おいしい給食の情報です
11月10日(金)給食
☆献立☆
・厚揚げとキムチの炒め煮
・味噌汁
・白飯
・りんご
・牛乳
今日の果物はりんごです。リンゴは寒いところの果実で、日本では東北地方や長野県などで多く育てられています。りんごは皮に近いほど甘く、栄養も多いと言われています。
11月9日(木)給食
☆献立☆
・なめころしうどん
・味噌ポテト
・のらぼうあえ
・牛乳
「みそポテト」は埼玉県の秩父地方でよく作られる家庭料理です。ジャガイモの天ぷらに甘めのみそだれをかけたもので、おかずやおやつ、おつまみとして食べられています。スーパーのおかず売り場や道の駅でなどでも売られている、人気のあるおかずです。今日は埼玉県の大豆で作ったみそでつくりました。
11月8日(水)給食
☆献立☆
・かみかみカレーライス
・ツナと野菜のさっぱりサラダ
・牛乳
11月8日は「いい歯の日」であることにちなみ、今回のカレーは噛み応えのある大豆やごぼう、れんこん、にんじんといった根菜をいれることでよく噛んでもらうように料理しました。
11月6日(月)給食
☆献立☆
・まいたけご飯
・八頭コロッケ
・ビーフンソテー
・白飯
・柿
・牛乳
「やつがしら」は里芋の仲間です。里芋は親芋から子芋がどんどん分かれていきます。しかし、やつがしらはわかれないので、芋がどんどん大きく育ちます。食感もやつがしらはホクホクしています。今日は埼玉県でとれたやつがしらを使ったコロッケです。
11月2日(木)給食
☆献立☆
・味噌ラーメン
・大根サラダ
・牛乳
・おにまん
11月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。埼玉県は農業が盛んでたくさんの作物が取れるところです。今月は埼玉県産の食べ物をたくさん給食に取り入れました。
11月1日(水)給食
☆献立☆
・小松菜ぶた味噌丼
・玄米だんご汁
・牛乳
本日の汁物には玄米で作った団子が入っています。玄米は収穫し米からもみ殻を取り除いたものです。さらにぬかを取り除くと白米になります。玄米は精白する前の状態なので、ビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれています。
10月31日(火)給食
☆献立☆
・豚ロースフライ
・ホキバジルフライ
・カラフルサラダ
・パンプキンサラダ
・パンプキンスープ
・牛乳
今日はハロウィンにちなみかぼちゃのスープです。かぼちゃはベータカロチンがとても多く、皮膚などを強くしたり、風邪を予防したりする働きがあります。フライはセレクトで、豚かホキのどちらかを選びます。
10月30日(月)給食
☆献立☆
・ひじきご飯
・さばカレー風味
・べっこう煮
・牛乳
ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。見た目が鹿の黒くて短いしっぽに似ていることに由来します。海に囲まれた日本は、昔からひじきなどの海草をたくさん食べていました。今はひじきを取る人が少なくなり、地球温暖化の影響などで日本でとれるひじきの量が減っています。今では、全体の90%が外国からの輸入です。給食では日本でとれた貴重なひじきを使っています。
10月27日(金)給食
☆献立☆
・芋栗ご飯
・鶏肉の塩こうじ焼き
・胡麻和え
・キノコ汁
・牛乳
今日の給食は、ご飯には栗とサツマイモ、味噌汁にはなめことしめじ、たもぎたけが入ったきのこ汁と、秋の味覚がたくさん入っています。たもぎたけは黄色いキノコで北海道ではよく食べられますが、この辺りではあまり見かけません。うま味が多く、おいしいキノコです。
10月25日(水)給食
☆献立☆
・白身魚の南蛮漬け
・ごまみそ肉じゃが
・ご飯
・牛乳
白身魚南蛮漬けの「南蛮」とは江戸時代ごろ、それまでの日本料理になかった新しい作り方の料理につけられた名前です。具体的にはネギや唐辛子を使ったり、油で揚げたりする料理のことです。
10月23日(月)給食
☆献立☆
・マーボー丼
・春雨スープ
・牛乳
今日の春雨スープには茎わかめを使っています。わかめは葉、茎、めかぶ、根の4つに分けられます。いつもの味噌汁には、葉の部分のわかめを使っています。茎の部分はこりこりした歯ざわりがあります。茎の部分を給食ではサラダ、スープ、混ぜご飯などに使っています。
10月20日(金)給食
☆献立☆
・豆乳カレーライス
・フルーツココポンチ
・牛乳
本日のカレーではいつものカレーで使う「チーズ」「スキムミルク」「小麦粉」を使わず、代わりに「豆乳」と「米粉」を使って作りました。豆乳カレーライスは給食に登場してから10年近くになりますが、味を改良して食べやすくおいしくなるように工夫しています。
10月19日(木)給食
☆献立☆
・塩ラーメン
・揚げ餃子
・こんにゃくサラダ
・牛乳
塩ラーメンは明治時代に中国料理のシェフによって、日本人が食べやすいように作られた料理と言われています。本日の塩ラーメンは、給食室で鶏ガラと煮干しのだしを合わせて使うことで、塩味が控えめでもおいしく食べられるように工夫して作りました。
10月18日(水)給食
☆献立☆
・赤魚塩麴漬け
・五目豆
・道産子汁
・発芽玄米ご飯
・牛乳
赤魚はメバルやその仲間のアラスカメヌケと言う赤いうろこの魚のことです。身が白く、あさっりとした味わいの魚なので、本日の給食のように味を付けて食べられることが多いです。
10月17日(火)給食
☆献立☆
・黒パン
・りんご
・ミネステむぎむぎリゾット
・ツナサラダ
・牛乳
「ミネステむぎむぎリゾット」はトマト味のリゾットです。リゾットはイタリアの料理でもともとは米を使いますが、給食では麦を使います。麦はおなかの調子を整える「食物繊維」がたくさんあります。
10月16日(月)給食
☆献立☆
・菜飯
・鶏のから揚げ
・ビーフソテー
・牛乳
今日の菜飯は江戸菜という青菜を使いました。江戸菜は小松菜の仲間ですが、大きさが40~50㎝と、小松菜の2倍の長さになります。大きく茎も太いのですが、苦みや渋みが少なく食べやすい野菜です。カルシウムやビタミンCが多く、栄養がたくさんある野菜です。今日は塩で炒めていりごまと一緒にご飯に混ぜて作りました。
10月13日(金)給食
☆献立☆
・さんまのかば焼き
・茎わかめのきんぴら
。味噌汁
・元気ご飯
・牛乳
サンマは秋に取れる代表的な青魚です。形が細長く、刀に似ていることからサンマを漢字で書くと、秋刀魚となります。サンマの油には血液をさらさらにしたり、頭の働きをよくする成分が含まれています。これらの栄養はサバやイワシなど他の青魚にも含まれています。今日は給食室でカリッと揚げてかば焼きのたれをかけました。
10月12日(木)給食
☆献立☆
・インディアンスパゲティ
・ごぼうサラダ
・チーズ
・牛乳
「ごぼうサラダ」のごぼうは独特の香りと歯ごたえがあり、いろいろな料理に使われます。ごぼうは日本以外では野菜として食べる国はほとんどないそうです。ヨーロッパではハーブ、中国では薬として使われています。食物繊維だけでなく、うまみ成分のアミノ酸やカルシウムも多く含まれています。
10月11日(水)給食
☆献立☆
・五目おこわ
・ししゃもフリッター
・いとこ煮
・牛乳
「いとこ煮」は富山県の郷土料理です。「いとこ煮」という名前で野菜を煮た郷土料理は全国各地にあります。本日のいとこ煮はあずきを入れて、味噌と醤油で味を付け、砂糖は使っていません。給食の煮物は砂糖を使うことが多いので、いつもと少し違う味になっています。
10月10日(火)給食
☆献立☆
・豚肉と大豆のトマト煮
・海草サラダ
・パン
・ブルーベリーゼリー
・牛乳
今日の「豚肉と大豆のトマト煮」の大豆は畑のお肉と言われるように肉や魚と同じ体を作るたんぱく質がたくさんあります。また脂質やカルシウム、鉄分、食物繊維も多く栄養満点です。給食室で朝から大きな釜でコトコト煮て作りました。やわらかく、味が染みたおいしい煮物です。
10月10日は「目の愛護デー」です。ブルーベリーにはアントシアニンという成分があり、視力を回復させる働きがあると言われています。
10月5日(木)給食
☆献立☆
・醤油ラーメン
・中華和え
・黒糖蒸しパン
・牛乳
今日の蒸しパンは黒砂糖を使った「黒糖蒸しパン」です。黒砂糖は白い砂糖よりも、栄養がたくさんあります。また、今日の蒸しパンは隠し味に赤みそを使っています。甘いものに塩を少しだけ加えることで甘さが引き立ちます。
10月4日(水)給食
☆献立☆
・太刀魚フライ
・きんぴら
・駿河汁
・牛乳
10月4日は語呂合わせで「いわしの日」です。静岡県では、たくさん取れるいわしをすり身にして、季節の野菜と一緒に食べる習慣があります。今日の駿河汁は静岡県の名物である「黒はんぺん」を使いました。黒はんぺんは灰色で半月の形をしています。いわしなどの青魚を使うので、灰色になります。給食では初めて使いました。
10月3日(火)給食
☆献立☆
・パエリア
・チキンこんがり焼き
・玉ねぎドレッシングサラダ
・牛乳
チキンこんがり焼きは人気メニューの一つです。衣にパン粉とコーンフレークを使っています。コーンフレークはとうもろこしから作ります。トウモロコシにも種類がたくさんあり、サラダのコーンとコーンフレークになるコーンは違うものです。
10月2日(月)給食
☆献立☆
・みそだれ焼き肉丼
・わかめスープ
・牛乳
今日の焼き肉丼には小松菜が入っています。埼玉県は小松菜の生産量が多く、全国有数の産地です。一年中食べられますが、もともとは寒い季節に旬を迎える野菜です。小松菜にはビタミンだけでなく、カルシウムや血液のもとととなる鉄分が多く含まれています。
9月29日(金)給食
☆献立☆
・親子豆ご飯
・きびなごのサクサク揚げ
・いもたき
いもたきは愛媛県の郷土料理です。秋になると河原などで芋をたいてお月見しながら宴会をする風習があります。
9月22日(金)給食
☆献立☆
・パプリカライスクリームソースがけ
・じゃこサラダ
・牛乳
今日のパプリカライスのクリームソースがけは給食によく登場する人気メニューです。パプリカの赤がアクセントになっています。クリームソースを作るために鶏肉やえび、あさり、さらに牛乳やチーズを使うことにより、児童の成長に必要な鉄分やカルシウムをたくさんとることができます。
9月21日(金)給食
☆献立☆
・きつねうどん
・ツナと野菜のさっぱりサラダ
・キャンディポテト
今日はきつねうどんです。きつねが油揚げを好むという言い伝えにより油揚げを使った料理にきつねという名前がつくようになりました。油揚げは薄く切って水切りした豆腐を油で揚げて作ります。給食室で醤油や砂糖、みりんと油揚げを煮て、味のしみた油揚げを作りました。
9月20日(水)給食
☆献立☆
・パワフル鉄ちゃん
・切り干し大根のスタミナ炒め
・味噌汁
・ご飯
・牛乳
パワフル鉄ちゃんは桶川市で10年以上前から給食に出ている歴史あるメニューです。レバーを食べやすいようにケチャップとカレー粉を使った甘味もあるたれにからめて作ります。レバーの形も小さいものに変わり、カラッと揚げることでより食べやすくなりました。
9月19日(火)給食
☆献立☆
・なす入りミートソーススパゲティ
・カラフルサラダ
・チーズ
・牛乳
今日のスパゲティは夏野菜のなすが入ったミートソーススパゲティです。ひき肉とトマトをたくさん使って作ったミートソーススパゲティはイタリアのボローニャ地方で生まれたと言われています。今日のミートソースは玉ねぎをじっくり炒めて作りました。また、今の時期のなすは1年で1番おいしいと言われています。
9月15日(金)給食
☆献立☆
・ご飯
・さばのねぎ味噌かけ
・浅漬け
・まごわやさしいスープ
・牛乳
「まごわやさしい」とは健康に良い食べ物として「豆、ごま、わかめなどの海草、野菜、魚、しいたけなどのキノコ、芋」の頭文字をとったものです。今日のスープはその7種類が全部入っています。野菜やきのこ、かまぼこからたくさんのうま味が出ています。
9月14日(木)給食
☆献立☆
・味噌ラーメン
・キュウリの中華和え
・ココア蒸しパン
・牛乳
今日の蒸しパンはココア味です。チョコチップも入っていてカカオたっぷりです。
9月13日(水)給食
☆献立☆
・バターチキンカレー
・グリーンサラダ
・牛乳
今日のカレーでは今までのカレーとは違い、トマトをいつもより多く使い、生クリームやバターも使って作りました。
9月12日(火)給食
☆献立☆
・かぼちゃコロッケ
・ミニトマト
・ジュリエンヌスープ
今日はパンにかぼちゃコロッケを挟んで食べます。コロッケは手作りです。今日のコロッケは夏野菜のかぼちゃを使っています。また、中にチーズも入っています。
9月11日(月)給食
☆献立☆
・ツナと昆布の炊き込みご飯
・厚焼き卵
・筑前煮
・牛乳
本日の炊き込みご飯にはツナと塩昆布などが入っています。塩昆布は昆布を千切りにして醤油や砂糖、塩で味をつけて作りました。昆布のだしとツナを一緒に炊き込むことでコクが出ておいしいご飯になりました。
9月8日(金)給食
☆献立☆
・かつお飯
・焼きメンチカツ
・ぐる煮
・牛乳
今日の給食は高知県の郷土料理を取り入れました。かつお漁がさかんな高知県にちなみ「かつお飯」は味付けしたおかかとゴマをご飯にませて調理しました。ぐる煮の「ぐる」は高知県の方言で「集まり」「仲間」という意味があります。いろいろな具が集まっていることからこの名前になりました。
9月7日(木)給食
☆献立☆
・田舎汁うどん
・小松菜のひじき炒め
・里芋田楽
・牛乳
野菜炒めにはもやしが入っています。このもやしは畑ではなく、建物の中で育てられたものです。種から芽が出てから1週間で育ち、お店に並ぶそうです。
9月6日(水)給食
☆献立☆
・プルコギトッパブ
・トックスープ
・巨峰
・牛乳
プルコギトッパブは「焼き肉(プルコギ)丼(トッパブ)」という意味です。「コチュジャン」という甘辛い味噌を隠し味に使いました。野菜もたくさん入っています。
9月5日(火)給食
☆献立☆
・グラタントースト
・ミネストローネ
・ヨーグルト
・牛乳
グラタントーストは新メニューで、玉ねぎ、コーン、ベーコンを炒めてホワイトソースと合わせたものをパンにのせ、チーズをかけて焼きました。ミネストローネは野菜をたっぷり使ったスープで、がぼちゃ、なす、ズッキーニなどの夏野菜がたくさん入っています。
9月4日(月)給食
☆献立☆
・ゆかりご飯
・おさかナッツ
・味噌汁
・牛乳
ゆかりご飯の「ゆかり」は紫色を表していて、赤シソを使った混ぜご飯です。食べやすいように炒ったちりめんじゃこと、ごまを合わせて作りました。さっぱりとした味わいで暑い季節にも食べやすく調理しています。
9月1日(金)給食
☆献立☆
・ジャンバラヤ
・あじフリッター
・ビーンズサラダ
・冷凍みかん
・牛乳
ジャンバラヤはアメリカの料理です。アメリカの南にある暑い地方の「ケイジャン料理」と呼ばれるスパイスの効いた料理です。スペイン料理のパエリアをもとに作られた料理でトマト味のご飯です。給食ではスパイスを控えめにしています。暑い時期でも食べやすいように調理しています。
8月31日(木)給食
☆献立☆
・鶏塩ラーメン
・春巻き
・肉野菜炒め
・牛乳
今日の塩ラーメンは、給食室で朝から鶏ガラをコトコト煮てスープを作りました。あっさりした塩味なので、煮干しのだしも足して食べやすくしています。
8月30日(水)給食
☆献立☆
・ポークビーンズ
・こんにゃくサラダ
・パン
・牛乳
ポークビーンズの豆は大豆を使っています。大豆は畑の肉といわれるように、体を作るたんぱく質がたくさんあります。さらに脂質やカルシウム、鉄分、食物繊維も多く栄養満点の食べ物です。給食室で朝から大きな釜でコトコト煮て作りました。
8月29日(火)給食
☆献立☆
・豆乳キーマカレー
・コーンサラダ
・牛乳
本日から2学期の給食が始まります。
本日のキーマカレーには挽肉とみじん切りした野菜、大豆が入っています。また、本校学区でとれた梨もついています。梨は甘くておいしかったです。
7月18日(火)給食
☆献立☆
・夏野菜豆乳カレーライス
・海草サラダ
・セレクトデザート(レモンソーダゼリー又はレアチーズケーキ)
・牛乳
今日のカレーには夏が旬のかぼちゃ、なす、トマト、枝豆が入っています。夏野菜は汗で流れてしまう栄養や暑さで疲れた体の回復を助ける栄養が多く含まれています。今日で1学期の給食は終わりです。2学期の給食も楽しみですね。
7月14日(金)給食
☆献立☆
・さばレモン風味漬け
・ぐる煮
・夏野菜の味噌汁
・ご飯
・牛乳
今日の味噌汁には夏野菜のとうもろこし、トマト、さやいんげんが入っています。さやいんげんは夏が旬の野菜です。1年に3回収穫できることから「三度豆」と呼ぶ地域もあります。トマトはうまみ成分がたくさんあるため、だしと一緒に煮ると、とてもおいしい味噌汁になります。
7月13日(木)給食
☆献立☆
・田舎汁うどん
・いわしのカリカリフライ
・もやしのおかか炒め
・牛乳
今日のうどんは夏野菜のなすが入った田舎汁うどんです。なすの鮮やかな紫色は病気の予防に役立つ成分であることが分かってきました。旬の野菜は栄養が多く、味もおいしくなります。
今日のいわしのフライともやしのおかか炒めは、魚を丸ごと食べることで骨を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。
7月12日(水)給食
☆献立☆
・ムサカ
・ジュリエンヌスープ
・フラワーロール(パン)
・牛乳
ムサカはギリシャの料理です。ナスやトマトをたくさん使ったミートソースとホワイトソース、チーズを重ねて焼いた料理です。羊の肉を使ったり、ジャガイモやひよこ豆を入れたりといろいろな作り方があるそうです。給食では豚肉を使い、マカロニも入れてグラタン風に作ってあります。
ジュリエンヌスープはフランス料理で野菜を千切りにしたものを「ジュリエンヌ」と呼ぶことからこの名前が付きました。野菜を千切りにすることで、野菜のうまみがよく出ているスープでした。
7月11日(火)給食
☆献立☆
・ごま塩じゃこご飯
・チキンチキンごぼう
・イナムドウチ
・牛乳
イナムドウチは沖縄の味噌汁です。古くから伝わる沖縄の料理で入学式や卒業式、成人式などのお祝いの席で食べられてきました。イナムドウチのイナは「いのしし」、ムドウチは「もどき」を意味し、全体で「いのししもどき」という意味になります。昔は本物のいのししが使われていたそうです。また、沖縄では「カステラかまぼこ」という卵の入ったかまぼこや豚バラ肉を使って作ります。
7月10日(月)給食
☆献立☆
・タコライス
・フレンチサラダ
・牛乳
タコライスは沖縄でよく食べられている料理で、もともとはタコスというメキシコ料理をアレンジしたものです。タコライスは炒めた挽肉と野菜をご飯に載せて食べます。今日の給食のタコライスの具の中には肉と野菜だけでなく、大豆やチーズも入っています。そのため体を作るたんぱく質や骨を丈夫にするカルシウムをたくさんとることができます。
7月7日(金)給食
☆献立☆
・七夕ちらし
・七夕汁
・星形ハンバーグ
・ミニトマト
今日は七夕です。今日の給食には星がたくさんあります。七夕汁は天の川に見立てたそうめんと星形のかまぼこが入ったすまし汁です。
7月6日(木)給食
☆献立☆
・マーボーラーメン
・揚げぎょうざ
・蒸しトウモロコシ
・牛乳
トウモロコシは今が旬です。とれたてのものが食べられるのは6月から8月の短い間です。今日の給食のトウモロコシは1校時に2年生が皮むきをしてくれたものです。とうもろこしの皮をむくと、ひげがたくさんありますが、このひげはおしべの一部で、粒の一つ一つから伸びています。そのため、ひげの数と粒の数は同じです。埼玉県の北部ではトウモロコシがたくさんとれます。本日の給食のトウモロコシは深谷市でとれたものです。
7月5日(水)給食
☆献立☆
・クリームソースがけ
・千切り野菜のサラダ
・ターメリックライス
・牛乳
本日の「千切り野菜のサラダ」は素揚げしたジャガイモとゴーヤが入っています。昔、ゴーヤは沖縄県や九州の一部で食べられていましたが、沖縄料理が広まるにつれて、全国で食べられるようになりました。ゴーヤの苦みは体によい働きがあります。本日のゴーヤは油で揚げてあり、食べやすかったです。
7月4日(火)給食
☆献立☆
・黒パン
・豚肉と大豆のトマト煮
・カラフルサラダ
・牛乳
「豚肉と大豆のトマト煮」の大豆は畑の肉と言われるように肉や魚と同じ体を作るたんぱく質がたくさんあります。また、脂質やカルシウム、鉄分、食物繊維も多く栄養満点の食べ物です。本日のトマト煮は給食室で朝から大きな釜でコトコト煮て作りました。そのため柔らかく、味がしみておいしかったです。
7月3日(月)給食
☆献立☆
・ジューシー
・グルクンの龍田揚げ
・ビーフンソテー
・冷凍ミカン
・牛乳
今月は沖縄県の郷土料理が登場します。「ジューシー」という言葉は沖縄県の方言で「雑炊」や「炊き込みご飯」のことを表します。本日のジューシーは沖縄でたくさん食べられている豚肉と昆布の入った炊き込みご飯です。
グルクンは沖縄県の魚にもなっている温かい海に住む魚です。沖縄ではさつま揚げのような練り製品や唐揚げとして食べられています。
6月30日(金)給食
☆献立☆
・カレイのレモン風味
・野菜炒め
・味噌汁
・ご飯
カレイのレモン風味はカレイをカラッと揚げて、レモン風味のたれをかけた人気メニューです。カレイは骨の多い魚ですが、本日のカレイは圧力をかけて加工してあるので骨ごと食べられます。
6月29日(木)給食
☆献立☆
・豆腐のそぼろ丼
・わかめスープ
・ご飯
・スイカ
・牛乳
今日の給食には夏の風物詩であるスイカがつきました。スイカはアフリカあるいはインドが原産地と言われ、4000年前には栽培されていたそうです。砂漠地帯では水代わりの食べ物として珍重され「水分の多い瓜」の意味で英語では「ウオーターメロン」と呼ばれています。
6月28日(水)給食
☆献立☆
・キムチチャーハン
・豆腐ナゲット
・春雨サラダ
・牛乳
キムチは朝鮮料理の漬物で、今日のチャーハンにも使っている白菜のキムチが代表的なものです。他にも大根やキュウリ、青菜などのキムチもあります。キムチは辛いイメージがありますが、もともとは辛くなかったそうです。18世紀に朝鮮半島に唐辛子が伝わってから今のような辛いキムチができたそうです。本日の給食のキムチは辛さは控えめです。
6月27日(火)給食
☆献立☆
・じゃがいものチーズ焼き
・ジュリエンヌスープ
・パン
・牛乳
本日のじゃがいものチーズ焼きの「チーズ」にはカルシウムが多く入っています。カルシウムは骨を丈夫にしてくれます。魚や豆、海草などにもカルシウムがあります。
6月26日(月)給食
☆献立☆
・ジャージャン豆腐
・ワンタンスープ
・ご飯
・牛乳
本日のジャージャン豆腐にはピーマンが入っています。ピーマンは夏が旬の野菜です。ピーマンにはビタミンCが多く含まれています。ビタミンCはストレスへの抵抗力を強めたり鉄分の吸収をよくしたり、皮膚を健康に保つなど体によい働きがたくさんあります。
6月23日(金)給食
☆献立☆
・酢豚
・春雨スープ
・ご飯
・牛乳
酢豚は中国料理です。中国は土地がとても広いため地域により気候や特産物に大きな違いがあります。そのため中国料理は北京、広東、上海、四川の4つに大きく分けられます。酢豚は広東料理になります。
本日の給食は豚肉の代わりにレバーを使って作りましたが、カラッと揚げてあるため食べやすいです。レバーには血液のもとになる鉄分が多く含まれています。
6月22日(木)給食
☆献立☆
・きつねうどん
・ゼリーフライ
・ミニトマト
・牛乳
ゼリーフライは行田市の名物です。小判のような形をしているので銭フライがなまってゼリーフライになったと言われています。おからを使うのが特徴で、コロッケに似ていますが衣はつけていません。給食室で一つ一つ丸め、カラッと揚げてからソースにくぐらせて作りました。
6月21日(水)給食
☆献立☆
・北本トマトカレー
・ご飯
・牛乳
・フルーツポンチ
北本トマトカレーは北本市生まれでその特徴は次の3つです。①ライスをトマトで赤くすること、②ルーにトマトを使用すること、③トッピングにトマトを使用することです。本日のご飯はトマトジュースを使って作っています。
6月20日(火)給食
☆献立☆
・野菜のスープ煮
・きなこココアトースト
・牛乳
本日の「きなこココアトースト」はきな粉とココア、砂糖、マーガリンをよく混ぜ、パンに塗ってオーブンで焼いて作りました。大豆を炒って粉にしたものがきな粉です。大豆は「畑の肉」と呼ばれるように栄養がたくさんあります。
6月19日(月)給食
☆献立☆
・ご飯
・あじの深谷ねぎ塩だれ漬け
・すましじる
・おふくろに
・牛乳
給食では毎月19日前後に「和食の日」として、ご飯、おかず、汁物がそろった献立を出しています。本日は和食の日です。本日の焼き魚のねぎは深谷市でとれたねぎを塩味のたれに漬けて焼きました。
6月16日(金)給食
☆献立☆
・ターメリックライス クリームソースがけ
・千切りおじゃがのサラダ
・牛乳
ターメリックはしょうがに似たインドなどの熱帯アジアで産まれた植物です。カレーに欠かせないスパイスですがたくあんなどの色付けにも使われています。日本では沖縄で栽培されていて、長い間薬として使われてきました。胃腸が弱ったときに効果があると言われています。
6月15日(木)給食
☆献立☆
・塩ラーメン
・ねぎ味噌パオズ
・のらぼう和え
・牛乳
のらぼう菜は菜の花の仲間ですが、菜の花ほど苦みがなく食べやすい野菜です。県内では比企郡や飯能で昔から多く作られています。今日の給食のパオズは深谷市でとれたねぎや埼玉県の大豆で作った味噌が使われています。
6月14日(水)給食
☆献立☆
・かてめし
・ししゃもフリッター
・青菜とコーンのソテー
・牛乳
「かてめし」は秩父地方の郷土料理です。「かて」とはご飯の量を増やすために炊き込む具のことです。お米が貴重だった時代に具沢山の「かてめし」はおもてなし料理としてよく作られたそうです。本日の給食のかてめしには油揚げやちくわを入れてこくやうまみを出しています。
6月13日(火)給食
☆献立☆
・ポークビーンズ
・玉ねぎのドレッシングサラダ
・黒パン
・あじさいゼリー
・牛乳
本日のデザートは給食室で一つ一つ丁寧に作った「あじさいゼリー」です。あじさいが咲く6月に毎年登場する手作りゼリーです。ゼリーはゼラチンで作る方法と寒天で作る方法の2通りがあります。給食のゼリーは寒天を使用するため少し固めのゼリーになります。寒天は海藻の仲間の天草から作ります。この天草はゼリーだけでなく羊羹などいろいろな和菓子にも使われています。本日のゼリー液にはサイダーを使用しているため、よく味わうとサイダーの炭酸(しゅわしゅわ)の風味がありました。
6月12日(月)給食
☆献立☆
・しゃくし菜チャーハン
・おかかいため
・焼きつくね
・牛乳
しゃくし菜は葉の形が「しゃもじ」に似ていることからこの名がつきました。秩父地方で白菜の代わりとして昔から作られてきたそうです。本日の給食では漬物にした「しゃくし菜づけ」とひき肉をよく炒めてご飯に混ぜてチャーハンにしました。
6月9日(金) 給食
☆献立☆
・切り干し大根のスタミナいため
・いかのかりんあげ
・ご飯
・味噌汁
切り干し大根は大根を細かく切って乾燥させたものです。大根は日本で最も多く生産されている野菜です。漬物のたくあんや切り干し大根など、いろいろな食べ物に加工されるためたくさん作られています。大根は食べる場所によって味が違います。葉っぱに近い方は甘味が強く、根に近くばればなるほど辛くなっていきます。
6月8日(木) 給食
☆献立☆
・五目うどん
・みそポテト
・小松菜のナムル
・牛乳
本日のうどんは地粉うどんと言って埼玉県でとれた「さとのそら」という小麦粉を使っています。「みそポテト」は秩父地方でよく作られる家庭料理です。ジャガイモの天ぷらに甘めのみそだれをかけたもので、おかずやおやつ、おつまみとして食べられています。スーパーのおかず売り場や道の駅などでも売られている人気のあるお惣菜です。本日の給食では埼玉県の大豆で作ったみそを使いました。
給食 6月7日(水)
☆献立☆
・さばのだし醤油漬け
・味噌汁
・キャベツとじゃこの梅おかか和え
・かみかみわかめご飯
今日の「かみかみわかめご飯」はいつものわかめご飯と違い、茎わかめを使っています。また、和え物にちりめんじゃこが入っています。ちりめんじゃこはいわしの小魚を乾燥させたものです。
給食 6月6日(火)
☆献立☆
・キャロットスープ
・フランクフルト
・ごぼうサラダ
・コッペパン
・牛乳
ごぼうサラダのごぼうは菊の仲間で、根の部分を食べます。香りがよく、おなかの調子をよくする「食物繊維」をたくさん含んでいます。今の時期に出回るごぼうは「新ごぼう」と呼ばれ、皮が薄く香りがよくてやわらかいごぼうです。
給食 6月5日(月)
☆献立☆
・・やきとり丼
・豆乳みそスープ
・牛乳
・冷凍みかん
6月4日から10日は「歯と口の健康習慣」です。健康な歯を作るために大切なことの一つとして食べ物をよく噛むことが挙げられます。今後も児童にはよく噛んで食べることを指導していきます。
給食 6月2日(火)
☆献立☆
・イワシのメンチカツ
・じゃこサラダ
・コーンピラフ
・ヨーグルト
・牛乳
ヨーグルトはブルガリアから中近東、コーカサス地方にかけて古くから食べられていたものです。日本でも奈良時代には「酪」というヨーグルトのようなものがありましたが、一般的に食べられるようになったのは今から70年前くらいだそうです。
給食 3月20日(月)
☆献立☆
せきはん
お祝いフライ
菜の花のからし和え
すまし汁
お祝いデザート
今日で今年度の給食は最後になります。
1年間、川田谷小学校の給食はどうでしたか?
今日の給食は木曜日に控えた6年生の卒業をお祝いしたメニューとなっています。
お赤飯はもち米とあずきやささげなどを一緒に蒸したご飯で、お祝いのときによく食べられます。
これは赤い色には悪いものを追い払うという意味があるからです。
6年生が川田谷小学校から旅立ち、中学校でも頑張れるように、卒業のお祝いの気持ちを込めて、みなさんでお赤飯をいただきます。
給食 3月17日(金)
☆献立☆
肉丼
コーンかき玉スープ
清見オレンジ
コーンかき玉スープには卵が入っています。
卵は平安時代の頃から食べられていますが、その頃は一部の人しか食べられない、高級な食べ物だったそうです。
卵は栄養が豊富で、食物繊維とビタミンC以外のほとんどの栄養が含まれています。
筋肉を作るたんぱく質や脂質、ビタミン、鉄分などです。
最近、鳥インフルエンザの影響で卵の値段が上がっています。
残さず食べて元気な体を作りましょう。
今日の果物は清見オレンジです。
清見オレンジは静岡で生まれた果物です。香りはオレンジですが、味はみかんに近いです。
みかんなどの柑橘類にはビタミンCがとても多く、ビタミンCは疲れた体を回復する働きがあります。
給食 3月16日(木)
☆献立☆
五目うどん
きびなごのサクサク揚げ
野菜炒め
きびなごは鹿児島県でたくさんとれる魚です。
鹿児島県の魚にも選ばれています。
体はきれいな銀色をしていて、中央に青色の帯模様があります。
その見た目から、鹿児島県の方言で「帯(きび)」の「小魚(なご)」という名前がついたと言われています。
今日はじゃが芋と米粉で作った衣で揚げました。
丸ごと食べられるのでカルシウムや鉄分などの栄養がたくさん取れます。
給食 3月15日(水)
☆献立☆
ご飯
魚のみそだれ
切り干し大根
きりたんぽ汁
今日は和食の献立です。
ご飯は左、汁物は右側に置きます。
ご飯は日本で主食として昔から食べられてきました。
主な栄養素は炭水化物で、脳や体のエネルギー源としてとても大切です。
また、粒のまま食べるので消化や吸収がゆっくり行われ、満腹感が長持ちし、食べすぎ防止にもよいと言われています。
きりたんぽは秋田県の郷土料理です。
潰したご飯を杉の棒に巻き付けて焼き、食べやすく切ったものです。
鍋や汁に入れたり、みそをつけて焼いたりして食べます。
給食では鶏肉や野菜と合わせて汁物にしました。
給食 3月14日(火)
☆献立☆
フラワーロール
じゃが芋とハムのチーズ焼き
ツナと野菜のさっぱりサラダ
給食のサラダのドレッシングはその日の料理に合わせて、給食室で作っています。
和風の醤油味やみそ味、ゴマの香りの中華味、今日のような洋風のものなどたくさんの種類があります。
今日はフレンチドレッシングといって、酢と油、砂糖、塩、こしょうを基本としたシンプルな味付けです。
給食ではかくし味にからしを少し入れて作ります。
給食 3月13日(月)
☆献立☆
ジャンバラヤ
チキンこんがり焼き
青菜とコーンのソテー
チキンこんがり焼きは、下味でつけた鶏肉にマヨネーズと粉チーズをまぶし、パン粉とコーンフレークをつけて焼いた料理です。とても人気のあるメニューです。
コーンフレークの原料はトウモロコシです。
色々な種類があり、サラダなど料理に使われるものはスイートコーン、コーンフレークになるのはフリントコーンというものです。
給食 3月10日(金)
☆献立☆
ご飯
もうかざめの南蛮漬け
みそドレわかめドレッシング
せんべい汁
今日の献立には、東北地方の宮城県でたくさんとれるもうかざめを使用した「もうかざめの南蛮漬け」と、岩手県の三陸地方でとれる「わかめ」、青森県の郷土料理の「せんべい汁」を取り入れました。
もうかざめは、宮城県や岩手県の三陸地方で水揚げされることが多く、日持ちのする魚ということで、海のない栃木県でも昔から食べられているそうです。
あまり食べなれない人もいるかもしれませんが、かじきまぐろに似た味わいの魚です。
また、せんべい汁は青森県や岩手県の昔、南部地方と呼ばれた地域で作られている南部せんべいを砕いて汁に入れたものです。
体がとても温まる美味しい汁です。
給食 3月9日(木)
☆献立☆
わかめラーメン
小松菜のひじき炒め
マーラーカオ
今日のわかめラーメンにはメンマが入っています。
メンマは麻竹(マタケ)というタケノコの仲間から作ります。
マタケを蒸して発酵し、味付けしてメンマができます。
日本ではラーメンのトッピングに欠かせないものですが、中国や台湾では炒めものの具材やおつまみとして食べることが多いです。
輸入されるものがほとんどですが、今回は国産のメンマが手に入り、使うことができました。
給食 3月8日(水)
☆献立☆
チキンカレーライス
カラフルサラダ
カレーに欠かせないカレー粉はイギリスから日本に伝わったといわれています。
カレー粉は色々な香辛料をブレンドして作るため、メーカーによって味や辛さが全く異なります。
給食で使っているカレー粉はターメリック・コリアンダー・クミン・唐辛子・こしょうなど30種類ものスパイスやハーブが使われています。
ルーを作るときにカレー粉を一緒に炒めることでよりカレーの香りを引き出せます。
給食 3月7日(火)
☆献立☆
ピザトースト
百花豆の豆乳シチュー
ヨーグルト
いちご
今日のピザトーストに欠かせないチーズについてお話します。
チーズは牛や羊、やぎのミルクを固まらせたり、発酵させたりして作る乳製品です。
1000種類以上の種類があるといわれており、その国、その地方でいろいろな味があります。
ピザやスパゲッティだけでなく、スープやご飯料理、お菓子などいろいろな料理に使います。
牛乳が苦手な人でもチーズなら食べられる人もいますね。
給食の牛乳一本で、スライスチーズが一枚できます。
給食 3月6日(月)
☆献立☆
なめし
揚げ魚と大根の炒め煮
味噌汁
今日のおかずの揚げ魚は「まんだい」という名前です。
あまり聞いたことのない名前ですが、ハワイなどでは一般的な魚です。
見た目はマンボウに似ていて、深海に住み、マグロと同じように常に泳ぎ続けています。
味もマグロと似ていて、昔はマグロとしてお店に売られていたそうです。
まんだいと一緒に煮た野菜は、大根と人参で根っこを食べる「根菜」です。
給食 3月3日(金)
☆献立☆
とんこつラーメン
青のりポテトビーンズ
茎わかめのナムル
とんこつラーメンは、福岡県久留米市のラーメン屋さんが考えたのが始まりと言われています。
給食では食べやすいように、油をひかえめ、野菜たっぷりで作りました。
3月は「新じゃがいも」と呼ばれる九州地方のじゃが芋が出始める時期です。
今日はカリッと揚げた大豆がアクセントの「青のりポテトビーンズ」です。
給食 3月2日(木)
☆献立☆
ひな寿司
焼き魚
いそかあえ
ひなまつりデザート
今日はひな祭りのお祝い献立です。
ひな寿司は千切り卵を使い、彩りよく仕上げました。
デザートの三色ゼリーはひな祭りに飾る「ひしもち」をイメージしています。
ひしもちの色は、一番下の緑は「新緑」を、真ん中の白は「雪」を、一番上のピンクは「桃の花」を表しているそうです。
食べ物で季節を表す、日本の素晴らしい文化の一つです。
春の訪れを感じますね。
給食 3月1日(水)
☆献立☆
ご飯
手作りかみかみふりかけ
肉じゃが
味噌汁
今日のふりかけは給食室で作ったふりかけです。
よく噛んで食べられるように、ちりめんじゃこやごま、塩昆布を使っています。
ふりかけは大正時代の初めに熊本の薬剤師の方が、カルシウムがとれるように小魚を乾燥させ粉末にし、調味料やのりなどを加えたものが始まりと言われています。
今ではたくさんの種類のふりかけがありますね。
給食 2月28日(火)
☆献立☆
こどもパン
手作りコロッケ
ゆで野菜
春雨スープ
今日のコロッケは給食室で、じゃが芋と豚肉、玉ねぎ、おからなどを合わせて作った手作りのコロッケです。
コロッケはフランス語のクロケットがなまったものと言われていて、日本には明治時代に伝わり、大正時代には家庭に広まっていたそうです。
パンに挟むキャベツには胃腸を整える働きがあります。
給食 2月27日(月)
☆献立☆
コーンピラフ
チキンのバジル焼き
フレンチサラダ
ヨーグルト
今日は鶏肉をバジルソースにつけてオーブンで焼きました。
バジルは独特の甘い香りがするシソの仲間です。
同じシソでも大葉と呼ばれる青じそとは違った香りです。
バジルの香りは気持ちを静め、リラックスさせる働きがあると言われています。
バジルは英語でイタリア語ではバジリコと言います。
給食 2月24日(金)
☆献立☆
ご飯
鶏肉カシューナッツ炒め
ピリ辛味噌汁
鶏肉のカシューナッツ炒めは昔からある給食の人気メニューです。
今日は作り方を紹介します。
鶏肉とジャガイモは油でさっと揚げます。
カシューナッツはから煎りし、ピーマンはさっと茹でておきます。
タレは、酒と醤油と砂糖を1:2:3で合わせて加熱しておきます。
材料を全部合わせ、タレをよく絡めれば完成です。
給食 2月22日(水)
☆献立☆
豆乳カレーライス
フルーツポンチ
玉ねぎを切ると涙が出るのはアリシンという辛み成分によるものです。
玉ねぎは火を通すことで辛みが減り、甘みが増えます。
今日はカレールーの代わりに、豆乳と米粉を使ったカレーです。
豆乳のカレーはルーのカレーに比べるとあっさりしているため、玉ねぎを30分くらい炒めて甘みとコクを出しています。
給食 2月21日(火)
☆献立☆
コッペパン
富士宮焼きそば
ツナサラダ
コッペパンのコッペは、フランス語で切ったを意味する「クーペ」から名付けられたそうです。
大正時代に考えられたそうですが、戦後、給食用のパンとして全国に広がりました。
今日の焼きそばは山梨県のB級グルメとして有名な「富士宮焼きそば」です。
コシのある太麺と、いわしの粉を使った焼きそばです。
給食 2月20日(月)
☆献立☆
ゆかりご飯
いわしのカリカリフライ
筑前煮
でこぽん
今日のご飯はゆかりご飯です。
「ゆかり」というのは、紫色を表す言葉で赤シソを使った混ぜご飯です。
食べやすいように炒ったじゃことごまを合わせて作りました。
いわしのカリカリフライは、ジャガイモでできた衣をつけて揚げました。
給食 2月17日(金)
☆献立☆
ご飯
カレイの竜田揚げ
小松菜のひじき炒め
雷汁
今日は和食の献立です。
ご飯とおかず、味噌汁を順番に食べましょう。
ご飯の主な栄養素は炭水化物といって、脳や体のエネルギーのもとになります。
ご飯は粒のまま食べるのでよく噛むことで、お腹の中で消化がゆっくりと行われます。
そのため満腹感が続くので、食べすぎ防止にもよいと言われています。
よく噛むことでご飯の甘みも味わえます。
雷汁は豆腐を炒めたときの音が雷の音に似ているので、この名前が付きました。
給食 2月15日(水)
☆献立☆
ご飯
厚揚げと豚肉の味噌炒め
すまし汁
油揚げは豆腐を厚めに切り油で揚げたものです。生揚げと呼ぶこともあります。
油であげることで炒めても崩れにくくなり、味にコクがでます。
今日は豚肉とキャベツや人参などたっぷりの野菜を炒めて作りました。
ご飯に合うように濃いめの味噌味で作りました。
給食 2月14日(火)
☆献立☆
黒パン
魚のピザソース焼き
海藻サラダ
ジュリエンヌスープ
セレクトデザート
黒パンには黒砂糖を使っています。
黒砂糖は白い砂糖よりもビタミンやミネラルが多く、特にカリウムやカルシウムが多く含まれています。
今日のスープのジュリエンヌは、フランス語の千切りのことです。
千切りにした野菜を使う料理に付けられる名前です。
野菜を千切りにすることで、野菜のうま味がよく出ておいしいスープになります。
給食 2月13日(月)
☆献立☆
マーボー丼
レンホワタン
レンホワタンは漢字で「蓮に花に湯」と書きます。
スープの中で溶き卵が、蓮の花が連なっているように見えることからこの名前が付きました。
クリームコーンが入っているので、コーンの風味と甘さを感じられると思います。
給食 2月10日(金)
☆献立☆
発芽玄米ご飯
ザンギ
どさんこ汁
いちご
今日は北海道の郷土料理です。
ザンギはから揚げのようなもので、しっかりと味を付けた鶏肉や鮭、たこなどに粉をつけて揚げたものです。
今日は鶏肉のザンギにしました。
どさんこ汁の「道産子」はもともと「北海道で産まれた子」という意味で、北海道でたくさん獲れるジャガイモやコーンを使った汁物です。