魚のバジルフライ

・フレンチサラダ

・コーンシチュー(豆乳)

 

フラワーロールの「フラワー」とは、花と小麦粉をかけているそうです。

白身魚のバジルフライはさくさく、コーンシチューはなめらかでとてもおいしいです。

4月17日(水)給食

☆献立☆

・豆腐めし

・揚げつくね

・ビーフンソテー

・牛乳

豆腐めしは、豚肉や油揚げ、昆布等も入って栄養満点です。ビーフンソテーは、のどごしも良く、野菜もたっぷり入っているので、暑くなってくるこの時期にとても良い献立です。

4月16日(火)給食

☆献立☆

・プルコギトッパプ

・春雨スープ

・牛乳

 

プルコギトッパプの「トッパプ」とは、韓国語で「どんぶり」という意味だそうです。「トップ」は「かぶせる」、「パプ」は「ごはん」という意味だそうです。春雨スープには、くきわかめやにら、たまねぎなど野菜もたくさん入って栄養も満点です。

4月15日(月)給食

☆献立☆

・コッペパン

・ウインナーのケチャップあえ

・コーンポテト

・チキンスープ

・牛乳

 

気温が高くなってきましたが、元気の出るメニューです。

チキンスープに入っているカラフルなものは、野菜ミックスボールです。

4月12日(木)給食

☆献立☆

・花見寿司

・焼き魚(さば深谷ねぎみそ漬)

・海藻サラダ

・牛乳

 

彩りも良く、れんこんやたけのこなどの食感も楽しい花見寿司。

焼き魚と海藻サラダもとても美味しいです。

4月11日(木)給食

☆献立☆

・インディアンスパゲティ

・春キャベツのサラダ

・牛乳

 

インディアンスパゲティは、食感も味付けもとても美味しいです。

春キャベツのサラダは、彩りや食感もよいサラダです。

3月19日(火)給食

☆献立☆

・チキンカツ

・いそか和え

・すまし汁

・赤飯

・牛乳

・ケーキ

今日の給食は3月22日に控えた6年生の卒業をお祝いしたメニューとなっています。赤飯はもち米とあずきやささげなどを一緒に蒸したご飯で、お祝いのときによく食べられます。これは赤い色には悪いものを追い払うという意味があるからです。

今日で今年度の給食は最後になります。調理員の皆様、おいしい給食を作ってくださりありがとうございました。来年度もよろしくお願い申し上げます。

 

 

3月18日(月)給食

☆献立☆

・魚の味噌だれ

・切り干し大根の煮付け

・きりたんぽ汁

・白飯

・牛乳

今日は和食の献立です。ご飯は粒のまま食べるので、消化や吸収がゆっくりと行われ、満腹感が長持ちし、食べ過ぎ防止にもよいと言われています。

「きりたんぽ」は秋田県の郷土食です。つぶしたご飯を杉の棒に巻き付けて焼き、食べやすく切ったものです。鍋や汁に入れたり、味噌をつけて焼いたりして食べます。給食では鶏肉や野菜と合わせて汁物にしました。

 

3月15日(金)給食

☆献立☆

・ひき肉ともやしのあんかけ丼

・コーンかき玉スープ

・清見オレンジ

・牛乳

コーンかき玉スープには卵が入っています。卵は平安時代の頃から食べられていますが、その頃は一部の人しか食べられない高級な食べ物だったそうです。卵は栄養豊富でいろいろな栄養が含まれています。

今日の果物は清見オレンジです。清見オレンジは静岡県で生まれた果物です。香りはオレンジですが、味はミカンに近いです。

3月14日(木)給食

☆献立☆

・フラワーロール

・ジャガイモとハムのチーズ焼き

・花野菜サラダ

・フラワーロール

・牛乳

1年中食べられるジャガイモですが、北海道から九州まで広い地域で作られています。そのため、春と秋の1年に2回、旬があります。冬の間は北海道で秋に取れたジャガイモが出回りますが、今の季節になると九州地方でとれたジャガイモが出てきます。ジャガイモはビタミン類がたくさん含まれています。そのことからヨーロッパでは「大地のリンゴ」と呼ばれているそうです。今日はジャガイモをたっぷり使ったチーズ焼きです。

3月13日(水)給食

☆献立☆

・あぶらふ丼

・味噌汁

・牛乳

油麩は主に宮城県で食べられているものです。冷蔵庫がなかった時代に、夏の暑い時期でも油揚げや豆腐の代わりになり、保存できる食べ物を豆腐屋さんが考えたのが始まりと言われています。油麩丼は、油麩を使った代表的な料理で、肉の代わりに油麩を使います。給食ではいろいろな食品がとれるように具沢山にして作りました。

3月12日(火)給食

☆献立☆

・マカロニのひりひり和え

・フレンチサラダ

・メロンパン

・牛乳

メロンパンの由来は諸説ありますが、網目の模様がマスクメロンのように見えるからという説が有力だそうです。

給食のサラダのドレッシングはその日の料理に合わせて、給食室で作っています。今日のフレンチドレッシングは、酢と油、砂糖、塩、胡椒を基本としたシンプルな味付けです。給食では隠し味にからしを少し入れて作っています。

3月11日(月)給食

☆献立☆

・もうかざめの南蛮漬け

・ごまドレわかめサラダ

・せんべい汁

・白飯

・牛乳

今日の献立には岩手県、宮城県の三陸地方でたくさんとれる「もうかざめ」とわかめ、青森県の郷土料理の「せんべい汁」を取り入れました。もうかざめは日持ちのする魚ということで、海のない栃木県でも昔から食べられているそうです。あまり食べ慣れない人もいるかもしれませんが、カジキマグロに似た味わいの魚です。また、せんべい汁は青森県や岩手県が昔、南部地方と呼ばれた地域で作られている南部せんべいをくだいて汁で入れていたものです。体がとても温まるおいしい汁です。

3月8日(金)給食

☆献立☆

・カレーライス

・フルーツポンチ

・牛乳

カレーに欠かせないカレー粉はイギリスから日本に伝わったと言われています。カレー粉はいろいろな香辛料をブレンドして作るため、メーカーによって味や辛さが全く異なります。給食で使っているカレー粉はターメリック・コリアンダー、クミン、唐辛子、胡椒など30数種類ものスパイスやハーブが使われています。ルーを作るときにカレー粉を一緒に炒めることでカレーの香りを引き出せます。

3月7日(木)給食

☆献立☆

・白だしわかめうどん

・キャラメルポット

・大根サラダ

・牛乳

キャラメルポテトは揚げたサツマイモにキャラメルソースをからめた料理です。キャラメルソースは砂糖と水、生クリームとバターを合わせたソースです。お菓子のキャラメルも同じような材料で作られています。また、プリンに入っている茶色いカラメルソースは砂糖と水だけで作るので、キャラメルソースの方が滑らかでクリーミーになります。

3月6日(水)給食

☆献立☆

・ジャンバラヤ

・チキンこんがり焼き

・キャベツとコーンのソテー

・牛乳

チキンのこんがり焼きは下味をつけた鶏肉にマヨネーズと粉チーズをまぶし、パン粉とコーンフレークを付けて焼いた料理です。とても人気のあるメニューです。コーンフレークの原料はトウモロコシです。いろいろな種類があり、サラダなどの料理に使われるものはスイートコーン、コーンフレークになるのはフリントコーンというものです。

3月5日(火)給食

☆献立☆

・きな粉揚げパン

・クラムチャウダー

・ヨーグルト

・牛乳

今日のクラムチャウダーには、いつものアサリではなく、ホタテが入っています。このホタテは北海道でとれたもので桶川市に寄付されたものです。ホタテのうま味が味わえるクラムチャウダーです。

3月4日(月)給食

☆給食☆

・肉じゃが

・ピリ辛味噌汁

・キンムチム(韓国風ふりかけ)

・発芽玄米

・牛乳

今日のふりかけ「キンムチム」(韓国風ふりかけ)の「キン」はのり、「ムチム」はあえものという意味です。韓国は日本と同じように、わかめやのりなどの海藻をたくさん食べます。キンムチムは韓国のお惣菜屋さんに行くと必ず置いてあるお惣菜です。今日は汁物がピリ辛なので、ふりかけは辛くないように作っています。

 

3月1日(金)給食

☆献立☆

・ひな寿司

・鮭メンチカツ

・胡麻和え

・牛乳

今日はひな祭りのお祝い献立です。ひな寿司は千切り卵を使い、彩よく仕上げました。胡麻和えは季節の野菜の菜花を使っています。春になると黄色い花を咲かせる菜の花ですが、つぼみや茎の部分を食べたり種の油を搾って「菜種油」にするなど、いろいろな食べ方があります。少しほろ苦さを感じますが、今しか食べられない旬の味です。

2月29日(木)給食

☆献立☆

・マーボーラーメン

・エビシュウマイ

・野菜炒め

・牛乳

マーボーラーメンは中華料理のマーボー豆腐のように豆腐と挽肉が入ったラーメンです。ショウガやニンニクを使い、少し辛みがあるので体が温まります。シュウマイは中華料理の点心の一つで、挽肉や魚、エビなどで作ったあんを小麦粉の皮で包んで蒸したものです。今日はエビシュウマイです。

2月28日(水)給食

☆献立☆

・フランクフルト

・クラムチャウダー

・大根ツナサラダ

・パン

・牛乳

コッペパンのコッペはフランス語で「切った」を意味する「クーペ」から名付けられたそうです。大正時代に考えられたそうですが、戦後、給食用のパンとして全国に広まりました。

今日のコッペパンには切込みがあります。そこにフランクフルトかツナサラダを挟んで食べます。

2月27日(火)給食

☆献立☆

・わかめご飯

・鶏肉のカシューナッツ炒め

・味噌汁

・牛乳

鶏肉のカシューナッツ炒めは昔からある給食の人気メニューです。今日は作り方を紹介します。鶏肉とジャガイモは油で揚げます。カシューナッツはから煎りし、ピーマンはさっと茹でおきます。たれは酒と醤油と砂糖を1:2:3で合せて過熱しておきます。材料を全部合わせ、たれをよくからめれば出来上がりです。

2月26日(月)給食

☆献立☆

・豆乳カレーライス

・フルーツヨーグルト

・牛乳

玉ねぎを切ると涙が出るのはアリシンという辛み成分によるものです。玉ねぎは火をとおすことで辛みが減り甘味が増えます。今日はカレールーの代わりに豆乳と米粉を使ったカレーです。豆乳カレーはいつものカレーに比べるとあっさりしているため、玉ねぎを30分位よく炒めて甘味とコクを出しています。

2月22日(木)給食

☆献立☆

・地粉うどん

・もやしの炒め物

・五目うどん

・焼きつくね

焼きつくねの「つくね」は「つくねる」という言葉が由来です。「つくねる」とはこねて丸めるという意味です。鶏肉や野菜を澱粉などのつなぎとなる材料と一緒に手でこねて丸めたものが「つくね」です。

今日のつくねには鶏肉と野菜、ごまと調味料が入っています。

2月21日(水)給食

☆献立☆

・ビーンズファミリーチーズ焼き

・白菜スープ

・フラワーロール

・牛乳

今日のパンはフラワーロールという名前です。フラワーと言う名前には2つの意味を掛けていて、一つは花の形(flower)をしていること、もう一つは小麦粉(flour)です。

給食のパンにはカルシウムをとるためにスキムミルクが入っているものが多いのですが、フラワーロールには入っていません。シンプルな配合で小麦粉の味を生かしたパンです。

2月20日(火)給食

☆献立☆

・キムチチャーハン

・ししゃもフリッター

・切り干し大根サラダ

・牛乳

キムチチャーハンのキムチは朝鮮料理の漬物のことで、今日のチャーハンにも使っている白菜のキムチが代表的なものです。白菜だけでなく、ダイコンやキュウリ、青菜などいろいろな種類があります。

キムチというと辛いものというイメージがありますが、もともとは辛くなかったそうです。18世紀に朝鮮半島に唐辛子が伝わってから今のようなキムチができたそうです。

2月19日(月)給食

☆j献立☆

・あじガーリック漬け

・切り干し大根の煮つけ

・どさんこ汁

・白飯

・牛乳

今日は食育の日で和食の献立です。どさんこ汁の「どさんこ(道産子)」はもともと「北海道で産まれた子」という意味です。北海道でたくさん取れるジャガイモやコーンを使った汁物です。

2月16日(金)給食

☆献立☆

・エスカロップ

・バターライス

・もやしのスープ

・牛乳

エスカロップは北海道の東側に位置する根室市のご当地グルメです。竹の子や玉ねぎの入ったバターライスに薄切りのとんかつを乗せて、デミグラスソースをかけた料理です。

名前の由来はフランス語で肉の薄きりを意味する「エスカロープ」からつけられたと言われてます。今日は薄切りの豚カツの代わりに普通の豚カツを使いました。

2月15日(木)給食

☆献立☆

・味噌ラーメン

・いそか和え

・麺

・きな粉カップケーキ

・牛乳

「きな粉カップケーキ」のきな粉は炒った大豆を粉にしたものです。節分の豆は大豆を炒ったものですが、それを粉にしたものです。今日のきな粉は米粉と豆乳で作りました。豆乳も大豆もゆでてしぼったものなので大豆の仲間です。大豆には血液のもとになる鉄分が多く含まれています。

 

2月14日(水)給食

☆献立☆

・フレンチトースト

・ボルシチ

・牛乳

・ぽんかん

今日のフレンチトーストは新しいメニューです。フレンチトーストは卵を使って作ることが多いのですが、給食では卵を使わずに作りました。今日の果物は「ぽんかん」です。ぽんかんはもともとインド北部のミカンといわれています。中国から台湾を経て、明治時代に鹿児島県に伝わりました。ぽんかんの「ぽん」はインドの地名が由来だそうです。

2月13日(火)給食

☆給食☆

・美唄の鶏飯

・厚焼き卵

・ビーフンソテー

・チーズ

・牛乳

美唄は北海道の市の名前で、北海道の中部に位置しています。鶏飯は大正時代頃から祭りやお祝いのごちそうとして食べられていたそうです。大切に育てたお米と飼っていた鶏で作った「鶏飯」を地元の料理として大切にしながら、おもてなしの気持ちを伝える料理として伝わってきました。鶏肉と玉ねぎというシンプルな具ですが、鶏のだしとバターの風味が効いています。

 

2月9日(金)給食

☆献立☆

・ザンギ

・白菜とコーンのサラダ

・芋団子汁

・白飯

・牛乳

今日の給食は北海道の郷土料理です。ザンギは唐揚げのようなもので、しっかりと味を付けた鶏肉や鮭、たこなどに片栗粉をつけて揚げたものです。今日は鶏肉のザンギです。芋団子汁はジャガイモを使った団子が入った汁物です。昔、北海道では米があまり育たなかったため、もち米の代わりにジャガイモを使ったのが始まりと言われています。

 

2月8日(木)給食

☆献立☆

・レンコンご飯

・ニシンの竜田揚げ

・おふくろ煮

・牛乳

竜田揚げはニシンです。ニシンは水温の低い海にいるため、日本ではほとんどが北海道で水揚げされています。ニシンは「春告魚」と呼ばれ、春を表す言葉にもなっています。

2月7日(水)給食

☆献立☆

・家常豆腐

・春雨スープ

・白飯(発芽米)

・牛乳

厚揚げは豆腐を厚めに切り油で揚げたものです。生揚げと呼ぶこともあります。油で揚げることで炒めても崩れにくくなり、味にこくが出ます。今日は豚肉とキャベツやニンジンなどたっぷりの野菜を炒め、ご飯に合うように濃い目のみそ味で作りました。

2月6日(火)給食

☆献立☆

・手作りひじきコロッケ

・ゆで野菜

・ワンタンスープ

・パン

・牛乳

今日のコロッケは給食室で、ジャガイモと豚肉、玉ねぎ、おからなどを合わせて作った手作りコロッケです。今日は海草の仲間である「ひじき」も入れました。コロッケはフランス語のクロケットがなまったものと言われていて、日本には明治時代に伝わり、大正時代には家庭に広まっていたそうです。パンにはさむキャベツには胃腸を整える働きがあります。

2月5日(月)給食

☆献立☆

・コーンピラフ

・海草サラダ

・さばのガーリックパン粉焼き

・牛乳

今日は焼いたサバに、炒めたニンニクとパン粉、黒ゴマを合わせたものをかけた「さばのガーリックパン粉焼き」が登場しました。パン粉はその名の通り、焼いたパンから作りますが、今日のパン粉は米粉から作ったものです。

2月2日(金)給食

☆献立☆

・いわしのかば焼き

・ひじきの炒め煮

・みそけんちん汁

・白飯

・牛乳

・福豆

今日は節分です。節分は立春の前の日で、冬から春のへの季節の変わり目の行事です。立春は昔の暦の元日にあたるため、大晦日にあたる節分に「魔よけ」をする意味で豆をまいたり、いわしを飾ったりするようになったそうです。今日は給食でもいわしと大豆を使いました。

2月1日(木)給食

☆献立☆

・あんかけうんどん

・青のりポテトビーンズ

・茎わかめのナムル

・牛乳

2月の節分にちなみ、今月は大豆や大豆製品を多く取り入れました。今日は戻した大豆をカリッと揚げて、じゃがいもと合わせた「青のりポテトビーンズ」です。大豆は栄養豊富で、特にたんぱく質を多く含むことから「畑の肉」と呼ばれています。血液のもとになる鉄分もたくさん含まれています。

1月31日(水)給食

☆献立☆

・キャロットライス

・クリームソースがけ

・千切りおじゃがのサラダ

・牛乳

今日のご飯はほんのり赤いご飯です。これはすりおろしたニンジンを一緒に炊いているからです。それにクリームソースをかけて食べます。赤いご飯と白いソースが食欲をそそります。

サラダは揚げたじゃがいもの歯触りがおいしいサラダです。

1月30日(火)給食

☆献立☆

・手作り豆腐ハンバーグ

・ジュリエンヌスープ

・ミニトマト

・パン

・牛乳

今日のハンバーグは給食室の手作りです。給食室で挽肉や玉ねぎをよくこねて一つ一つ形を作ります。今の時期は寒いので、冷たい挽肉を手でこねるのはとても大変な作業です。出来上がりがしっとりするように、豆腐も使って作りました。

1月29日(月)給食

☆献立j☆

・もろフライ

・野菜炒め

・大平汁

・牛乳

今日の大平汁は広島県の郷土料理です。もともとは広島県の大竹市に伝わる汁の多い煮物です。盛り付ける器が大きくて平たい器だったことからこの名前がつきました。具材の数を奇数にして、縁起物として振る舞われていたことから、今日は7種類の具が入っています。鶏肉、しいたけ、ニンジン、ダイコン、ごぼう、こんにゃく、厚揚げです。

1月26日(金)給食

☆献立☆

・しゃくし菜チャーハン

・ししゃもフリッター

・のらぼう和え

・埼玉県産ゆずゼリー

・牛乳

今日の給食には、埼玉県の料理や食べ物をたくさん使いました。しゃくし菜チャーハンは、秩父地方の特産品のしゃくし菜漬けを使ったものです。のらぼう和えは比企地方で多く育てられているのらぼう菜を使ったおひたしです。ゆずゼリーは日本で最も古いゆずの産地と言われている毛呂山町の桂木ゆずの果汁が入っています。

1月25日(木)給食

☆献立☆

・肉汁うどん

・大豆入り大学芋

・もやしの炒め物

・牛乳

大学芋は中華料理のサツマイモを揚げて飴を絡めた料理がもとになっていると言われています。東京の大学前で売られていたのが人気になり広まったので、大学芋と呼ばれるようになったそうです。一方関西では中華料理からそのまま広まったため、中華ポテトと呼ばれるものがよく食べられるそうです。給食では大豆と一緒に蜜をからめて作りました。

1月24日(水)給食

☆献立☆

・くじらのカラフル炒め

・味噌汁

・発芽玄米

・牛乳

1月24日から30日は全国学校給食週間です。学校給食は明治22年に山形県にある小学校で行われたのが始まりだそうです。昔は今のような給食ではなく、おにぎりと漬物、焼き魚といった献立でしたが、子供たちはとても喜んで食べたそうです。

クジラの料理は今から30~50年前の時代に給食によく出ていました。その頃はまだ牛肉や豚肉の値段が高く、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富なクジラは貴重な栄養源だったのです。海に囲まれた日本では昔からクジラを食べ、皮や骨なども加工し、無駄なく利用してきた歴史があります。今では価格も高く、あまり食べる機会はありません。

1月23日(火)給食

☆献立☆

・ポークビーンズ

・こんにゃくサラダ

・黒パン

・牛乳

今日のパンは黒砂糖を使った黒パンです。黒砂糖は白い砂糖よりもカルシウムやミネラルがたくさんあります。今日の主なおかずは「ポークビーンズ」です。大豆をたくさん使って作りました。大豆は畑の肉と言われるように体を作るたんぱく汁やカルシウム、鉄分、食物繊維も多く、栄養満点の食べ物です。給食室で朝から大きな釜でコトコト煮て作りました。柔らかく味が染みたおいしい煮物です。

1月20日(土)給食

☆献立☆

・カレーライス

・フルーツポンチ

・牛乳

1月22日は「カレーの日」です。これは、1982年1月22日に学校給食35周年を記念して全国の小中学校にカレーを出すことを呼びかけたことが始まりです。川田谷小学校は22日がお休みのため、今日がカレーの日になりました。

1月19日(金)給食

☆献立☆

・カレイのレモン風味

・けんちょう

・すまし汁

・ご飯

・牛乳

「けんちょう」は山口県の郷土料理です。もともとは大根、ニンジン、豆腐を使った精進料理でしたが、家庭で作られるようになり、使う食材も増えていきました。山口県の下関市は大きな港があり、昔から交易の拠点として栄えていました。けんちん汁は鎌倉にある建長寺が発祥と言われています。「けんちょう」も建長寺のお坊さんが伝えたのではないかと言われています。

1月18日(木)給食

☆献立☆

・中華麺

・塩ラーメン

・肉まん

・大根サラダ

・牛乳

今日のサラダには大根が入っています。大根は日本でもっとも多く生産されている野菜です。漬物のたくあんや切り干し大根など、いろいろな食べ物に加工されるため、たくさん作られています。大根は食べる場所によって味が違います。葉に近い方は甘みが強く、根に近くなればなるほど、辛くなっていきます。

1月17日(水)給食

☆献立☆

・ふりかけ

・すいとん

・アルファ化米

・牛乳

・みかん

今日は防災給食です。今日のご飯はアルファ化米というお米を炊いたものになります。アルファ化米は皆さんが普段食べている白米より水分が少ないため、長い間保存することができます。また、水やお湯をつけておくとご飯になるため、電気やガスを使わずに作ることができます。また、すいとんは炊き出しといって避難所などで大勢の人に食事を振る舞うときによく作られる料理です。小麦粉と水があれば作ることができ、その二つの材料を混ぜて団子にしたものを汁で煮込みます。すいとんが入ることでボリュームのある汁物になり、体も温まります。

給食では野菜たっぷりの汁の中にすいとんを入れて作りました。

 

1月16日(火)給食

☆献立☆

・ココア揚げパン

・白花豆の豆乳シチュー

・ヨーグルト

・牛乳

今日のシチューには白花豆を皮ごとゆでて、裏ごししたものをたっぷり使いました。白花豆はいんげんの豆の仲間で「紅花インゲン」という豆です。たんぱく質や鉄分、食物繊維がたっぷり含まれていて、栄養のある食べ物です。ほんのり甘みのあるシチューです。

1月15日(月)給食

☆献立☆

・ケチャップライス

・チキンのバジル焼き

・親子豆サラダ

・牛乳

チキンのバジル焼きは、鶏肉を醤油とニンニク、バジルのペーストに漬け込んで、オーブンで焼いた料理です。バジルはシソの仲間ですが、シソと違う香りがします。給食でもガパオライスにも使います。ここ何年かでよく使われるようになりました。今日のサラダは枝豆と大豆が入っているので、親子豆サラダという名前です。

1月12日(金)給食

☆献立☆

・ミートスパゲティ

・花野菜サラダ

・牛乳

私たちが食べている野菜は、食べる場所により呼び名が変わります。例えば、大根やごぼうのように根を食べる「根菜」、ほうれん草やキャベツのように葉を食べる「葉物野菜」、ブロッコリーやカリフラワーのようにつぼみを食べる「花野菜」など。今日は「花野菜サラダ」です。野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維などたくさんの栄養があります。

1月11日(木)給食

☆献立☆

・わかめご飯

・焼き魚(あじ)

・おひたし

・白玉ぜんざい

・牛乳

今日1月11日は鏡開きです。お正月にそなえた鏡餅を木槌などで割って食べます。その鏡開きにちなみ今日の献立には白玉ぜんざいがあります。せんざいは給食室であずきを砂糖とじっくり煮て作りました。あずきには昔から魔よけの力があると信じられてきました。

1月10日(水)給食

☆献立☆

・味噌だれ焼き肉丼

・キャベツスープ

・牛乳

本日の焼肉丼に使われている味噌は、埼玉県の大豆で作った赤味噌を使っています。味噌は蒸した大豆に糀と塩を加えて発酵させた調味料です。味噌にすることで、大豆のときにはなかった栄養分が出てくるそうです。味噌を作ることを仕込みと言いますが、気温が低く、雑菌が増えにくい1~2月がよいと言われています。

 

12月20日(水)給食

☆献立☆

・照り焼きチキン

・白菜とコーンのサラダ

・パンプキンスープ

・パン

・チョコカップケーキ

・牛乳

今日は22日の冬至にちなんだパンプキンスープとクリスマスデザートがついています。2学期の給食は今日で最後です。

12月19日(火)給食

☆献立☆

・さばスタミナ漬け

・茎わかめのきんぴら

・けんちん汁

・白飯

・牛乳

今日は和食の日です。根菜のたくさん入った献立です。野菜は種類によって花や実、葉や茎、根など食べる場所がいろいろです。根菜は土の下で育って茎や根の部分を食べる野菜のことです。今日の給食には根菜としてレンコン、ニンジン、ダイコン、里芋が入っています。歯ごたえのいい野菜です。

12月18日(月)給食

 

☆献立☆

・ツナピラフ

・チーズエッグ

・フレンチサラダ

・牛乳

チーズエッグはカップにチーズを入れ、卵を割り入れ、塩を振って蒸して作ります。日本で卵を食べるようになったのは江戸時代頃と言われていますが、昔はとても高価なものでした。今から5、60年前くらいになると、栄養があり、価格も手ごろな卵がたくさん食べられるようになりました。卵には人の体内で作ることのできない必須アミノ酸という栄養があります。

12月15日(金)給食

☆献立☆

・チキンカレー

・フルーツココポンチ

・牛乳

 今日はチキンカレーです。チキンカレーはいつものカレーライスには入らないセロリを使います。セロリはヨーロッパで生まれた野菜です。にんじんや三つ葉と同じセリ科の野菜で香りがよいのが特徴です。1年中食べられますが、冬から春にかけて、また夏から秋にかけての2回旬があります。

12月14日(木)給食

☆献立☆

・胡麻汁うどん

・ちくわの磯部揚げ

・ビーンズサラダ

・牛乳

胡麻汁うどんにはいりごま、すりごま、ねりごまが入っています。口の中にゴマの風味が広がるスープです。

12月13日(水)給食

☆献立☆

・高野めし

・わかさぎフリッター

・べっこう煮

・牛乳

わかさぎはししゃもや白魚と同じキュウリウオという魚の仲間です。冬から春にかけて特に美味しいとされ、凍った湖に穴をあけてわかさぎを釣る姿は冬の風物詩として知られています。骨ごと食べられるのでカルシウムを多くとることができます。また、たんぱく質やビタミン、鉄分も多く含まれています。

12月12日(火)給食

☆献立☆

・ピザトースト

・チキンスープ

・ヨーグルト

・牛乳

今日のチキンスープは、鶏のささ身肉を使っています。ささみは鶏肉1羽から2本だけとれ、形が笹の葉に似ていることから名前が付きました。今日は玉ねぎ、にんじん、キャベツ、セロリ、干ししいたけと、いろどりのすり身団子を使ってスープにしました。鶏肉やしいたけ、すり身団子などいろいろな食べ物から出汁が出ています。

 

12月11日(月)給食

☆献立☆

・揚げじゃがの野菜あんかけ

・ピリ辛味噌汁

・白飯

・牛乳

揚げじゃがの野菜あんかけは新しいメニューです。コンソメを使って洋風に仕上げた野菜あんかけと揚げたジャガイモを合わせた、ご飯が進むおかずです。

12月8日(金)給食

☆献立☆

・プルコギトッパブ

・わかめスープ

・みかん

・牛乳

プリコギトッパブとは朝鮮の言葉で「焼き肉丼」のことです。「プルコギ」は焼き肉、「トッパブ」はどんぶりものという意味です。コチュジャンという甘辛い味噌を隠し味に使いました。野菜もたくさん入っています。

12月7日(木)給食

☆献立☆

・醤油ラーメン

・ジャンボしゅうまい

・にらともやしのナムル

・中華麺

・牛乳

ジャンボしゅうまいは給食室での手作りです。しゅうまいは中華料理の点心の一つで、挽肉のあんを小麦粉の皮で包んで蒸したものになります。あんの中身は肉だけでなく、えびやかに、白身魚、野菜などいろいろな種類があります。

 

12月6日(水)給食

☆献立☆

・鶏肉のねぎ塩焼き

・おかか炒め

・飛鳥汁

・ご飯

・牛乳

今日の鶏肉のねぎ塩焼きに使っている長ねぎは冬に旬を迎えます。ねぎは暑さや寒さに強く、1年中出回りますが、冬のねぎは甘みが出ておいしくなります。埼玉県は深谷ねぎが有名で生産量も全国第2位です。

飛鳥汁は奈良県の郷土料理です。味噌汁に牛乳を入れるのが特徴で、飛鳥時代に都に納められていた牛乳を入れて作ったのが始まりです。牛乳を加えることでまろやかな味になり、塩分控えめでもおいしくなります。

 

12月5日(火)給食

☆献立☆

・ビーンズファミリーチーズ焼き

・ツナと野菜のさっぱりサラダ

・パン

・牛乳

ビーンズファミリーチーズ焼きは大豆製品や大豆の仲間をたくさん使った料理です。凍り豆腐、枝豆、豆乳、味噌を使っています。大豆は畑の肉と呼ばれるほど栄養がたくさんあります。今日のサラダは冬に旬を迎えるブロッコリーを使いました。疲れを回復したり、風邪の予防に効果のあるビタミンCを多く含んでいます。

12月4日(月)給食

☆献立☆

・キムチチャーハン

・揚げ餃子

・磯香和え

・牛乳

磯香和えは給食の人気メニューの一つです。ほうれん草は1年中売られていて、冷凍のものもあります。旬の野菜は新鮮で栄養が多く、味も良いです。

11月30日(木)給食

☆献立☆

・白だしわかめうどん

・大豆入り大学芋

・切り干し大根サラダ

・牛乳

白だしわかめうどんは鰹節と昆布だしで作った関西風のうどんです。関東地方のうどんは醤油味で色が濃いものが多いです。関西地方では薄口醤油を使い、だしの味をよく感じられるうどんになっています。

また、今日のサラダにはほうれん草を使っています。ほうれん草は1年中食べられますが、もともとは冬が旬の野菜です。旬の野菜は栄養が多く含まれ、味もよくなります。

11月29日(水)給食

☆献立☆

・オムライス

・かぶのクリームスープ

・牛乳

今日のスープにはかぶが入っています。かぶの旬は1年に2回あり、春と秋から冬にかけてです。埼玉県はかぶの産地で全国2位の生産量があります。かぶのとろりとした舌ざわりや甘さを感じられるスープです。

11月28日(火)給食

☆献立☆

・カレーパントースト

・コンソメスープ

・ヨーグルト

・牛乳

ヨーグルトはヨーロッパ地方の当たりで古くから食べられていたものです。日本では奈良時代には「酪(らく)」というヨーグルトのようなものがありましたが、一般的に食べられるようになったのは今から70年前くらいだそうです。ヨーグルトは牛乳と同じような栄養があります。

 

11月27日(月)給食

 

☆献立☆

・サバの味噌煮

・浅漬け

・豆腐の五目汁

・白飯

・牛乳

今日のサバの味噌煮は給食室の大きな釜でサバと調味料をコトコト煮て作りました。サバは1年中食べられますが、秋から冬にかけてあぶらがのっておいしくなります。サバなどの魚のあぶらは体によいと言われています。給食では焼魚ででることが多いサバですが、味のしみた味噌煮もおいしいです。

11月24日(金)給食

 

☆献立☆

・白身魚の野菜あんかけ

・切干大根の煮つけ

・すまし汁

・白飯

・牛乳

本日の11月24日は「いいにほんしょく」で「和食の日」です。和食で重要な役割を果たしているのは「だし」です。江戸時代の料理本には「だしこそ料理の根本である」と書かれています。給食では鰹節やサバ節、煮干しや昆布を使ってだしをとっています。今日も給食では3つのおかずすべてに「だし」を使って作りました。

 

11月22日(水)給食

☆献立☆

・ガパオライス

・ビーフンスープ

・牛乳

今日はタイの料理を給食に取り入れました。ガパオライスのガパオとはハーブの名前でバジルの一種です。バジルは独特の甘い香りが特徴的なシソ科の野菜です。ビーフンは豚肉と野菜、きのこが入った具沢山のスープです。ビーフンはもともと中国で生まれた米の麺ですが、今ではアジアの広い地域で食べられています。

11月21日(火)給食

☆献立☆

・きなこ揚げパン

・洋風おでん

・チーズ

・牛乳

きな粉揚げパンはコッペパンを給食でさっと揚げて、きなこと砂糖をまぶして作りました。コッペパンの「コッペ」はフランス語で切ったを意味する「クーペ」から名付けられたそうです。大正時代に考えられたそうですが、戦後、給食用のパンとして全国に広まりました。揚げパンには甘味の少ないコッペパンを使うとパンがカラッと揚がり、甘さのバランスもよくおいしくできます。

11月20日(月)給食

☆献立☆

・ひじきとジャガイモの煮物

・手作りかみかみふりかけ

・味噌汁

・ご飯

・牛乳

今日のふりかけは給食室の手作りです。ちりめんじゃこ、ごま、鰹節、塩昆布を使っています。ふりかけは大正時代初期に熊本県の薬剤師の方がカルシウムをとれるようにと考えたものが始まりと言われています。

11月17日(金)給食

☆献立☆

・五目たんめん

・パオズ

・紅花若菜のごま酢あえ

・牛乳

五目たんめんの「五目」には五種類という意味があります。そこから「たくさん」という意味や「彩りがよい」という意味もあります。今日のラーメンには肉、魚、卵、野菜といろいろな食べ物を使っています。また、和え物は農家の方が今日の献立のために育ててくれた紅花の若菜を使いました。

11月16日(木)給食

☆献立☆

・元気ご飯

・あじのピリ辛漬け

・レンコンの炒め物

・ご汁

・ご飯

・牛乳

ご汁は埼玉県の各地で親しまれている郷土料理です。ゆでた大豆をすりつぶしたものを「ご」と言い、味噌汁にはいっているので「ごじる」と呼ばれています。大豆と野菜がたくさんはいったご汁は栄養も多く、寒い季節には体を温めてくれます。今日の大豆と味噌は埼玉県でとれたものを使っています。